説明
披香亭(ピヒャンジョン)という名称は、東西両側に掘った上蓮池(サンヨンジ)と下蓮池(ハヨンジ)に咲く蓮の花の香りで周囲がいっぱいとなったということから名付けられた名前です。
この建物は湖南地方で最も代表的な亭子(東屋)のうちのひとつで、新羅定康王1(887)年に孤雲・崔致遠(チェ・ジウォン)が泰山郡守として在任中に風月を詠み逍遥した池のほとりに建てられた亭子です。高麗時代の顯宗(ヒョンジョン)の時代に増築されたと伝えられていますが、現在の姿は朝鮮時代の仁祖の時代の県監であった柳近(ユ・グン)が改修したものです。
池に向って南向きに建てられたこの建物の屋根は八角屋根で、軒は二段構造の二軒(ふたのき)の構造となっており、中へは前後にある石階段を通じて上り下りできるようになっています。亭子の床下には28の石造の円柱を立てていますが、これは古の天文学で宇宙を28宿に分けた思想に従って作られたと言われています。
※規模-正面5間、側面4間、平屋、八字屋根
お問い合わせ
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ホームページ
井邑文化観光 http://culture.jeongeup.go.kr (韓国語)
文化財庁 http://www.cha.go.kr (日本語・韓国語・英語・中国語)※日本語ページには披香亭の言及なし
ご利用案内
お問い合わせおよびご案内 : +82-63-536-6776
文化芸術課 +82-63-539-5184
駐車場施設 : なし
休みの日 : 年中無休
詳細情報
Admission Fees
なし
Facilities for the Handicapped
なし
Restrooms
なし
Available Facilities
なし
Korean Info. Service
なし
位置
チョンブク特別自治道 井邑市 泰仁面 泰山路 2951 (泰仁面)












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