アバイ村(아바이마을) - エリア情報 - 韓国旅行情報

アバイ村(아바이마을)

アバイ村(아바이마을)

3.5Km    2025-03-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市チョンホロ122-1

青湖洞に形成されているアバイ村は、故郷を失った人々の悲しみが色濃く残る場所です。韓国戦争の際に北から下ってきた避難民たちが定住して村が形成された所で、特に咸鏡道から来た人々がたくさん暮らしています。「アバイ」は咸鏡道の方言で、おじいさんのように親しみやすい年配の男性を意味します。アバイ村は、歴史の裏道へと消えていく故郷を失った人々の暮らしと生活像を垣間見ることができる場所です。今では昔の面影がかなりなくなっていますが、路地裏には門のない板葺きの家が点々と残っており、故郷を懐かしむ壁画が描かれています。漁と荒仕事をしながら故郷に戻る日だけを指折り数えていた故郷を失った人々の厳しい暮らしと哀歓を感じることができます。アバイ村の初期に建てられた避難民の家屋は、束草市立博物館の失郷民文化村に復元されています。アバイ村は、ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名になってから人々がたくさん訪れるようになり、束草の代表的な観光スポットになりました。食堂街の通りには、咸興式冷麺、イカの詰め物、アバイスンデスープなど北韓の郷土料理店とカフェが並んでいます。

タンチョン食堂(단천식당)

タンチョン食堂(단천식당)

3.5Km    2024-02-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市アバイマウルギル17
+82-33-632-7828

束草(ソクチョ)のタンチョン食堂は、咸鏡(ハムギョン)道地域の郷土料理であるアバイスンデの専門店です。 アバイスンデとは、豚の大腸の中に混ぜ合わせたソンジともち米を詰めて蒸すスンデのことをいいます。3代続くお店で、スケトウダラの刺身入り冷麺、イカスンデ、カレイの塩辛も取り扱っています。韓国戦争の時、北から避難してきた人々が定住してできたアバイ村にあります。

クラフトユニオン協同組合(モントビア)(크래프트유니온협동조합(몽트비어))

クラフトユニオン協同組合(モントビア)(크래프트유니온협동조합(몽트비어))

3.5Km    2021-04-01

江原道 束草市 鶴沙坪キル 7-1(蘆鶴洞)MONT BEER

束草モントビアは、地域を代表するクラフトビールのブランドです。束草ICの入口に、新鮮なビールをつくっているクラフトビール工場とレストランがあります。モントビアは、ビールづくり同好会の会員たちが集まって始まったというユニークな歴史を持っています。ホームブリューイングにより蓄積された長年のノウハウを基に、現在のモントビアが生まれました。モントビアは酵母が生きている新鮮なビールを志向し、直接栽培した国産のホップを使ったペールエールとIPAが人気です。この他に、イチゴや桃、シャインマスカットなど、地元の農家とのコラボレーションによる果物とビールを組み合わせた製品も人気です。醸造設備を完備したビール工場の2階は、蔚山岩が見える見晴らしのいいレストランです。天気のいい日には、3階のルーフトップを利用するともっと雰囲気を味わえます。モント(MONT)はフランス語で「山」を意味します。モントビアに初めて訪れたら、まずはサンプラーを注文して自分にぴったりのビールを見つけましょう。ビール酵母で発酵させたピザ、クラフトビールで熟成させた柔らかい肉質の手作りビーフジャーキー、モルトと酵母を入れて作ったもっちりほろ苦いビール酵母パンなど、多彩なメニューもおいしそうです。

ARUNA(아루나)

ARUNA(아루나)

3.6Km    2024-02-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市チョンホヘアンギル85

ARUNAは、束草(ソクチョ)市チョンホヘアンギルにあるカフェで、美しい海の景色とルーフトップで広く知られています。1階は一面ガラス張りになっていて、空と東海(トンヘ)を眺望することができます。抹茶、スコーン、クッキーなどのスイーツとコーヒーがよく合います。周辺には、束草海水浴場、束草アイ(大観覧車)、アバイ壁画村があります。 

永郞湖(영랑호)

3.6Km    2022-12-21

江原道 束草市 永郞湖畔キル 140

永郎湖(ヨンナンホ)は海岸砂丘が発達して形成された自然潟湖で、周囲が7.8キロメートル、面積が約1.2平方キロメートルに達し、水深が8メートルを軽く超えるほど広くて深い湖です。チャンチョン川から流れ込む水が、永郎橋の下の水路を通じて東海に注ぎます。束草市章沙洞、永郎洞、東明洞、琴湖洞に囲まれており、湖の周囲には歩きやすい散策路が設けられています。散策路に沿って、澄んで穏やかな湖に桜、サツキツツジ、アシなどが映える叙情的で美しい風景が続きます。『三国遺事』によると、永郎湖は新羅の花郎(ファラン)であった「永郎」の名前を取ったものと伝えられています。金剛山での修行を終えた永郎が武術大会に向かう途中でこの湖を通りがかり、その美しい景色に見とれ、武術大会への出場も忘れてここに長らく留まったそうです。こうした昔の記録にも残っているほど、永郎湖は優れた景観を誇ります。特に、束草八景のひとつであるポム(虎)岩は、見る者をして驚かせます。虎がじっとうずくまっているような神秘的な雰囲気が漂っています。奇岩怪石がいくつも集まっている観音庵と普光寺も見逃せないスポットです。湖の西に広がる湿地生態公園も見どころです。

