知礼芸術村(지례예술촌) - エリア情報 - 韓国旅行情報

知礼芸術村(지례예술촌)

知礼芸術村(지례예술촌)

16.2 Km    22370     2020-04-02

慶尚北道 安東市 臨東面 知礼芸術村キル427
+82-54-852-1913

安東臨河ダムが建設されたことによりできた「知礼(チレ)芸術村」は、芸術創作村として知られています。
安東市臨東面知礼里が臨河ダム建設により水没する境遇に置かれたため、知礼芸術村の現・村長であるキム・ウォンギル氏が水没対象地域にあった義城金氏芝村派宗宅と書堂、祭庁など、約10棟の古宅を裏山の中腹に移し、芸術家の創作活動、外国人の韓国伝統文化体験、一般人の伝統生活体験ができる場所として運営しているのが「知礼芸術村」です。1990年には文化部から芸術創作村に指定されました。
知礼芸術村では生活文化体験、儀礼文化体験、自然体験、学習文化体験、芸術文化体験、 精神文化体験など多様な古宅体験を楽しめます。生活文化体験では韓服を試着したり、韓食を味わったり、韓屋で宿泊することができ、儀礼文化体験ではソルラル・秋夕といった年中行事体験や祭礼体験、歳時風俗体験、礼節教育など、自然体験では水遊び、魚とり、昆虫採集、植物採集、夜空観測、野生動物観測などをすることができます。

青松オルムゴル(青松国家地質公園)(청송 얼음골(청송 국가지질공원))

青松オルムゴル(青松国家地質公園)(청송 얼음골(청송 국가지질공원))

16.3 Km    18161     2024-02-28

キョンサンブク道チョンソン郡チュワンサン面ネリョン里1

冬には暖かな風が吹き出し、夏には冷気が吹き出してくる季節に逆行するかのような摩訶不思議な現象が起こるオルムゴル(氷谷)。韓国のオルムゴルは慶尚南道(キョンサンナムド)密陽(ミリャン)、慶尚北道(キョンサンプクド)義城(ウィソン)などおよそ20の地域にありますが、慶尚北道青松(チョンソン)にある青松オルムゴルは凝灰岩の岩が絶壁の下に堆積した場所にあります。このような絶壁の直下や山の斜面に岩石が堆積した地形を崖錐といいます。比較的厚く堆積している大小さまざまな岩の隙間へ入り込んだ空気は、地下の温度が低く湿気が高い環境の影響を受け、穴の下の方へと下っていきます。崖錐地形の地面の下へと入った空気は冷たく湿気の多い空気となり、その後再び岩の隙間を通り外へと抜けます。暖かく乾燥した外気とぶつかると、崖錐地形から外へ吹き出した冷たい空気の中に含まれる湿気が気化することにより、周りの外気の温度を下げ、オルムゴル、つまり氷穴現象が起こり冷たさを感じるようになります。また、オルムゴルの傾斜面が北向きとなっているため、陽差しがあまり差し込まないこともオルムゴルが形づくられる重要な要素のひとつとなっています。
一方、青松オルムゴルには素晴らしい水質の、健康にもよいと評判の湧き水が湧き出る場所もあるほか、宕巾峰(タンコンボン)の人工滝もあり、夏のシーズンの避暑地としても人気の場所となっています。

出典:青松国家地質公園

天地食堂 ( 천지식당 )

天地食堂 ( 천지식당 )

16.4 Km    43     2021-04-02

慶尚北道 安東市 ウッジャントキル 90
+82-54-822-7008

新鮮な川魚で作ったメウンタン(魚の辛味スープ)が味わえます。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは淡水魚の辛味スープです。

英陽 トゥドゥル村(영양 두들마을)

英陽 トゥドゥル村(영양 두들마을)

18.5 Km    19246     2020-02-10

慶尚北道 英陽郡 石保面 トゥドゥル村キル 62
+82-10-7373-8337

「トドゥル村(トゥドゥルマウル)」は「丘の上にある村」という意味です。1640年に石渓(ソッケ)李時明(イ・シミョン)が丙子胡乱を回避してやって来て開拓し、彼の後世である載寧(チェリョン)李氏たちが集姓村を形成してきました。朝鮮時代1899年にはここに国立病院とも言える広済院がありました。村には李時明が住んでいた石渓古宅と学生たちを教えていた石川書堂を含む伝統家屋30余棟をはじめ、ハングルで書かれた初の料理本「飲食知味方」を書いた貞夫人張(チャン)氏を指す安東張氏遺跡碑、李文烈(イ・ムンヨル)が建てたクァンサン文学研究所などがあります。村の前を流れる花梅川の絶壁の上には李時明の四男である李嵩逸(イ・スンイル)が刻んだ遺墨もはっきりと残っています。1994年に政府により文化村に指定されました。