清涼山博物館(청량산박물관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

清涼山博物館(청량산박물관)

清涼山博物館(청량산박물관)

17.0 Km    26072     2019-03-20

慶尚北道 奉化郡 明湖面 広石キル 39
+82-54-679-6671

清涼山を背景にした文化遺産と自然環境、地域広報資料をひとつの場所に集めて展示することで奉化の歴史と文化に対する理解はもちろんのこと、地域伝統文化の継承と郡民の情緒を深める機会を作り、清涼山を訪れる人々に有益な探訪文化を提供し、自然体験の教育の場として活用され、地域の新しい観光名所を造成するために建てられました。

晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

18.3 Km    4169     2023-11-30

キョンサンブクト ポンファグン パレミ1(イル)ギル 51
+82-54-673-7939、 +82-10-8079-7939

慶尚北道の奉化のバレミ村にある「マンフェ古宅」は、300年以上の歴史を持つ国家指定の重要民俗文化財であり、独立運動の拠点としての役割を果たした名家であります。古宅の楼閣の「明月楼」では、約1、000編の詩が書かれたと言われます。客室は7室で、奥の間には垂木が露出した屋根裏部屋があり、明月楼室とソナン室を除いた他の客室には、個別のトイレを設置して便利さを加えました。民俗遊びを含め、様々な有料·無料の伝統体験プログラムを運営しています。 

土香古宅[韓国観光品質認証](토향고택 [한국관광품질인증/Korea Quality])

土香古宅[韓国観光品質認証](토향고택 [한국관광품질인증/Korea Quality])

18.3 Km    11215     2019-12-03

慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミ1キル 43
+82-10-8575-9036

韓屋の中をあちらこちら巡り外に目を向けると見える小さなかわいらしい池、家屋からほのかに香る墨や土の香り、そして瓦に書き込まれた詩の一節が忙しない客人の心を安らかにしてくれる、文学、そして芸術があふれる韓屋がここ、土香古宅(トヒャンコテク)です。

土香古宅は書家であり陶芸家でもある夫と国語教諭であった妻が経営する慶尚北道奉化邑(ポンファウプ)にある古宅です。昔から韓国南東部・嶺南(ヨンナム)地方の両班(ヤンバン)が代々居を構えている村・パレミ村には古宅がたいへん多いところとして知られていますが、その中でも伝統文化や創作芸術を体験できる韓屋はこの土香古宅が唯一の場所。曽祖父の代からここで暮らしていましたが、一時ソウルへ上京、その後1977年に帰郷し、2012年夏から韓屋の宿の営業を始めました。

この韓屋を訪問する人々にもっとも人気のあるプログラムは「陶磁器作り」。轆轤(ろくろ)を使い陶磁器を作ることはそう簡単にはできない経験のため子どもから大人までたいへん人気があります。陶芸を行う場所は宿泊施設とは別にあります。施設は轆轤室、釉薬室、窯室に分かれており、体験プログラムの参加は陶磁器や器を轆轤を回して作り釉薬を塗るところまで終えると、後日、オーナーが乾燥させた上で何日も掛けて窯で焼き上げ、できた作品を一つずつ包装して宅配便で送ってくれます。このほかにも「読書体験及び討論」、「詩と詩調作り」、「書芸体験」など様々な体験プログラムがあります。

陶芸工房の建物を出て韓屋の方へ振り向くと、韓屋の後ろに広がる屏風を思わせる素晴らしい松林が目に飛び込んできます。松林もさることながら、韓屋の建物もとても雄壮な感じの造りとなっていますが、それをひときわ際立てているのは高柱の大門があるためです。敷地入口の高柱の大門は母屋や舎廊(サラン)チェの建物の屋根よりも高くなるよう高柱を立てて造っており、地位が高い両班の家屋であれば籠や馬が敷地に楽に入れるように意図的にこのような形の大門を造ったといいます。

土香古宅の高柱の大門をくぐり敷地内に入ると、正面には大きな舎廊チェの建物と小さな舎廊チェの建物があり、また大門脇にある大門チェの建物とつながった塀伝いに目をやると小さな通路が見えてきます。この通路を通って前へ進んでいくと、中庭を囲むように建てられた「口」の字型の母屋の建物が見えてきます。母屋の前には睡蓮や蓮の花が咲く小さな池があり、水面を覆っている蓮の葉に加え、空と韓屋が水面に映り幻想的な色彩を放っています。

