説明
史跡「泰陵・康陵(テルン・カンルン)」には朝鮮王朝第11代の中宗の継妃である文定王后尹氏の陵「泰陵」と、13代明宗と王妃である仁順王后沈氏の「康陵」があります。
明宗は、兄である仁宗の遺言に従って12歳で景福宮の勤政殿で即位し(1545年)、その母である文定王后は明宗が成人になるまでの8年もの間、明宗の代理として政権を握りました。この文定王妃をテーマにしたドラマが放送された後、ここを訪れる人が増えたりしましたが、春や秋の散歩コースとして常に人気の高いところです。
周辺には泰陵プルントンサンや陸軍士官学校などがあります。
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ご利用案内
世界文化遺産
お問い合わせおよびご案内 : +82-2-972-0370
駐車場施設 : あり
休みの日 : 月曜日
利用時間 : 2月~5月、9~10月9:00~18:00、6月~8月9:00~18:30、11月~1月9:00~17:30/※最終入場券販売は観覧終了の1時間前/※康陵は公開制限エリアのため試験開放
詳細情報
入場料
満19歳~満64歳の外国人1,000ウォン
※観覧無料対象
満6歳以下または満65歳以上の外国人(要身分証明書)
毎月最終水曜日は「文化がある日」で入場無料(外国人も無料)
位置
ソウル特別市 蘆原区 花郞路681