安東君子村(烏川遺跡地)(안동 군자마을(오천유적지)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

安東君子村(烏川遺跡地)(안동 군자마을(오천유적지))

0m    6816     2024-03-06

キョンサンブク道アンドン市ワリョン面クンジャリギル29

安東君子(アンドン・クンジャ)村は、韓国の伝統家屋である韓屋約20軒が密集している村で、烏川(オチョン)遺跡地とも呼ばれています。朝鮮時代に多くの学者がここから輩出され、君子(学徳の高い人)が多く住んでいるとして君子村と呼ばれるようになりました。文化財に指定された濯清亭(タクチョンジョン)故宅、光山金(クァンサンキム)氏祠堂、枕洛亭(チムナクチョン)などがあります。韓屋ステイをしながら伝統的な故宅や伝統文化を体験できます。

安東君子村(안동 군자마을)

安東君子村(안동 군자마을)

36.74592026350692m    1     2024-02-23

キョンサンブク道アンドン市ワリョン面クンジャリギル29

安東(アンドン)君子村は、600年前に形成された伝統的な村です。本来の場所は安東ダムの建設で水没し、2km離れた今の位置に村の家屋や東屋が移築されました。朝鮮時代の文官、鄭逑(チョン・グ)が「この村には君子でない人はいない」と言ったことから、君子村と呼ばれるようになりました。村には後彫堂(フジョダン)、濯清亭(タクチョンジョン)など、約20軒の古宅が原型のまま保存されており、代々伝わる養子縁組の文書、財産と奴婢の分配について記録した各種文書が約1,000点残されています。

メミルコッピミョン ( 메밀꽃피면 )

メミルコッピミョン ( 메밀꽃피면 )

2.8 Km    34     2021-04-05

慶尚北道 アンドン市 ドサン面 ソンソン4ギル22
+82-54-843-1253

その場で打ったそばとコクのあるスープが逸品の店です。代表的なメニューはそばです。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。

宣城水上道(선성수상길)

宣城水上道(선성수상길)

3.0 Km    0     2024-04-26

キョンサンブク道アンドン市トサン面ソンソンギル14

安東イェキ村に位置した宣城水上道(ソンソンスサンギル)は、水上に横たわる絵のような道です。宣城縣文化団地と安東(アンドン)湖畔自然休養林を結ぶこの道は、全長約1km・幅2.75mのデッキが設けられています。水上に浮かぶ浮橋であり、風が吹いて安東湖に穏やかな波ができると、宣城水上道もそれによってゆらゆらと揺れます。また、水の量が多いか少ないかによって、浮橋の高低も変わるため、安東湖を全身で感じることができるスポットとなっています。宣城水上道の途中、1974年に安東ダムの建設によって水没した礼安国民学校があった位置には、オルガンや机、水中に沈んだ村の白黒写真が飾られています。

イェキ村(예끼마을)

3.0 Km    0     2024-04-26

キョンサンブク道アンドン市トサン面ソンソンギル14

イェキ村は色とりどりの壁絵で飾られた路地、地元作家の作品を鑑賞できるギャラリー、韓屋体験館まで、さまざまなかたちで楽しむことができるところです。古い建物をギャラリー、韓屋カフェ、インフォメーションセンターとして活用し、村の各所にアーが施され「イェ(芸)キ村(イェキマウル)」と呼ばれています。韓屋体験館が建設され、宣城縣文化団地もオープンし、新たな観光名所として浮上しています。イェキ村の最大の楽しみは湖の上を歩く宣城水上道(ソンソンスサンギル)です。湖上に描かれた絵のように道が横たわり、青空がよく似合う素敵な風景を演出しています。

儒教文化博物館(유교문화박물관)

儒教文化博物館(유교문화박물관)

3.2 Km    28334     2019-03-20

慶尚北道 安東市 陶山面 退渓路 1997
+82-54-851-0800

国内唯一の儒教専門博物館、儒教文化博物館
韓国国学振興院の付属期間である儒教文化博物館は韓国の優秀な伝統文化を国内外に広め、これを土台にして国学資料の寄託を活性化しようとする目的で設立された国内唯一の「儒教」専門博物館です。博物館は伝統文化の中心である儒教文化の幅と深さを見ることのできる多様な遺物と豊かな見どころを発掘し、民族文化の産室としての役割を遂行しています。

儒教文化博物館で見ることのできる展示物
儒教文化博物館は一般展示室6室、特別展示室3室、企画展示室1室、セミナー室、ミュージアムショップなどで構成されています。このような施設を基盤にして各一族や書院など民間から寄贈されて所蔵している国学資料の中から文化財としての価値が高いものを厳選して、一般公開をしています。また、多様な文化教育プログラムと体験学習を行っています。

安東礼節学校(안동예절학교)

