慶州ファンニダンギル(경주 황리단길) - エリア情報 - 韓国旅行情報

慶州ファンニダンギル(경주 황리단길)

854.0313656881247m    43     2023-07-07

キョンサンブク道キョンジュ市ポソクロ1080

ファンニダンギル(皇理団ギル)は、ファンナム(皇南)洞ポソクロ一帯の「皇南大通り」と呼ばれていた路地のことです。皇南洞とソウル梨泰院のキョンニダンギルを組み合わせた造語で、「皇南洞のキョンニダンギル」という意味で名づけられました。伝統韓屋を改装したレストランやカフェ、写真館、ショップなどが集まっているため、MZ世代(ミレニアム世代+Z世代の造語)の若者たちに広く支持されています。MZ世代の好むニュートロ(ニュー+レトロの造語)感が通りや建物のあちこちに漂っています。ファンニダンギルは、1960~70年代に建てられた老朽化した古い建物が保存され、当時ならではの風情がそのまま感じられるスポットです。近くの瞻星台、大陵苑など慶州を代表する観光スポットとあわせてめぐることができ、移動もしやすいのもポイントです。そのため、慶州旅行の定番コースとなり、新しい観光スポットとして注目されています。

ワダムジョン[韓国観光品質認証](와담정[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

ワダムジョン[韓国観光品質認証](와담정[한국관광품질인증제/ Korea Quality])

865.077763604108m    1035     2019-01-14

慶尚北道 慶州市 泉源1キル 18
+82-54-772-5400 / +82-10-6571-3412

慶州市(キョンジュシ)泉源(チョンウォン)村にあるワダムジョン(Wadamjung)は2017年5月完工した最新の韓屋宿泊施設です。
韓屋の伝統的な趣や雰囲気を余すところなく再現、ご宿泊の方々にご不便のないよう冷暖房施設、トイレを兼ねた浴室など最新の宿泊設備を備えました。
最大12名様までご宿泊可能な離れの韓屋は室内にキッチンもあり、大変便利な構造となっています。
3人部屋から6人部屋まで韓室全8室があり、共同で利用可能なキッチンがあり簡単な食事も料理することができます。
広々とした中庭のいたるところに韓国の伝統的な風景が垣間見れる小さなオブジェもあります。
チェギチャギ、投矢など韓国の伝統遊びもあり、ご宿泊の方であればどなたでもご体験頂けます。
瞻星台があある慶州歴史遺跡月城地区、国立慶州博物館など観光スポットにも近い位置にあります

慶州韓屋1番街[韓国観光品質認証](경주한옥1번가[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

慶州韓屋1番街[韓国観光品質認証](경주한옥1번가[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

866.4868829182305m    1073     2023-10-25

キョンサンブクト キョンジュシ チョヌォン1(イル)ギル 20
+82-10-9505-5367

慶州市のチョンウォン村の入り口に位置している「慶州韓屋1番街」は、伝統の美しさを保ちながら、利便性を高めた韓屋ステイであります。客室ごとにトイレとバスルームを備え、共用キッチンで簡単な飲食も可能であります。キッチンとバスルームを一緒に使える一軒家の客室もあります。全客室は高級寝具を備えた韓室で構成されています。きれいに手入れして作った広い庭には、昔の人々の姿を飾った人形と伝統造形物がいくつかあります。雁鴨池、瞻星台、慶州博物館などの周辺観光地からも遠くないです。 

慶州ハンボクパン(경주한복판)

慶州ハンボクパン(경주한복판)

875.4778427894174m    0     2024-02-21

キョンサンブク道キョンジュ市ポソクロ1077-2

ファンニダンギル(鮑石路(ポソクロ))の真ん中にある韓服(ハンボク)レンタルショップ。韓服は、材質、色合い、季節ごとの、多彩なものが揃っています。最新トレンドを反映した韓服スタイルが多く、着付けはもちろん、簡単な髪飾りなども、お店のオーナーが親切に手伝ってくれます。子ども用や男性用の韓服まで揃っているので、家族連れの観光客もたくさん訪れます。また体験後にレンタルした韓服を返却する際にスマートフォンで撮影した写真をプリントしてくれます。

