スェモリオルム(牛島峰)(쇠머리오름(우도봉))

  • スェモリオルム(牛島峰)(쇠머리오름(우도봉))

説明

済州市旧左邑終達里から約2キロメートル、西帰浦市城山港から約3.8キロメートル離れたところにある牛島は、牛が寝ているような形をしていることから牛島と名付けられました。牛の頭にあたる部分を「スェモリオルム(牛島峰)」と言い、牛島の人々は「スェモリ(牛頭)」と呼んでいます。城山港から牛島の天津港まで渡航船が運行しており、約15分で牛島に行くことができます。
オルムの南東の斜面は、高さ100メートルの断崖となっており、北の斜面は、溶岩流出により破壊された形態で、緩やかな溶岩台地の牛島マウルへと続いています。オルムとは済州島に散在する寄生火山(側火山)のことを表します。スェモリオルムはタフリング(凝灰岩丘)の水中噴火口で、火口内部の斜面には貯水池と共に、屏風のように張り巡らされた火口輪が確認でき、火口の中央にはいわゆるアルオルムと言う火口丘である「マンドン山」がそびえ立っています。このような2つの成因が、その他の寄生火山(側火山)が同時に1つの火口上に存在する済州火山島の海岸線周辺でよく見られます。そして、これを単性の二重式火山と言います。すなわち、タフリング(凝灰岩丘)は、海洋環境の浅い海の中で作られる水中噴火活動の産物であり、火口丘であるマンドン山は陸上噴火活動の産物であるスコリア(岩滓)から成っているものです。

オルムの形成過程
まず、火口が浅海または海岸線周辺の潮間帯に露出される環境下で、水との接触があり、火山砕屑性堆積層から成るタフリング(凝灰岩丘)の噴火口を形成します。水とマグマの接触による水蒸気性爆発活動はタフリング(凝灰岩丘)の堆積層の中に混濁流のような様々な堆積構造を残します。このような堆積活動によって成長した火山体は、水との接触が難しい陸上の環境で変化することとなり、いわゆるストロンボリ式噴火である陸上噴火へと変わります。陸上噴火活動による火口からの溶岩流出は、北側の斜面を破壊しながら流れ出し、牛島の地表地質を形成し、それに続く火山活動によりアルオルムと同じような火口丘を生成することで牛島とスェモリオルムができたと解釈することができます。現在のスェモリオルムの形態は、噴火活動後に続いた波による物理的な海岸侵食の結果です。海岸侵食地形であるオルムの海岸垂直絶壁には海進によって作られた海蝕洞、海蝕崖が発達しており、オルムの植生は全体的に草地のオルムの特徴が見られますが、山頂部分の一部には松の木や杉の木が生えた森があります。


お問い合わせ

+82-64-740-6000


ホームページ

済州文化観光 http://www.visitjeju.net/(日本語あり)


ご利用案内

お問い合わせおよびご案内 : 済州観光情報センター+82-64-740-6000


詳細情報

入場料
牛島入島総括料金表(船舶+入場料+利用料) 
片道入島料金:大人 5,000ウォン
※船舶料金+道立公園入場料+トンネル利用料

 片道出島料金:大人 3,500ウォン
※軽自動車 12,800ウォン/中・小型(9人乗以下)15,000ウォン/大型(12人乗以下)17,200ウォン 

 往復総括料金:大人 8,500ウォン
※軽自動車 21,600ウォン/中・小型(9人乗以下)26,000ウォン/大型(12人乗以下)30,400ウォン

位置

済州特別自治道 済州市 牛島面 三陽コスムルキル