オーナー夫妻の上品な好みが韓屋のあちこちで見受けられる土香古宅。庭や母屋をくまなく見ていくと陶芸家のご主人が焼いた陶磁器や壷などの作品を鑑賞することができ、またすばらしい筆使いで書かれた屏風や書の作品なども韓屋の至るところで視線に入ってきます。

何よりも土香古宅で印象的なのはオーナー夫妻の笑顔です。大変明るい性格でふたりの表情にそのまま現れていますが、笑顔でお客様を迎えているのには古宅の宿泊施設を営む前に数多くの韓屋を訪れ経験したことが大きな要因になっているそうです。オーナー夫妻が訪れたよその韓屋では入口の大門を開け敷地の中に入ると韓屋の主人が無表情で対応したいへんがっかりした経験があったということで、そんな経験から土香古宅を訪れるお客様には気分よく親切にお迎えしたいという気持ちから、オーナー夫妻が暗黙の了解で自然と笑顔で出迎えているとのことです。 

南湖旧宅 [韓国観光品質認証] (남호구택 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

南湖旧宅 [韓国観光品質認証] (남호구택 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

18.6 Km    28     2019-11-21

慶尚南道 奉化郡 奉化邑 パレミキル21
+82-54-673-2257

# 慶尚北道奉化郡奉化邑にある奉化(ポンファ)南湖(ナムホ)旧宅は、慶尚北道文化財資料第385号に指定されている朝鮮時代の古宅です。1876年に金蘭永(キム・ナニョン、雅号は聾山)が建て、彼の息子である金賚植(キム・レシク、雅号は南湖)が暮らしました。金賚植は、大韓民国臨時政府に軍資金として全財産を提供し、勲章を受章しました。他人と国を想う先人たちの心は、今も受け継がれています。完成後140年も経つ南湖旧宅は、当時も高級とされていた建材で建てられており、変形した跡がほとんど見られません。代々大事に守られてきたこともあり、伝統的な韓屋の美しさがそのまま残っています。特に、ソスル大門(屋根が一段高く作られた門)からは、思わず頭が下がるような荘厳さが感じられます。四季折々の花で彩られる庭園や垣の下の花壇が、韓屋の美しさをより際立たせます。古木の香りを感じながらくつろげる素敵な宿です。2016年には、伝統韓屋に宿泊されるお客様の利便性を高めるために、現代式の共用トイレを設けました。広々とした庭には投壷、チェギチャギ、板跳びなどが楽しめるスペースがあり、伝統遊びが体験できます。近くの鉄道駅である奉化駅(嶺東線)までは徒歩15分で、町に市内バスの停留所もあるので、移動の際に便利です。

所岡古宅 [韓国観光品質認証] / 소강고택 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

所岡古宅 [韓国観光品質認証] / 소강고택 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

18.6 Km    7791     2022-04-01

慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミキル 22
+82-10-9189-5578

所岡古宅は、慶北・奉化のパレミ村に位置する約100年になる韓屋だ。義城・金(キム)氏の同族村であるパレミ村には古宅が多く残っているが、所岡古宅は歴史と風流が段違いだ。慶尚道地方の声望の高い富豪であり、愛国の士であった南湖・金賚植(キム・レシク)先生が自身の次男、所岡・金昌棋(キム・チャンギ)の結婚を機に1910年頃に建ててあげた家だ。金賚植(キム・レシク)先生は、上海臨時政府が軍資金を集めていた際に、全財産を担保にお金を借りて援助した人物で、1970年代後半に建国勲章を受章した。 所岡古宅はサランチェ(客屋)とアンチェ(母屋)が接しているロの字型の韓屋だ。戸の桟一つまで春陽木で建てたことから家に込めた真心を推し量ることができる。春陽木は歪みが少なくあまり朽ちることがないので、朝鮮時代の宮廷や寺院、士大夫の両班の家に使われた松の中の松だ。客室はサランバンからオサバンまで、全部で6つ。サランバンは部屋2つにサラン・テチョンマル(板の間)を一緒に使えて、ソンビバンは朝一番に日が射す部屋で、トリョンバンは古宅唯一の黄土オンドル部屋だ。全部屋にはエアコンが設置されており、部屋の戸を開けると花が咲く庭が睦まじい。

