百済香(백제향) - エリア情報 - 韓国旅行情報

百済香(백제향)

百済香(백제향)

16.5 Km    5588     2021-07-28

忠清南道 扶余郡 扶余邑 泗沘路30番キル17

忠清南道扶余郡扶余邑に位置する百済香は、蓮の花パンと伝統茶を販売しているカフェです。
宮南池へと向かう道にあり、このカフェを代表するメニューでもある扶余蓮の花パンは百済文化を象徴する蓮の花の形をしています。形だけが蓮の花であるだけではなく、無農薬栽培された蓮の花と葉を煮出した汁に蓮の葉の粉末ともち米粉、小麦粉を混ぜて作られています。蓮の花の香りが感じられるように、蓮の葉が開く前の午前8時に摘んで、冷凍保管したものを使用しています。この他に、蓮の葉シェイク、蓮の葉クッキーなど、蓮の葉で作った様々なデザートを味わうことができます。

論山江景塩辛祭り(논산 강경젓갈축제)

論山江景塩辛祭り(논산 강경젓갈축제)

16.6 Km    11688     2023-09-07

チュンチョンナム道ノンサン市クムベクロ45
+82-41-730-2973

「論山江景塩辛祭り(ノンサンカンギョンジョッカルチュッチェ)」は、韓国で最大の塩辛市場として知られる江景(カンギョン)で開催される見どころ、食べどころいっぱいの祭りです。江景の塩辛はすべての材料を原産地から直接仕入れ、昔から伝わる伝統の秘法を用いて現代化された清潔な施設で製造されています。

イベント内容
塩辛グルメ100選、塩辛キムチ漬け、塩辛づくり体験など

国立扶余博物館(국립부여박물관)

国立扶余博物館(국립부여박물관)

16.8 Km    15415     2023-12-26

チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑クムソンロ5

扶余(プヨ)市内の南東錦城山の麓にある「国立扶余博物館」は1929年財団法人「扶余古跡保存会」が発足し、百済の文化財や遺物を集めて扶蘇山の南に位置した朝鮮時代の官衙客舎に展示するようになったものが、そのはじまりです。1939年からは「朝鮮総督府博物館扶余分館」、その後「扶余博物館」と名称が変わり、1970年には扶蘇山南側の麓に新しい博物館を建て、扶余を含めた百済圏に散らばった百済文化遺物を中心に展示しました。1993年8月6日に現在の場所に移転・オープンし、面積61,429平方メートル、4つの展示室と野外遺物展示場に約1,000点の遺物を展示しています。
韓国の伝統様式を導入した八角形の建物の中庭を中心にし、常設展示室である先史室、歴史室、仏教美術室と野外展示室を配置しました。先史室には扶余地域を中心に忠清南道地域で出土した青銅器時代と鉄器時代の遺物、歴史室には泗沘時代の百済の遺物と三国時代の遺物、仏教美術室には泗沘時代の百済の仏教美術品、野外展示室には仏像や石塔などの彫刻作品が展示されています。

江景 玉女峰(강경 옥녀봉)

江景 玉女峰(강경 옥녀봉)

16.9 Km    33312     2020-03-21

忠清南道 論山市 江景邑 北玉里
+82-41-746-8503

「玉女峰(オンニョボン)」は、論山八景のひとつです。玉女峰にある東屋からの眺めは、遮るものがなく、論山平野を一望できます。また、扶余や益山がパノラマのように目の前に広がり、平野と川、遠くの山々が絵画のような景色を作り出します。昔、この山の麓に流れる川の水は清く、山には木が生い茂り、四方には果てしない野原が広がっており、その景色は非常に美しかったといいます。そのため、明るい満月の日には天女が玉女峰に舞い降り、美しい景色を楽しみ、清らかな川の水で沐浴をしたと伝えられています。また、玉女峰にある烽燧台は全羅北道益山広頭院山の烽燧を受け、皇華山城、 魯城烽燧へ連絡していた所です。その他、ソンジェ亭(東屋)の真下には韓国初のバプティストの礼拝所が位置しており、 聖地巡礼地としても有名です。

扶余 定林寺址 五層石塔[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부여 정림사지 오층석탑 [유네스코 세계유산])

扶余 定林寺址 五層石塔[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부여 정림사지 오층석탑 [유네스코 세계유산])

16.9 Km    26975     2021-09-04

忠清南道 扶余郡 扶余邑 定林路83
+82-41-830-2880

「扶余(プヨ)定林寺(チョニムサ)」は6世紀の中頃に建てられ、百済が滅亡する時まで栄えていた寺です。境内には、定林寺址五層石塔が1400余年の月日を越え、素朴な美しさを大切に保っています。この定林寺址五層石塔は、益山の弥勒寺址石塔と共に百済の石塔様式を見せてくれる大切な遺物となっています。定林寺址で見ることができるもう一つの遺物は、高麗時代の定林寺址石仏坐像です。この仏像は高麗時代に定林寺を改築した際に、新しく造られたものです。坐台の上部分には蓮の花が刻まれており、また下の部分には蓮の花の模様が刻まれています。芸術性に非常に優れた作品と言えるでしょう。
また定林寺址前にある定林寺址博物館は、仏教文化館、定林寺址館、企画展示館があり、仏教と定林寺の歴史を紹介しています。

