開港場通り(개항장 거리) - エリア情報 - 韓国旅行情報

開港場通り(개항장 거리)

19.3Km    2025-07-11

インチョン広域市チュン区チェムルリャンロ232ボンアンギル27

1883年の仁川(インチョン)開港以来、長い歳月の足跡が残る歴史と文化の出会いの場所・開港場通り。ここでは旧日本領事館の建物である仁川広域市中区(チュング)庁舎をはじめ、旧日本第一銀行仁川支店、旧日本第十八銀行仁川支店、旧日本第五十八銀行仁川支店などの近代建築を見ることができます。この他にも旧日本郵船株式会社の建物や仁川のアートプラットフォーム、済物浦(チェムルポ)倶楽部など歴史の跡を自ら見て聴いて感じられる場所です。開港場通りでは仁川文化観光解説士によるガイドも行なっており、事前予約をすれば専門ガイドによる、より深い解説を聞きながら徒歩観光を楽しむことができます。

仁川開港場近代建築展示館(인천 개항장 근대건축전시관)

仁川開港場近代建築展示館(인천 개항장 근대건축전시관)

19.3Km    2018-08-04

仁川広域市 中区 新浦路23番キル77
+82-32-760-7862

日本が韓国の金融界を支配する目的で建てた旧仁川日本十八銀行支店は、1890年10月にオープンしました。銀行としての業務がいつまで続いていたのかという記録はなく、1954年には韓国興業銀行の支店となり、現在は中区開港場一帯の近代建築物の現状を紹介する展示館として活用されています。一階建ての古典的な装飾の施された折衷主義の建物で、壁は組積造にモルタル、柱と基壇部は石で仕上げられています。出入口の石柱は非常に精巧で、屋根は木造トラスの上に日本式の瓦を使った寄棟屋根となっており、異国の雰囲気を漂わせています。

仁川日本風通り(인천일본풍거리)

仁川日本風通り(인천일본풍거리)

19.3Km    2024-02-16

インチョン広域市チュン区クァンドン1ガ

仁川(インチョン)日本風通りは、1883年に仁川港(インチョンハン)と済物浦港(チェムルポハン)の開港により形成された租界エリアで、日本が管轄していました。近代に建てられた和風木造住宅や石造りの建築物が一部保存されています。商店と住宅が組み合わせられた日本特有の木造住宅がカフェや展示館などに改装され、営まれています。近くの観光スポットとしてチャイナタウンや開港場通りがあります。

旧仁川日本第五十八銀行支店((구) 인천일본제58은행지점)

旧仁川日本第五十八銀行支店((구) 인천일본제58은행지점)

19.3Km    2020-02-18

仁川広域市 中区 新浦路23番キル 77

日本の大阪に本店を置く旧第五十八銀行が開設した仁川支店で、1892年開店しました。
1946年からは朝興銀行(チョフンウネン=現在は新韓銀行に吸収合併)が仁川支店として利用していましたが、1958年には別の場所に新支店をオープンしたことから、大韓赤十字社京畿道支社として使われるようになり、現在では仁川中区料食業組合が使用しています。
2階建ての建物で、1階部分は石の基壇を組んで造られており、また屋根の傾斜部分には屋根窓と呼ばれるドーマー窓がついています。
屋根は二段構造の傾斜のある寄棟屋根のマンサード屋根となっており、全体的にフランスルネッサンス様式となっています。

松島ドッグパーク(송도 도그파크)

松島ドッグパーク(송도 도그파크)

19.4Km    2024-11-01

インチョン広域市ヨンス区セントラルロ350

仁川市延寿区松島洞のタルピッ祭り公園内にある松島ドッグパークは、5,500平方メートルの屋外ドッグランで、入場料は無料です。伝染病にかかっていない犬で、遺棄防止のための動物登録を済ませ、入場手続きを完了した犬のみ入場できます。識別チップまたは識別票のない犬の場合は、飼い主が動物登録証を所持していないと入場できません。ドッグパークは大型犬用、中小型犬用、混合型用の3つのスペースに分かれており、飼い主のためのスペースとしてはベンチと日除けが設置されています。

仁川ペンタポート・ロックフェスティバル(인천펜타포트 락 페스티벌)