虎岩(범바위)

虎岩(범바위)

3.6Km    2025-01-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市ヨンナンホバンギル140

江原特別自治道束草市永郎湖畔ギル140にある永郎湖(ヨンナンホ)は、1周8キロメートル、広さ1,190,000平方メートルの巨大潟湖です。虎岩(ポムバウィ)は永郎湖の中間地点の西南側にある岩で、威厳があり、虎がうずくまっているように見えることからこの名が付きました。束草八景の一つで、岩は見る位置によって様々な姿に変わります。

◎ 韓流旅行情報『別れる決心』
変死事件が発生した仮想の空間であるクソ山のキルム峰のロケ地。虎がうずくまっているような形で、虎岩の上からは永郞湖のすがすがしい景色が見下ろせます。映画のような138階の高さではなく、虎岩の入口からは徒歩で5分ほどかかります。

チョウォン(草原)リゾーテル(초원리조텔)

チョウォン(草原)リゾーテル(초원리조텔)

3.7Km    2025-03-31

カンウォンド ソクチョシ チョンボンノ5(オ)ギル 19
+82-33-636-7169

「チョウォンリゾテル」は、雪岳山国立公園入口に位置する宿舎で、小規模の団体旅行に適しています。秀麗な山勢と松林渓谷などの荘厳な自然の前で体の中まで浄化される気分になります。客室はワンルーム、コンド型のワンルーム、コンド型で構成されていて、常に清潔な状態を維持しています。コスパの良い宿泊施設として知られて、手頃な価格でバーベキューセッティングもしてくれます。少し歩くと、雪岳山の探訪案内所が出て神興寺まで10分、フンドルバウィまで約1時間10分ほどかかります。 

束草海水浴場(속초해수욕장)

束草海水浴場(속초해수욕장)

3.7Km    2024-03-06

カンウォン特別自治道ソクチョ市ヘオルムロ190

1976年に初めて開場した束草(ソクチョ)海水浴場は、韓国を代表する海水浴場の一つです。束草市内から近く、高速バスターミナルも徒歩圏内にあるので、アクセスが良いのがメリットです。束草海水浴場は、海水が澄んでいてきれいで、遠浅になっているので毎年夏になると全国から集まる避暑客でにぎわいます。特にピークシーズンの7~8月には、広いビーチが足の踏み場もないほどの人々で溢れます。海水浴場の周辺は、飲食店などのお店や施設が充実しています。ビーチの裏手には松林があり、小さな公園や散策路も整備されています。休暇シーズンが過ぎても、海水浴場を訪れる観光客は後を絶ちません。砂浜のあちこちに設置されているオブジェが、季節に関係なく多彩な見どころになってくれるからです。束草のハングルの子音「ㅅㅊ」をモチーフにしたオブジェや、世界各国の方向を示す大きなコンパス、躍動感のあるイルカの彫刻などが目を引きます。青い海をバックに写真が撮れる大きなフォトフレームと、空に向かって伸びる天国の階段は、ここで一番人気のあるフォトスポットです。また、毎年ここでは観光客に楽しい思い出を作ってほしいと、コンサート、海辺夏祭り、束草クラフトビール祭りなどが開催されています。旅行シーズンに合わせて訪れると、バンドのライブやコンサートなどの公演も楽しむことができます。

ONE FINE DAYカフェ(어느멋진날카페)

ONE FINE DAYカフェ(어느멋진날카페)

3.8Km    2024-02-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市チョンホロ2ギル54

束草(ソクチョ)海水浴場が目の前に広がるカフェです。1、2階は海が見られるようガラス張りになっていて、3階からは束草アイ大観覧車を見ることができます。大観覧車ビューにちなんで名付けられた束草アイコーンラテと大観覧車パンが代表的なセットメニューです。パイナップルを丸ごと使ったパイナップルジュース、わたあめラテも人気です。

普光ミニゴルフ場(보광미니골프장)

3.8Km    2021-04-01

江原道 束草市 永郎湖畔キル 69-4

普光ミニゴルフ場は、1963年にオープンした韓国で唯一のミニゴルフ場です。ゴルフを応用したオリジナルのゲーム方式で、ゴルフを知らない人でも簡単に楽しめます。また、リーズナブルに老若男女問わず楽しめるため、家族みんなで楽しむレジャースポーツとして遜色ありません。ゴルフ場は、永郎湖近くの普光寺のそばにあります。昔の雰囲気漂う小さな建物と松の木の間に造られたユニークなゴルフコースは、1970~80年代を連想させるレトロな印象です。まるでタイムマシンに乗って過去に戻ったように感じます。料金を支払うと、ボールとゴルフクラブを貸してくれ、ゲームのルールとスコアカードの記入方法を教えてくれます。各ホールごとに得点の計算方法が異なるので、よく覚えておくこと。一般のゴルフ場と異なり、ボールを白いレールの上を転がし、最も得点の高い人が勝ちとなります。ボールがレールから外れたり、壁にぶつかって戻ってくると減点となります。すべてのホールを回り、アポロと呼ばれる鉄製の器具で造られた最終コースでは逆転も可能です。特別なスキルよりは、力の調節が重要なポイントです。