江景チョッカル市場(강경젓갈시장)

17.1 Km    4934     2021-06-17

忠清南道 論山市 江景邑 玉女峰路27番キル30-3
+82-41-745-1985

1930年代、最も賑わいを見せた江景(カンギョン)は、地理的にも内陸の奥まった場所に位置し、陸と海を結ぶ交通の要所として、さまざまな海産物の取引が行われていた街で、韓国全国各地から江景のチョッカル(塩辛)を買い求めに多くの人がやってきました。現在でも韓国全国最大のチョッカルの市場として知られ、さまざまな種類の塩辛を手軽な値段で購入できます。
チョッカルは、魚介類の魚肉や内臓に塩を加え、自然発酵・熟成させることで、無機質、タンパク質、魚脂肪分、アミノ酸などを含む塩辛となります。アミの塩辛やイワシの塩辛が全体の生産量の七割以上を占め、イカナゴを発酵させ作った液体状の塩辛(カナリエクチョ)、貝の塩辛(チョゲチョ)、イシモチの塩辛(ファンソゴチョ)などさまざまな種類の塩辛があり、中でも江景の塩辛は伝統の製法で作られるのが特徴となっています。
江景の塩辛は、栄養分が豊富で、十二分に熟成発酵した深い味わいが特徴で、キムチなどを作る際に加えたり天然調味料として広く使われており、消化吸収もよく、栄養価も高い食品です。
江景では在来式の土窟で熟成発酵させる方式ではなく、現代化された科学的な方法でおよそ摂氏10度から15度を保つことができる低温倉庫内で発酵させる方式を導入しています。発酵熟成期間は大部分が3ヶ月ほどとなっています。この発酵熟成期間は、先人たちが地面の下に甕を埋めたり涼しいところで発酵させたりして100日間発酵させ作った百日酒(ペギルジュ)の製法から見れば、低温で100日間発酵熟成させるということは科学的な意味があります。

百済の家(백제의집)

百済の家(백제의집)

17.3 Km    2991     2021-06-30

忠清南道 扶余郡 扶余邑 聖王路248

「百済の家(ペクチェエチプ)」は、長芋と蓮を主な材料とする韓国伝統料理の専門店です。代表的な精進料理として知られている蓮の葉ご飯は、鉄分とビタミンを多く含んでおり、滋養強壮料理としても知られています。体に良い数種類の薬味などをもち米に入れて、心を込めて包み蒸し上げた蓮葉飯は天下一品で、郷土料理に指定されています。

クドゥレトルサンバプ(구드래돌쌈밥)

17.3 Km    14893     2024-03-28

チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑ナルトロ31

クドゥレトルサンバプ、かつて百済の都だった扶余(プヨ)のクットゥレ飲食店通りにある韓国料理店で、看板メニューは石釜で炊いた美味しいご飯を色々なおかずと一緒に野菜で包んで食べる「野菜包み石釜飯」です。薬草など様々な包み野菜が提供されるヘルシーな料理です。

大百済典(대백제전)

大百済典(대백제전)

17.3 Km    16110     2023-09-12

チュンチョンナム道プヨ郡ペクチェムンロ455
+82-41-635-6980

「大百済典(テベクチェジョン)」(旧百済文化祭り)は百済の首都であった忠清南道公州市と扶余郡で1955年から毎年開催されています。2015年7月に百済歴史遺跡地区が世界遺産に登録されたことから百済祭りは世界的な歴史文化祭りへと成長しています。

イベント内容
1.公式プログラム:開幕式、閉幕式
2.代表プログラム:水上マルチメディアショー、大百済典メディアアート館
3.市・郡参加公演:13の市・郡
4.百済海外交流国招請公演:7ヶ国
5.伝統文化公演:仮面舞フェスタ、世界無形文化遺産伝統公演など

江景近代通り(강경근대거리)

17.4 Km    0     2020-04-16

忠清南道 論山市 江景邑 玉女峰路 30-5

江景(カンギョン)は近代の時期に港を中心に一大経済圏が形成され繁栄した街。
19世紀末から20世紀初頭にかけて、群山港(クンサンハン)が開港し、群山線や湖南線(ホナムソン)、長項線(チャンハンソン)といった鉄道が開通すると、江景における商業の中心地的機能は衰退していきました。
代表的な文化財としては、旧江景労働組合(登録文化財第323号)、旧韓一銀行江景支店(登録文化財324号)、江景旧 延寿堂乾材薬房(登録文化財第10号)、江景中央初等学校講堂(登録文化財第60号)などがあります。