観光 - 韓国旅行情報

南川橋晴煙楼(남천교 청연루)

南川橋晴煙楼(남천교 청연루)

21386     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区チョンギョンロ40

全州市校洞の韓屋村と棲鶴洞を結ぶ南川橋、その上に建てられた入母屋造りの晴煙楼が「全州南川橋ブランド化事業」によって韓屋村の新たなランドマークに位置づけられています。南川橋の上に木の柱を立てて瓦葺きの屋根をのせた晴煙楼。アーチ型の橋脚と調和しており、その風貌は千年の古都にふさわしい品格が漂います。

淳昌コチュジャン民俗村 (순창고추장민속마을)

淳昌コチュジャン民俗村 (순창고추장민속마을)

20288     2024-04-08

チョンブク特別自治道スンチャン郡スンチャン邑ペギャギル29

淳昌(スンチャン)は、コチュジャンで有名な韓国の田舎町です。コチュジャン職人の説明を聞きながらコチュジャンの作り方を習い、手作りのコチュジャンで調理したトッポッキとコチュジャンを入れて混ぜてから食べる山菜ビビンバが味わえます。宿泊施設と食堂、セミナー室などの付帯施設を完備しています。

慶基殿(경기전)

31130     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区テジョロ44

「慶基殿(キョンギジョン)」は、朝鮮王朝を建国した太祖・李成桂の御真(肖像画)が祀られているところです。朝鮮第3代王・太宗が1410年に全州・慶州・平壌に「御容殿(オヨンジョン)」を創建し、太祖の肖像画を奉安しました。その後、1412(太祖12)年に太祖真殿(テジョチンジョン)と呼ばれるようになりましたが、1442(世宗24)年に全州の御容殿は「慶基殿」、慶州は「集慶殿」、平壌は「永崇殿」と名づけられました。
慶基殿は壬辰倭乱の際に焼けてしまいましたが、1614(光海君6)年に再建されました。建物は本殿・軒・翼廊などからなり、内三門・外三門により仕切られています。

色長精米所(색장정미소)

0     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区ウォンセクチャンギル2-15

色長精米所(セクチャンジョンミソ)は全羅北道全州市の韓屋村から南原方面に車で約5分のところにあります。70年くらいになる古い精米所を復元して芸術作品や骨董品、民俗品などを展示販売しており、カフェスペースでゆっくりティータイムも満喫できます。エモーショナルな雰囲気とカフェのシグネチャーといえる2階の屋根裏部屋は、タイムマシンに乗って過去にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。

山外韓牛村(산외한우마을)

山外韓牛村(산외한우마을)

18585     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンウプ市サヌェ面サヌェロ450

山外(サヌェ)韓牛村は井邑(チョンウプ)の中心街から約30分でアクセスできます。畜産農家から直接仕入れた韓牛だけを取り扱う家族経営の店が集まっており、値段が安いのが特徴。美味しい上に栄養満点でリーズナブルな牛肉が味わえます。ほとんどのお店が精肉店と飲食店を兼ねており、精肉コーナーで好みの部位を選んで注文すると飲食コーナーでテーブルを用意(包み野菜と5~6種類のおかずががセットで出され、料金は1人5,000ウォンほど)してくれます。

淳昌郡 釵笄山吊橋(순창군 채계산 출렁다리)

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チョンブク特別自治道 淳昌郡 赤城面

釵笄山(チェゲサン)は、全羅北道(チョルラプクド)淳昌郡(スンチャングン)赤城面(チョクソンミョン)、全羅北道南原市帯江面(テガンミョン)一帯に聳える標高342メートルの山です。
釵笄山は回文山(フェムンサン)や剛泉山(カンチョンサン)とともに淳昌三大名山に数えられ、またの名を華山(ファサン=花山)、赤城山(チョクソンサン)、冊如山(チェギョサン)などさまざまな名称で呼ばれています。
岩が本のように重なっている姿から冊如山、赤城江(チョクソンガン)縁の林洞(イムドン)にあるメミトと呼ばれる場所から東の方角を眺めると、あたかもかんざしを挿した女性が横になり吟詠する姿・月下美人の姿に似ていることから釵笄山(釵、笄いずれもかんざしという意味)、赤城江が近くを流れていることから赤城山と呼ばれるようになったと言われています。
釵笄山吊橋は、国道24号線で赤城釵笄山と東渓(トンゲ)釵笄山に分断されている釵笄山を一つに結ぶ役割を果たす橋で、竣工当時、最も長い無主塔の山岳懸垂橋となっています。全長は270メートルで、最も高いところで高さは75メートルから90メートルあります。

