2.2Km 2024-02-28
テグ広域市ナム区テミョンロ36ギル79-1
大邱(テグ)のコプチャン屋通りとして有名な「アンジラン・コプチャン屋通り」にある有名なコプチャンのお店。コプチャン(牛の小腸)や牛の大腸を焼いて食べる料理がメインです。代表メニューは「コプチャンの盛り合わせ」で、コプチャン、マクチャン、ハツ(牛の心臓)を一緒に味わうことができるので、このメニューをまず頼む人が多くなっています。セットメニューで色々な部位を味わったら、一番おいしかった部位を単品で追加するのがおすすめです。お店はアプ山とアプ山ケーブルカーの入口から遠くないところ(約2.2km)にあるので、コースを組んで合わせて立ち寄るのにぴったりです。
2.3Km 2024-07-17
テグ広域市チュン区タルグボルデロ2029
1893年から、大邱を訪れ宣教活動をしていた米国人宣教師(Swizer、 Henderson、Archibad Campbelなど)が居住した家で、1989年に大邱広域市有形文化財に指定されました。1906~1910年頃に建てられた地上2階・地下1階の建物で、1981年に東山医療財団が買収し、1999年10月1日に啓明大学東山医療院開院100周年を迎え、宣教博物館としてオープンしました。1階には各種聖書と宣教遺物、キリスト教伝来過程などの写真資料、2階は聖幕模型およびイスラエル現地で購入した旧約・新約関連小物が展示されています。
2.3Km 2023-11-08
テグ広域市チュン区タルソンゴンウォンロ35
※電動モビリティ使用禁止
大邱にある公園の中で最も古くから市民に愛されている公園が「達城(タルソン)公園」です。達城公園内には慶尚監営の正門であった観風楼があり、これは地方文化財資料に指定されています。大邱に監営が設置されたことから宣化堂の南側に布政門を設け、その下に門楼を作ったのが観風楼です。
達城公園は三韓時代の部族国家だった達句伐の城址土城でした。この場所には日清戦争時に日本軍が駐屯していました。その後1905年に公園として生まれ変わり、1965年2月に大邱市で新しい総合公園構成計画を立てて今日のような大公園となりました。芝生広場、総合文化館、動物園の他、李相和詩碑のような記念物もあります。
2.4Km 2023-07-06
テグ広域市チュン区トンサン洞
チョンナオンドク(青蘿丘)友達思い歌碑横から市内に下る90階段までは3·1運動当時に万歳運動を準備していた学生たちが日本軍の監視を避けて都心に集まるために通った松林の道です。階段道には3·1運動当時の姿をうつした写真が展示され、その意味を増しています。
2.5Km 2024-02-21
テグ広域市チュン区ククチェボサンロ492-6
大邱(テグ)地下鉄3号線「ソムンシジャン(西門市場)駅」と西門市場の近く(約560m)にあるカフェで、韓国の伝統家屋をリノベーションした店内は、全体的なインテリアからレトロでクラシックな趣が感じられます。木の扉や螺鈿細工の棚などは、まるでおばあちゃんの家に遊びにきたようなぬくもりと心地よい雰囲気を演出します。中庭にも席があり、韓屋特有の雰囲気を味わいながらコーヒーとスイーツを楽しむことができます。ハンドドリップコーヒーをはじめ、フルーツを使ったドリンクやスイーツを用意しています。このお店のシグネチャーメニューは「万年雪」。アインシュペナーに似ていますが、オリジナルの特製クリームがのっていて、香り高く甘みのあるコーヒーを楽しむことができます。夏にはモモの果肉たっぷりのエードや、スムージーなども楽しむことができます。
2.5Km 2021-07-01
大邱広域市 中区 西城路 6-1
+82-53-256-3762
徐相敦(ソ・サンドン)は、朝鮮時代末期の企業家・官僚であり民族独立運動家でもあった人物です。大邱(テグ)で紙の行商や反物商として成功し、政府の検税官となり租税穀の管理なども行いました。
1907年、政府が日本から多額の負債を抱え、国権を失うと考えた徐相敦は、大邱広文社の社長である金光済(キム・グァンジェ)とともに国債報償運動を繰り広げました。