シヒュビョルダン[韓国観光品質認証](시휴별당[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

シヒュビョルダン[韓国観光品質認証](시휴별당[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

900.0309021043738m    0     2023-09-20

キョンサンブクト キョンジュシ チョムソンノ49(サシブグ)ボンギル 15
+82-504-0904-2575

慶州ファンリダンキルの近くに位置する「シヒュビョルダン」は、時間、休息、分離、家の意味が込められた韓屋ステイです。客室はサランチェ、母屋、離れの計3室で運営されています。1階のサランチェと離れには屋外プールがあり、2階の母屋には室内に浴槽があります。シヒュビョウダンのあちこちの空間の中に広がる余裕と静けさを感じながら、時間が止まったように暖かく静かな外の風景を眺めながら、休息の趣を楽しめます。 

天馬塚(大陵苑)(천마총(대릉원))

912.6428246700449m    51025     2023-07-05

キョンサンブク道キョンジュ市キェリムロ9

慶州を代表する遺跡の1つである大陵苑(テルンウォン)は、23基の多様な規模の古墳が集まっている史跡公園です。大陵苑には静かな古墳の間を歩ける散策路と共に、皇南洞で最も規模の大きい古墳の皇南大塚、馬具のあおり(馬に乗っている人の服に泥が跳ねることを防ぐため、革のようなものを鞍の両側に垂らした馬具)に描かれた天馬図が出土した天馬塚、竹長陵という別称をもつ味鄒王陵など、見どころが散在しています。
1973年に発掘調査が行われた天馬塚は、高さ12.7メートル、直径50メートル規模の陵で、金冠をはじめ数多くの遺物が出土しました。当時、天馬図が描かれた馬具のあおりが出土したため、「天馬塚(チョンマチョン)」と名付けて大陵苑では唯一、内部を公開しています。
天馬塚は、5世紀末から6世紀初めに築造された古墳と推定されていますが、金冠、金製冠帽、鳥羽模様の冠飾り、金製腰飾り、金銅靴などは被葬者が着用した状態で出土しました。とくに天馬塚の金冠は、これまで出土した金冠の中で最も大きく華麗なものとなっています。実物の遺物は慶州国立博物館に展示されているので、是非立ち寄ってみることをおすすめします。
また、曲線美を誇る古墳の間にモクレンが1本立っている「大陵苑モクレン」のフォトゾーンもお見逃しなく。

テルンミョチ(대릉묘찌)

テルンミョチ(대릉묘찌)

917.1986530593009m    0     2024-02-21

キョンサンブク道キョンジュ市ポソクロ1085

ファンニダンギルの真ん中にあるオリジナルスイーツのお店で、大陵苑(天馬塚)の近く(約783m)にあります。イートインスペースのない、テイクアウト専門店です。韓国伝統スイーツのチャプサルトク(大福)とつぶつぶアイスクリームの美味しい組み合わせが人気。メニューは3つとシンプルで、「よもぎミョチ」はよもぎトクの中に緑色のうぐいす餡が入っていて、あっさりした味わいです。「チョコミョチ」はベルギー産のダークチョコレートを溶かしたクリームが入っており、「くるみミョチ」は小豆餡にくるみが入って楽しい食感が味わえます。トク(餅)は3、4切れに切ってくれるので食べやすく、1人前を一つのカップに入れてくれます。またお土産用に8個入りのギフトセットもあり、たくさん楽しみたい人にもぴったりです。

慶州大陵苑一帯(경주 대릉원 일원)

慶州大陵苑一帯(경주 대릉원 일원)