升峙聖堂(되재성당)

0     2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡ファサン面スンチロ477

韓国のカトリック教会の中でソウル薬峴聖堂の次に建てられた升峙(トェジェ)聖堂は、1895年に完工しました。最初の韓屋聖堂でしたが、韓国戦争時に建物が完全に焼失し、2008年に復元されました。升峙とはワンジュ郡ファサン面スンチ里にある峠の名称です。升峙聖堂はテンマル(縁側)ごとに入口が設置されており、左側が男性用出入口、右側が女性用出入口となっています。また長幼の序により、子ども、中年、年配者用の扉も区分されています。

冬湖海水浴場(동호해수욕장)

冬湖海水浴場(동호해수욕장)

64724     2024-04-08

チョンブク特別自治道コチャン郡ヘリ面トンホ里

冬湖(トンホ)海水浴場は、扶安の辺山半島と高敞郡の間にあるコムソ湾の南側に位置しています。広い砂浜沿いに樹齢数百年の松林が壮観をなしており、夕焼けスポットとしても知られています。長さ1キロメートルほどの砂浜は、傾斜が緩やかで水深が0.5~1.5メートルと浅いため、子ども連れで海水浴が楽しめます。塩分濃度が高いのが特徴で、皮膚病、神経痛の患者の海水浴や砂むしの場所としても有名です。松林の上の丘には海の神を祀った水城堂があり、毎年漁民が豊漁を祈願する祭祀を行っています。

仙遊島(선유도)

52481     2024-04-08

チョンブク特別自治道クンサン市オクト面ソニュナムギル34-22

仙遊島(ソニュド)はおよそ20の島々からなる古群山(コグンサン)列島の中央に位置しています。群山(クンサン)港から約50キロメートル離れたところにある離島で、西海(ソヘ)海域で人気の高い避暑地のひとつです。

2017年12月、新侍島(シンシド)から巫女島(ムニョド)、仙遊島、壮子島(チャンジャド)を結ぶ古群山連結道路(総延長8.77キロメートル)が全面開通し、船に乗り往来していた古群山列島の島々は車で20分ほどで行き来できるようになりました。この連絡橋の開通により夏休みシーズンには多くの観光客が訪れるようになりました。

仙遊島やその周辺の島々を旅する際に基点となるのが仙遊島の鎮里(チルリ)村です。「明沙十里」とも言われる仙遊島海水浴場に隣接しており、同じ全羅北道(チョルラプクド)にある馬耳山(マイサン)のようにそびえる岩山・望主峰(マンジュボン)が目の前に見えます。
学校、民泊、食堂、レンタル自転車店、商店、ノレバン(カラオケ)、キャンプ場などが軒を連ね、夏休みシーズンには村中がにぎやかになります。そんな喧騒から離れたいという方には自転車を借りて、物静かな雰囲気の漁港や村がある巫女島(ムニョド)や壮子島(チャンジャド)へ渡ってみたり、 望主峰の向こうの田越里(チョノォルリ)まで足を伸ばすのがおすすめです。田越里には広い葦原や、波に洗われた丸石が一面に広がる海岸があり、一見の価値があります。

仙遊島には仙遊八景があります。その中でも飛びぬけて美しい絶景である望主峰は仙遊島のシンボルです。頂上に登ると仙遊島周辺の島々や海原が目の前に広がり、整然と眼下に広がる明沙十里海水浴場や海原に雁が舞い降りたような形で現れる砂州・平沙落雁(ピョンサナガン)の全景もよく見えます。

玉井湖イワギクテーマ公園(옥정호 구절초테마공원)

15380     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンウプ市サンネ面メジュン里571ボンジ

全羅北道(チョルラプクド)井邑市(チョンウプシ)山内面(サンネミョン)梅竹里(メチュンニ)にある玉井湖(オクチョンホ)イワギクテーマ公園は古の時代から望京台(マンギョンデ)と呼ばれているところで、2003年体育公園として作られ、その3年後の2006年、玉井湖イワギクテーマ公園としてリニューアルされた公園です。玉井湖イワギクテーマ公園は素晴らしい湖畔の風景を誇る玉井湖の上流域に12へクタールに及ぶ敷地があり、そのうちおよそ5ヘクタールにある松林にイワギクが自生しています。近隣の町に住む人々の散策や憩いの場所として人気の公 園です。