19.3 Km 8624 2020-08-19
蔚山広域市 蔚州郡 温陽面 外高山3キル 36
「外高山甕器村(ウェゴサンオンギマウル)」は1957年ホ・ドクマン氏がここに根付いたことで形成されはじめた韓国の日常生活でよく使われる陶器・甕器(オンギ)を数多く作る村です。村全体が甕器と調和した姿が独特で素敵な空間を作り出しています。
外高山甕器村は韓国全国における甕器の50%以上を生産している他、甕器博物館にはギネスブックに登録された世界最大規模の甕器が展示されています。また毎年蔚山甕器祭りが開催され、さまざまなイベントや体験プログラムを楽しめます。
19.3 Km 5909 2023-04-10
ウルサン広域市ウルジュ郡オニャン邑ウェゴサンギル23
+82-980-2232~4
蔚州文化財団が主催する「蔚山(ウルサン)甕器(オンギ)祭り」は「Welcome to 甕器村」をスローガンとし、甕器テーマパーク、自然にやさしい甕器、甕器の伝統性とデジタルの結合という3つのコンセプトで開催されます。
19.3 Km 8368 2020-08-18
蔚山広域市 南区 無去洞
+82-52-120
蔚山市を東西に横断する「太和江(テファガン)」は、迦智山サルパウィ、白雲山タプコルセムなどで発生し、蔚山市街地を過ぎ、東海の蔚山湾に向かって流れる長さ47.54キロメートルの川です。蔚山市民と歴史を共にし、蔚山の誇りであり、大切な河川です。
太和江は蔚山が開発される前は1級水の川でアユやサケなどが集団で生息していた澄んだ川でしたが、産業化が進み、各種排水で汚染され、段々と市民から目をそらされるようになっていました。その後、太和江を生き返らせるプロジェクトが進められ、今の姿に戻りました。
太和江には蔚山の象徴である鯨と白鷺の形状を象徴的に表現した非対称構造の「十里竹田橋(太和江の橋の中の一つ)」と渡り鳥や太和江の自然観察ができる「太和江展望台」があります。また、テスプ公園、芝生、散歩道、体育施設などが設けられており、市民の憩いの空間として多くの人々に愛されるだけでなく、美しい自然の姿を保った渡り鳥の生息地となっています。この他にも上流流域の迦智山一帯は都立公園に指定されており、周辺に多くの文化遺産が散在しています。
19.4 Km 41859 2023-02-28
ウルサン広域市ナム区テゴンウォンロ94
「蔚山(ウルサン)大公園」は大規模なプールやテーマパーク、野外劇場、多目的球場などを備えた生態型都心公園です。
野外にあるテーマパークには大小4つの池、散策路、各種遊具、屋外劇場、広場、多目的球場、ピクニック空間などがあります。また、公園の南門側には蝶園、バラ園、ミニ動物園があります。
19.4 Km 13304 2022-04-05
蔚山広域市 南区 大公園路 94
+82-52-226-0305
2021年~2022年にかけて開催される「蔚山大公園光祭り」は新型コロナウイルス感染拡大防止のためライトアップの観覧のみ可能です。
19.7 Km 15237 2024-01-05
ウルサン広域市チュン区テファガングッカジョンウォンギル154
2019年、韓国第2号国家庭園に指定された太和江(テファガン)国家庭園は83万5452平方メートルで、生態・竹・ムクゲ・参加・季節・水生という6つのテーマを持つ庭園や緑地、その他利便施設などを備えています。
19.7 Km 37283 2024-02-20
ウルサン広域市
蔚山(ウルサン)十二景とは、蔚山の美しい12の景色を指します。太和江(テファガン)庭園の竹林や青い海と奇岩怪石の大王岩(テワンアム)公園、加智山(カジサン)の四季、神仏山(シンブルサン)の ススキヶ原、艮絶岬(カンジョルゴッ)の日の出、新石器時代に刻まれた盤亀台(パングデ)岩刻画と川前里(チョンジョンリ)刻石、江東・朱田(カンドン・チュジョン)のモンドル海辺、蔚山大公園、蔚山大橋展望台から見た夜景、長生浦(チャンセンポ)クジラ村、外高山(ウェゴサン)甕器村、大雲山(テウンサン)内院庵(ネウォナム)渓谷です。
19.8 Km 3 2023-01-03
ウルサン広域市チュン区テファ洞
黄河の中国文明、インダス川のインド文明、チグリス川のメソポタミア文明、ナイル川のエジプト文明。この人類四大文明発祥地すべてが大河の下流域で栄え、また二十世紀の産業化を成し遂げたところも、欧州の主要都市を流れる国際河川・ライン川、韓国の首都ソウルを流れる漢江(ハンガン)、そしてここ蔚山(ウルサン)を流れる太和江(テファガン)と、いずれも川の流域にありました。すなわち、川は人類の母なる存在であり、文化の源泉とも言える存在でした。太和江は蔚山の人々を育む限りないあたたかな母の懐のような存在であり、抒情や浪漫を人々に抱かせ、そして情恨を慰めてくれる母のような存在なのです。
太和江は蔚山の中心を縦断し流れる川で、太和閣の楼閣の下にある黄龍淵(ファンニョンヨン=別名・龍黔沼[ヨングムソ]))で大きく蛇行し、鶴城(ハクソン)や古の時代二水三山と言われた絶景の場所を経て、蔚山湾で東海(トンへ)の海に注ぎます。
東西およそ36平方キロメートル、南北およそ28平方キロメートルの流域の大部分が山地で、川の両岸や下流には肥沃な平野が広がっています。現在でも蔚山市民の重要な水源となっており、太和江は蔚山の生命を守る大切な役割を果たしています。
太和江は環境部と文化体育観光部によって「全国二十大生態観光地域」に指定されています。華麗に蔚山の空を群れをなし飛ぶミヤマガラスを生態観光として活用するプランが本格的に推進していますが、ミヤマガラスの排泄物などの鳥害により被害を受けている地元住民に配慮し、該当エリアを生態観光と連携したエコ村として造成する計画があります。
蔚山太和橋から三湖橋(サモギョ)に至る太和江の両岸には幅20mから30m・総延長4Kmの太和江十里竹林※があります。この竹林は日帝強占期に頻繁に起きた洪水で耕作地への被害が多発したことから、流域住民が氾濫防止のため砂地の河原に竹を植えたのが始まりで、その砂地の竹林が今日の十里竹林になりました。
2011年5月には太和江国家庭園草花団地がオープンし、16ヘクタールの敷地にはポピー、ヤグルマソウ、 青麦、キンケイギク、カスミソウなど7種およそ6000万本の花々が咲き乱れ、一面、花の海原のようになる場所で、単独規模としては韓国最大の水辺草花団地となっています。
[出典:蔚山観光]
※註)韓国の1里は約400m。
20.0 Km 13573 2021-06-07
蔚山広域市 蔚州郡 凡西邑 斗山路52
「野花学習園」は小・中・高の教材でよく見る植物や、蔚山地域に生息する野生花が植えられており、韓国の花の美しさと大切さを学生に伝える教育の場であると共に、市民の休息空間にもなっています。
植物:草花類、樹木類、作物類約800種