15.2Km 2024-02-02
チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンジャチョンギル33
高麗青磁に込められた匠の魂を通じて、将来を夢見る子どもたちの情熱をはぐくむことができる康津(カンジン)高麗青磁博物館。館内では音声案内機やスマートパッドを通じ、展示品についての詳しい解説ガイドを聞くことができます。展示室の青磁作品や遺品をただ観覧するだけでも、芸術に対する感性、視点を養うことができ、また、高麗青磁をじっくり鑑賞し、高麗青磁へ思いを込めた陶芸の匠たちの偉大な芸術魂をより深く知ることができます。その他、青磁作り体験プログラムなども用意されています。
15.2Km 2024-01-23
チョンラナム道ヨンアム郡ヨンアム邑チョンファンサロ280-43
「月が出る山」という意味の月出山(ウォルチュルサン)は、自然景観が美しく、国立公園としては韓国の最南端に位置しています。周辺が平野なので、標高810.7メートルの天皇峰を中心とする山並みがさらに際立っています。見る角度によって人の顔や動物など違った形に見える独特の奇岩怪石は、圧倒されるような威厳があります。700種以上の植物と800種以上の動物が生息し、暖帯林と温帯林が共存しており、保全価値が非常に高いとされています。天皇寺跡またはパラム渓谷から天皇峰、九井峰、道岬寺まで続く尾根が主な探訪路で、所要時間は約6時間。コースの中で一番面白いのは高さ120メートル、長さ54メートルの赤い吊橋の区間です。吊橋の上からは月出山とその下に広がる田園風景という絵のように美しい風景を見ることができます。
15.3Km 2022-09-14
チョンラナム道カンジン郡テグ面サダン里
康津郡大口面一帯は韓国の中世美術を代表する高麗青磁の生産地です。1963年に史跡に指定された「康津高麗青磁窯址(カンジンコリョチョンジャヨジ)」は9世紀から14世紀までの約500年間、青磁を生産していた場所で9つの村に約180ヶ所の窯があり、約18万坪を文化財保護区域として指定・管理しています。
高麗時代に青磁を生産していた場所として康津と扶安などがありますが、全国的に現在までに発見された約400基の昔の窯の大部分は康津にあります。その中でも沙堂里は製作技術の絶頂期にいたる時期に青磁を生産していた地域で、韓国の国宝や宝物として指定されている青磁の80パーセント以上がここで生産されたほど、技法のすばらしさと芸術的価値は世界的に認められており、フランスのルーブル美術館にも保管されています。
15.4Km 2025-03-15
チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンジャチョンギル33
+82-61-430-3354
「康津(カンジン)青磁祭り」は1973年金陵文化祭り、1996年青磁文化祭りをもとにして2009年康津青磁祭りに名前を変え、全羅南道の代表的な祭りとなりました。早春に開催され、多くの観光客に青磁成形ろくろ体験、青磁盛り付け体験など豊富な見どころや楽しみを提供する名品祭りです。
15.4Km 2024-01-24
チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンジャチョンギル20-16
康津(カンジン)は統一新羅時代の後半から高麗末まで青磁が焼かれていた由緒ある地域です。「ピチエムルドゥルダ(翡翠に染まる)」は陶芸職人の家に生まれたキム・ボベ氏が陶磁工芸品販売所「国宝」とあわせて運営している青磁をテーマにしたギャラリーカフェで、高麗青磁博物館の近くにあり、「国宝」とつながっています。この店では青磁製のコーヒーグラインダーで豆から挽いて淹れたコーヒーが青磁のマグカップで提供されます。また青磁絵付け体験やろくろ体験などのプログラムも用意されています。体験プログラムで作った作品は窯で焼いた後に宅配便で届けてもらえます。プログラムの所要時間は約30~40分。
15.5Km 2022-09-26
チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面トガプサロ306
全羅南道霊岩郡の山なみが美しく風景がすばらしいため、昔から「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山のすそにある「道岬寺(トガプサ、海抜376メートルに位置)」は、1984年に全羅南道の文化財資料として指定された由緒正しい古寺です。
新羅末期に道詵国師により創建されたこの寺には、国宝に指定された道岬寺の解脱門があり、解脱門は現存している韓国の建築物の中でも、珍しい古い建物です。この他、石造如来坐像(宝物)、木造文殊・普賢童子像(宝物)など、多くの文化財を所蔵しています。
道岬寺に向かう道の街路樹は、桜が1キロメートル以上続いており、桜が満開になる春になるととても美しい花のトンネルになります。
15.6Km 2024-02-20
チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面トガプサロ308
茶談(チャダム)は、月出山(ウォルチュルサン)国立公園の道岬寺(トガプサ)入口に位置している韓屋カフェです。看板メニューは牛乳に生人参とハチミツを混ぜて作った人蔘ラテで、ナツメ茶、パッションフルーエード、小豆のかき氷も人気です。お寺でしか味わえないデザートのレンコン・長いも・小豆がパンも販売しています。季節に応じて変化する月出山の雄大な景色を鑑賞しながら心を癒すことができます。
15.7Km 2021-11-04
全羅南道 長興郡 冠山邑 漆棺路1272-473
「天冠寺(チョングァンサ)」は、全羅南道長興郡にある天冠山の中腹に位置する寺院です。正確な創建年は不明ですが、新羅時代に通霊和尚が建てたと伝えられています。以前は華厳寺と呼ばれ、89の庵子を従え、1,000人余りの僧侶が集まって修道したといいます。廃刹されたものを1963年に極楽宝殿を再建し、寮舍棟や鐘閣などを設け、天冠寺としました。
天冠寺には宝物に指定された三層石塔、全羅南道有形文化財の天冠寺石燈と全羅南道有形文化財の五層石塔、文化財資料の塔山寺址石燈など、数多くの文化遺跡が残っています。また、天冠山は奇岩怪石とともに春は赤いツバキ、秋は山全体を覆うススキで有名な他、多島海の風景と調和したすばらしい景観を見に多くの人々が訪れる場所です。
15.8Km 2021-05-14
全羅南道 長興郡 冠山邑 七館路 842-1150
+82-61-867-6974
湖南5大名山の一つである天冠山は冠山邑と大徳邑の境界にある標高723メートルの山です。山全体が岩でできており、峰が天を突き刺すよう鋭く伸びているのが特徴です。春には椿が咲き、秋にはススキが壮観を呈します。頂上付近の岩が、珠玉で飾った天子の冠のようであるため、天冠山と命名されました。山頂からは南海岸多島海が一望でき、霊岩の月出山、長興の帝岩山、光州の無等山が見渡せます。天気の良い日には地平線に済州島の漢拏山が見えます。峰と峰を結ぶ線上には奇岩怪石が並び、頂上付近には5万坪余りのすすき畑が広がっています。冠山寺は天冠山の登山路と繋がっているため、文化遺跡探査や登山などに最適です。国立天冠山自然休養林には管理棟、ロッジ、駐車場、炊事場、林間学校などが併設され、周りにはきれいに整備された7キロメートルの散策路が続いています。
16.7Km 2024-11-29
チョンラナム道ヘナム郡ヘナム邑ノグダンギル135
孤山(コサン)尹善道(ユン・ソンド)遺跡地は、朝鮮王朝の役人であり文学者だった孤山尹善道(ユン・ソンド)ゆかりの地です。緑雨堂(ノグダン)は尹善道が住んでいた家で、15世紀頃に建てられたものです。多くの韓屋と遺物について展示されている博物館もあります。大きなイチョウの木と森が美しい場所です。