仁川ペンタポート・ロックフェスティバル(인천펜타포트 락 페스티벌)

19.4Km    2025-06-24

インチョン広域市ヨンス区セントラルロ350
+82-1899-6709

韓国を代表するロックフェスティバル。世界的に有名なロックグループはもちろん、実力派若手バンドの公演が行われ、個性的なラインナップで高い人気を誇ります。ステージが見える場所にテントを張って3日間過ごせる野外キャンプゾーンがこのフェスティバルの最大の特徴です。キャンプとロックフェスティバルを楽しめるので、トレンドに敏感な人が多く集まります。3つのステージで様々なラインナップの公演を観覧できるのも、人気の秘密です。

代表イベント・体験
ペンタポート・ロックフェスティバル
ペンタスーパールーキー
ペンタポートショーケース


※仁川ペンタポート・ロックフェスティバルは、「コッカマ(花駕籠)」と呼ばれる有料のシャトルバスサービスを提供しており、首都圏の7路線を含む全国13路線の往復運行を行っています。

[事後免税店] ユニクロ・インチョンハンドン(仁川港洞)(유니클로 인천항동)

[事後免税店] ユニクロ・インチョンハンドン(仁川港洞)(유니클로 인천항동)

19.4Km    2024-04-24

インチョン広域市チュン区シンポロ3、1階

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仁川開港場文化遺産夜行(인천개항장 문화유산 야행)

仁川開港場文化遺産夜行(인천개항장 문화유산 야행)

19.4Km    2024-11-08

インチョン広域市チュン区シンポロ27ボンギル80

仁川開港場には文化遺産が与える独特な雰囲気や知っているようで知らない新しい魅力があります。「仁川開港場文化遺産夜行」は歴史と未来が共存する象徴的な空間で文化遺産とともに過去、現在、未来を行き来する時間旅行をお届けします。

松月洞童話村(송월동 동화마을)

19.4Km    2025-07-11

インチョン広域市チュン区トンファマウルギル38

このあたりは昔、ソルゴル(松谷)またはソンサン(松山)と呼ばれていましたが、松林の間から見える月が風情があるということでソンウォル(松月)と呼ばれるようになりました。1883年の仁川港開港後には外国人が多く住む裕福な集落だったといいます。しかしその後、若者が去って高齢化が進み、建物は古くなり、空家も増え、街は活気を失いました。こうした環境を改善すべく花の道をつくり、古びた塀や壁に世界の名作童話をテーマに絵を描くとともにオブジェなどを設置し、「松月洞童話村(ソンウォルドンドンファマウル)」が形成されました。

仁川郵逓局(인천우체국)

仁川郵逓局(인천우체국)

19.4Km    2018-10-26

仁川広域市 中区 済物梁路 183

仁川郵逓局(現・仁川中洞郵逓局[郵便局])は仁川広域市中区港洞(ハンドン)にある日帝強占期の建物。1982年3月2日仁川広域市有形文化財第8号に指定されました。日帝強占期の1924年、郵便業務を担当するため建てられた近代式の建物で、当時の官庁としては大きな規模です。建設当時の名称は仁川郵便局でしたが、1949年8月に仁川郵逓局と改称しました。
この当時流行した折衷主義の建築様式を単純化した建物で、総面積1,787平方メートル(約540坪)です。正面入口は建物本体から張り出される形で造られ両側に大きな柱を配置、その正面玄関上部の建物本体2階部分からは柱の上部にある屋根などの上部建造物の重さを和らげ装飾が施されている柱頭がない数本の柱で建物を支えています。
当時、行政官庁の建物は上部にドームの形をした塔屋を造るのが一般的でしたが、この建物はこの部分を省略するなど平面構造や外観の細部が基本的な形式からやや外れています。
全体的な構造は煉瓦造りですが、床はコンクリートで施工されています。外部の仕上げは外壁の下部にのみ花崗岩を二段積みにしその上の部分にはモルタルで処理し石造の模様を表現しています。
韓国戦争(1950~1953年)当時の市街戦などにより一部が破損、屋根がスラブ材からスレート葺きに改修されるなどし1957年復旧工事が完了しました。