3.3 Km    6984     2023-04-07

慶尚北道 安東市 臥龍面 退溪路 1333-5

韓国伝統の儒教文化が息づく安東(アンドン)にある安東礼節学校は、韓国伝統の「礼」の精神を感じ学べる場所です。
安東礼節学校では韓国の伝統礼節をはじめ、茶道礼節や古の時代に子供たちに漢字を教えるために編纂された基礎漢文書・四字小学(サジャソハク)、チャング(杖鼓) ・伽倻琴など韓国の伝統楽器や調べを習うことができます。
また、韓国の伝統文化に対して、より興味を受講生の方々にお持ち頂くため、双六に似た遊びユンノリやノルティギ・板跳びなどの民俗遊び、仮面劇、韓紙工芸、伝統料理作り、伝統婚礼、 洛東江(ナクトンガン)生態体験ラフティングなど、多彩かつ、ためになる体験・教育プログラムも同時に行っています。
近くには陶山書院(トサンソウォン)や山林科学博物館、李陸史(イ・ユクサ)文学館などもあり、文化探訪も可能で、多くの人々から人気を博しています。

安東国学文化会館(안동국학문화회관)

3.5 Km    5447     2019-03-20

慶尚北道 安東市 陶山面 退溪路 1997
+82-54-856-7337

国学文化会館は昔のソンビ(学者)たちの暮らしや思想、伝統文化が体験できる場所です。また、研究目的で韓国国学振興院に滞在を希望する外部の研究者や国学振興院の教育研修プログラムを履修する教育生たちに宿泊を提供する目的で設立されました。
ここでは家族の集まりや企業の研修、青少年団体の修練活動のための伝統文化教育研修、体験など多様なプログラムが運営されています。下に見える安東湖や自然に囲まれた快適な雰囲気、我が家のようなやすらぎ、洗練された雰囲気で平日や週末を満喫できる最適の休息・文化空間といえます。
周辺には伝統文化の息づく陶山書院や鳥川遺跡地、山林科学博物館などの観光名所があります。

ワリョンキサ食堂( 와룡기사식당 )

ワリョンキサ食堂( 와룡기사식당 )

5.0 Km    6     2020-11-26

慶尚北道 安東市 台里錦山路 8
+82-54-854-8980

20年伝統の韓国料理レストランです。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。おすすめはチムダクです。

陶山書院[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](도산서원 [유네스코 세계문화유산])

6.9 Km    20954     2023-05-27

キョンサンブク道アンドン市トサン面トサンソウォンギル154

陶山書院(トサンソウォン)の建物群は、建築的観点から見ると、陶山書堂(トサンソダン)と陶山書院の建物に分けることができます。陶山書堂は、朝鮮時代中期の著名な儒学者・退渓(テゲ)李滉(イ・ファン)先生自らこの場所に住み、弟子らに教えを施したところです。一方、陶山書院の方は李滉先生が亡くなった後建てられ、追加で建てられた祠堂や書院の建物群を指します。

陶山書堂は1561年、李滉先生がこの地に戻った後、学問の研究と後進養成のため建てられた建物です。この建物は陶山書院の中でもっとも古い建物で、李滉先生自ら設計したものといわれています。当時、儒生らの寄宿舎の役割を果たした隴雲精舍(ノンウンジョンサ)や陶山書堂を管理する人が暮らす下庫直舎(ハゴジクサ)も同時に建てられました。

これに対して陶山書院は李滉先生が亡くなった6年後の1576年に完工しました。1570年に李滉先生がこの世を去ると、1572年、李滉先生の位牌を尚徳祠(サンドクサ・宝物)に祀ることにしました。その2年後、地元の儒林(儒学者)の公議により祠堂を建て位牌を奉安、典教堂(チョンギョダン・宝物)や東斎(トンジェ)・西斎(ソジェ)の建物を造り、書院としての形ができました。

1575年には朝鮮時代の書家・韓石峰(ハン・ソッポン)が書した「陶山書院」の扁額を王より賜り、賜額書院として現在の慶尚道・嶺南(ヨンナム)地域の儒学の総本山となりました。1615年、士林(儒学者)らが朝鮮時代中期の文臣・趙穆(チョ・モク)を新たに祀りました。1792年、朝鮮王朝第22代の王・正祖(チョンジョ)が致祭(チジェ=王が祭物や祭文を贈り祭祀を行うこと)を行うこととし、陶山別科を新設しました。続いて1796年には試士壇(シサダン)を、1819年には蔵書庫・東光明室(トングァンミョンシル)を建立しました。

1870年に行われた興宣大院君(フンソンデウォングン)による書院撤廃令では、陶山書院は撤廃令の対象外となり廃止を免れました。1930年には西光明室(ソグァンミョンシル)を増築し、1932年には下庫直舎を移築しました。1969年には陶山書院を中心に林野及び田畑19筆324,945平方メートルを含む地域が史跡に指定されました。1970年からは大統領令により補修・増築事業を進め、韓国の儒学思想の精神的な故郷として聖域化されるに至りました。1977年には陶山書院管理事務所が設置され、管理運営条例を制定・公布、今日に至っています。