940.6487097128617m    13734     2023-06-13

キョンサンブク道キョンジュ市キェリムロ9

慶州 路東里古墳群

慶州(キョンジュ)中心部・路東里(ノドンリ)一帯にある古新羅時代の古墳群で、 鳳凰台(ポンファンデ)/飾履塚(シンニチョン)/金鈴塚(クムニョンチョン)などがあります。鳳凰台は高さ22m、直径82mで、皇南大塚(ファンナムテチョン)に次いで大規模な墓です。 鳳凰台の南にある飾履塚は、盛り土をした封墳の高さが6.5m、直径30mで、1924年の調査では、棺を置く槨(クァク・トッノル)を設けた積石木槨墳であることが明らかになりました。内部からは耳飾り、硝子製の玉で出来た胸飾り、銀製の帯、銀製の腕輪、環頭大刀、双龍環頭大刀、馬具、漆塗りの器などが出土しました。特に金冠や金銅冠の代わりに金銅製の履物が出土し、模様も独特で大変すばらしいものであったことから、この墓の名称も飾履塚と名付けられました。 鳳凰台の南側にある金鈴塚もやはり1924年に調査した墓で、長方形のくぼみを掘った後、底に河原の石や砂利を敷き詰めた高さ4mから5m、直径およそ18mから20mの積石木槨墳です。金冠、金製の耳飾り、金の腕輪、金製の帯、銅製の履物、鉄製の釜、漆塗りの器、硝子製の器、土器など数多くの遺物が出土しました。土器の中で、船の形をした土器や騎馬人物像の土器が異彩を放っています。この墓は規模が小さく、金冠や装身具の大きさが小さく、 殉葬された形跡があることから、新羅時代の王子の墓とみられています。飾履塚と金鈴塚は同じような規模・構造で、鳳凰台とともに深い関係がある墓とみられます。



慶州 路西里古墳群

慶州市の北西・路西洞(ノソドン)一帯にある新羅の古墳群で、現在およそ10基の大小さまざまな墓が残っています。 その中でも北側にある第130号墳は路東里古墳群の鳳凰台と対をなし、西鳳凰台と呼ばれています。路西里古墳群の内部構造は積石木槨墳と横穴式石室墳の二つに大きく分かれます。金冠塚(クムグァンチョン)/瑞鳳塚(ソボンチョン)/壺杅塚(ホウチョン)/銀鈴塚/第138号墳は新羅時代のもので、長方形のくぼみを掘った後、棺を置く槨を設け、河原の石や砂利を敷き詰めた積石木槨墳です。双床墳(サンサンフン)・馬塚(マチョン)・牛塚(ウチョン)などは墓の内部に割石で四角形の石室を造り、古墳の入口から石室までの間に羨道(ヨンド/ノルギル)を設ける横穴式石室墳で、新羅時代の様式となっています。 金冠塚は1921年に調査が行われましたが、金冠や金製の帯をはじめとしたさまざまな豪華な金工芸品が数多く出土しました。 西鳳塚は瓢の形をした双円墳の北側の墓で、鳳凰の装飾が付いた金冠が出土しました。また年代が刻まれた銀製の蓋がある器(銀盒=ウナプ)が出土し、5世紀前後に作られたものとみられます。 銀鈴塚と双円墳を形作る壺杅塚は日本の植民地支配から解放された1945年の光復以降初めての遺跡発掘で、高句麗第19代の王・広開土大王(クァンゲトテワン) を記念し、 乙卯(451)年に作られたという文字が書かれている銅製の器・銅盒(トンハプ)が出土しました。双床墳・馬塚・牛塚などは統一新羅時代初期の横穴式石室墳で、大部分盗掘され、詳しいことは分かっていませんが、双床塚からは統一新羅時代の土器の破片、馬塚からは馬の骨や鞍の一部などが出土しました。 路西里古墳群は路東里古墳群と似た性格の積石木槨墳と前期石室墳が混在し、墓の形態が移りゆく過程を示しており、これは慶州地域の墓の変遷を知ることができる、重要な史料と高く評価されています。