大邱市は、桂山洞の李相和(イ・サンファ)古宅の横にあった徐相敦の生家を復元し、国債報償運動記念公園を造成し、銅像を建てるなど徐相敦の崇高な志を称えています。
2.5Km 2023-11-09
テグ広域市ナム区テミョンナムロ191
テグ広域市ナム区のアプ山付近、テミョン9洞一帯のカフェが軒を連ねる通りはアプ山カフェ通りと呼ばれています。住宅をリノベーションしたカフェやレストラン、ギャラリーカフェなどが40店以上並び、活気にあふれています。コーヒー、サンドイッチ、デザートなどを取り扱うカフェがもっとも多く、ピザ、パスタ、ステーキなどのレストラン、日本料理店、ビール専門店、パイ専門店などもあります。アプ山カフェ通りは大邱地下鉄1号線「アンジラン駅」から徒歩5分~10分のところにあり、近くにはアプ山公園、アンジランコプチャン通りなどがあります。
2.5Km 2023-01-06
大邱広域市 中区 西城路6-1
+82-53-256-3762
大邱桂山洞2街84番地に位置する古宅は、抗日文学家として有名な詩人・李相和(イ・サンファ)が1939年から1943年まで暮らした家です。日帝強占期に民族独立のための抵抗精神を表現した詩人・李相和の思いが残っている場所です。
李相和古宅は、1999年から古宅を保存しようとする市民運動が始まり、軍人共済会が近隣に住商複合アパートを建築しながら古宅を購入し、2005年10月27日に大邱市に古宅を寄付しました。
大邱市は、敷地面積205平方メートル、建築面積64.5平方メートル(1階建て木造建築2棟)の古宅を補修し、古宅保存市民運動本部が募金で集めた財源をもとに古宅内に展示物を設置しました。
李相和古宅は、暗い時代を生きながら日帝に抵抗した民族詩人・李相和の精神を称え、子孫にその精神と文学的功績を継承する教育の場としても活用されています。
2.5Km 2025-11-25
テグ広域市ナム区アプサンスンファンロ365
+82-53-664-2172
アプ山クリスマスフェスティバルは、世界の人々が普遍的に共感するクリスマスをテーマに、都心で夢幻的・幻想的な光の饗宴が楽しめる祭りです。また、祭りが開催されるアプ山パルレト(洗濯場)公園の展望台では日没や、大邱の夜景を観賞することができます。大邱で開催される唯一のクリスマスフェスティバルで、今年はその規模をさらに拡大し、華やかに行われる予定です。
イベント内容
開幕式、パレード、祝賀公演、フリーマーケット、ハヌル橋「愛の烏鵲橋」イベントなど
2.5Km 2024-07-08
テグ広域市チュン区ソソンロ10
大邱桂山洞聖堂は1886年、大邱地域での宣教活動を任されて赴任したロバート(Robert,A.P. 1853~1922)神父が今の桂山洞聖堂の敷地を買い取って建設が始まりました。1899年に韓国式木造で十字型の建物として建てられましたが1年あまりで焼失してしまいました。その後、再建築に着手してロバート神父が設計し、国内では探すのが難しいトタンやステンドグラスなどの材料はフランス及び香港から持ち込み使用しました。建物は工事が始まって3年が過ぎた1902年に完成しました。この建物は大邱地域では唯一残っている1900年代初期の建築物です。聖堂の平面はラテン十字型 (Latin cross)で中心の身廊(nave)と両側の翼廊(transept)から構成されています。この平面の構造は聖堂の平面、建物の外部と内部空間からはっきりと見ることができます。また、建物は全体的に鈍重なロマネスク様式を帯びていますが、尖塔とステンドグラス等のゴシック的要素が部分的に表現されています。
大邱桂山洞聖堂は嶺南地方に天主教(カトリック)を土着化するのに中枢的な役割をし、1911年朝鮮教区から分離、大邱大教区主教座本堂になり、初代主任神父にはロバートが任命されました。聖堂の敷地には設計者を記念する銅像と主教館があります。この聖堂の建物から東に約600メートル地点にある観徳亭殉教記念館には乙亥(1815年)・丁亥(1827年)・丙寅(1866年)迫害のとき仲間たちの隠れ家だったハンティコゲ・シンナムゴルなど交友村で捕まって処刑された殉教者らの遺物30点余りなど65点の遺物が展示されています。