孤山亭(고산정)

孤山亭(고산정)

19.3 Km    21310     2024-04-29

キョンサンブク道アンドン市トサン面カソンギル177-42

孤山亭(コサンジョン)は朝鮮中期の文臣・学者・義兵将である琴蘭秀(クム・ナンス)が建てた亭子(東屋)です。35歳の時、宣城県一の名勝だった佳松峽(カソンヒョプ)に孤山亭を建て日東精舎(イルドンジョンサ)と呼んだとされています。孤山亭は安東八景のひとつである佳松峡の絶壁下に位置し、周囲を外屏山と内屏山が屏風のように取り囲まれており、その向こうには松林とともに独山がそびえ、絶景を成しています。その優れた景観から琴蘭秀の師である退渓・李滉(イ・ファン)をはじめとする多くのソンビ(儒生)が訪れたところです。

聾岩宗宅(농암종택)

19.8 Km    51330     2023-05-27

キョンサンブク道アンドン市トサン面カソンギル162-133

聾岩・李賢輔の宗宅、聾岩宗宅
安東市(アンドンシ)陶山面(トサンミョン)佳松里(カソンリ)に位置している聾岩(ノンアム)・李賢輔(イ・ヒョンボ)の宗宅。李賢輔は1504年に司諫院・正言の職に就きましたが、国王を怒らせたことで安東に流された人物です。元々、聾岩宗宅(ノンアムジョンテク)はプンチョン村に建てられましたが、1976年の安東ダム建設により村が水の中に沈んでしまいました。その後、安東の各所に分散して移転されていた宗宅と祠堂、肯構堂(クングダン)を永川李家宗孫のイ・ソンウォン氏が1ヶ所に集めて移築しました。2007年には汾江(プンガン)書院が再び移され、今は汾江村とも呼ばれて一般の人々に公開されています。

太白山雪祭り(태백산 눈축제)

太白山雪祭り(태백산 눈축제)

19.8 Km    11650     2023-12-11

カンウォン特別自治道テベク市チョンジェダンギル162
+82-33553-6900

太白山(テベクサン)雪祭りは太白山の雪景色を背景に雪の彫刻展示、太白山雪花クライミング大会などを楽しむ代表的な冬祭りです。

太白警察署 望楼(태백 경찰서 망루)

太白警察署 望楼(태백 경찰서 망루)

19.8 Km    25     2020-08-13

江原道 太白市 長省路 26

太白(テベク)警察署望楼は、韓国戦争(1950~1953年・休戦)当時、軍事防衛のため使われた警察の施設で、1950年代の治安状況を垣間見れる歴史的価値の高い文化財として、2005年、登録文化財第167号に指定されました。
直径4.3m、高さ7mの円筒型の望楼は二階建ての構造となっており、各階には外を監視できる窓が開けられ、長省(チャンソン)の町が360度見下ろせるようになっています。
望楼の床の下には角ばった穴があけられており、ここに梯子をかけて二階とを行き来していました。
戦争や共匪浸透、徹底した監視など韓国現代史における当時の混乱した状況を垣間見ることができる建造物です。

太白石炭博物館(태백석탄박물관)

太白石炭博物館(태백석탄박물관)

19.9 Km    17171     2019-03-19

江原道 太白市 天祭壇ギル 195
+82-33-552-7730, +82-33-550-2743

国家機関産業の原動力になっていた石炭は韓国が唯一所有しているエネルギー源として国民生活の燃料供給と国家経済発展に大きく寄与してきました。しかしながら、現在の物質文明の発達と清浄エネルギーの一般化で需要が減少し政府の石炭産業の合理化政策によって炭鉱縮小化され、その重要性がだんだんと低くなってきています。太白石炭博物館はこれまでの石炭産業の変遷史と地下資源の開発史をひとつに集めて、体系的で一目でわかるように展示しました。忘れかけられている石炭の歴史的な教育の場として活用するために1997年5月27日に開館しました。