慶州皇南里古墳群

慶州市庁舎南の反対側一帯にある古墳群で、味鄒王陵(ミチュワンヌン)をはじめ、およそ250基の古墳があり、古墳公園となっています。 1973年には天馬塚の発掘調査を実施し、金冠及び天馬が彩色付きで描かれた白樺樹皮障泥(馬の鞍についている泥よけ)が出土、この泥よけに描かれた馬は新羅時代の絵画としては唯一最古のものとして広く知られています。現在は古墳内部に入り見学できるように復元し、一般に公開されています。また古墳のうち、最も規模が大きい皇南大塚98号墳は1973年から75年にかけて発掘され復元されたものですが、この古墳の発掘により統一新羅以前に積石木槨墳や小型石槨墳が混在していたことが明らかになりました。


沿革

慶州市内の皇南洞一帯に分布している新羅時代初期の墓で、一部はは大陵苑区域の中にあります。日帝強占期(1910~45年)につけられた通し番号90~114、151~151号である円形に土を盛り上げた30基の墓です。大きな墓は積石木槨墳で、周囲には封墳がなくなった小さな墓があります。大陵苑の中には伝・味鄒王陵をはじめ、天馬塚や皇南大塚などがあります。1973年に発掘調査された天馬塚は直径47m、高さ12.7mで、金冠をはじめ多くの遺物が出土しました。 当時天馬塚が描かれた馬の鞍についた泥よけ・障泥(チャンニ)が出土したため、「天馬塚」と呼ばれ、現在ではっその内部が一般に公開されています。また、1973年から75年にかけて発掘調査された皇南大塚は南北の長さが120m、東西の幅が80m、高さ23mの巨大な双円墳で、南側の墓からは金銅冠や男性の骨の一部、そして多くの遺物が出土しました。 北側の墓からも金冠や夫人帯という文字が刻まれた銀製の帯など多くの遺品が出土しました。南側の墓に埋葬された人物は男性、北側の墓に埋葬された人物は女性で、夫婦の墓をくっつける形で造ったものとみられます。

慶州サンパプ屋通り(경주 쌈밥거리)

慶州サンパプ屋通り(경주 쌈밥거리)

941.658366166881m    0     2024-02-23

キョンサンブク道キョンジュ市キェリムロ9

慶州(キョンジュ)サンパプ(野菜包みご飯)屋通りは、慶州大陵苑(テルンウォン)の周辺に形成されたグルメ通りです。野菜包みご飯とは、美味しい魚料理や肉料理、手作りテンジャンで煮込んだテンジャンチゲなど、品数豊富なおかずを新鮮な包み用野菜で包んで食べる料理のことをいいます。サンパプ屋通りでは、皇南パン(小麦粉の生地に小豆を入れたパン)、チョンドゥギ(トウモロコシ粉と砂糖で作った駄菓子)など様々なおやつも味わえます。周辺の観光スポットとしては瞻星台(チョムソンデ)、東宮と月池、月精(ウォルチョン)橋、国立慶州博物館があります。

皇南パン(황남빵)

皇南パン(황남빵)

969.5744091658138m    0     2023-07-04

경상북도 경주시 태종로 783

慶州皇南パンは、1939年に慶州皇南洞で創業したため顧客から皇南パンと呼ばれていたのが、そのまま公式名称となった。皇南パン創業者の故チェ・ヨンファ氏は、慶州崔氏の子孫で、21歳の時に大変な努力の末に皇南パンを一人で作り上げた。代々受け継がれてきた、小豆で餅とパンを作って食べた伝統を発展させた特別な手法で、80年過ぎた今でも小豆だけで味を出している。皇南パンは、新羅の名残が感じられる素敵なくし目が特徴的。