束草市立博物館・束草失郷民文化村(속초시립박물관·속초실향민문화촌) - エリア情報 - 韓国旅行情報

束草市立博物館・束草失郷民文化村(속초시립박물관·속초실향민문화촌)

束草市立博物館・束草失郷民文化村(속초시립박물관·속초실향민문화촌)

1.5 Km    9432     2021-07-22

江原道 束草市 新興2キル 16
+82-33-639-2973

束草市立博物館は、先史時代から現代に至るまで束草の歴史と文化、自然環境を体験して学べる文化体験観光スポットです。昔の伝統文化をはじめ、雪岳山を中心に形成された山岳文化と東海の海を生活の場とする漁村文化、朝鮮戦争の際に北から避難してきた故郷を失った人々「失郷民」の文化などが、分かりやすく細かく説明されています。博物館の常設展示は4つの展示室に分かれています。第1展示室では束草の自然環境と文化的特徴が紹介され、第2展示室には海辺に形成されている漁村と失郷民の暮らしの姿が展示されています。第3展示室は子どもの目の高さに合わせたスペースで、様々な伝統文化体験を提供しています。束草市立博物館の中には、失郷民文化村と渤海歴史館が併設されています。野外に造られた失郷民文化村には、開城家、平壌家、黄海道家など北韓の家屋の実物が展示されており、宿泊体験もできます。韓国戦争の後に北から下ってきた避難民たちが集まって暮らした青湖洞の路地と、1978年に撤去された旧束草駅舎も再現されています。渤海歴史館は、満州と韓半島北部を治めていた渤海の歴史が観られるスペースです。遺跡の写真と映像、遺物が展示されていて、渤海の古墳文化も観ることができます。

SEEDNOIR(시드누아)

SEEDNOIR(시드누아)

1.6 Km    0     2024-02-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市パラムコンマウル1ギル38

SEEDNOIRは、束草(ソクチョ)にある大型ベーカリーカフェで、広い店内には様々な植物が植えられていて快適に過ごすことができ、高い天井で明るく開放感のある雰囲気を醸し出します。ガラス張りの窓から見える雪岳山(ソラクサン)の蔚山岩(ウルサンバウィ)と青々とした田園風景が美しいことで知られています。シグネチャーメニューのナッツキューブのほか、様々なパンやドリンクがあり、食べる楽しみもしっかり味わえます。

国立山岳博物館(국립산악박물관)

国立山岳博物館(국립산악박물관)

1.8 Km    1273     2021-04-01

江原道 束草市 弥矢嶺路 3054

国立山岳博物館は、世界的な山岳大国・韓国の登山の歴史と文化を一ヵ所に集めた所です。山林庁によって2014年に、韓国の山に関する自負を高め、山岳・登山文化の普及を目的に建てられました。博物館の1階は韓国の名山を紹介するスペースや映像室、企画展示室などがあり、2階には山岳体験室があります。ここでは、山岳教室、ロッククライミングと高山体験、VR体験がそれぞれ1時間間隔で開かれています。10mの高さのクライミングウォールを上ったり、標高3,000~5,000mと同じ環境下でランニングマシンの上を歩くなど、多彩な山岳体験ができます。すべての体験プログラムは、ホームページから事前予約が必要です。3階では、韓国の登山の歴史をはじめ、山にまつわる信仰、生活文化などが紹介されています。韓国を代表する登山家や、彼らが使用した装備や遺物も観ることができます。博物館の隣には、体系的かつレベルの高い登山教育サービスを提供する国立登山学校があります。山に関する専門的な知識、装備、安全対策などを学び、様々な登山・トレッキング教育プラグラムに参加できます。

森の博物館(숲박물관)

1.8 Km    10     2021-04-01

江原道 束草市 弥矢嶺路 3054

森の博物館は、束草市立博物館と国立山岳博物館の間に造られた野外展示施設です。2018年にオープンし、「自然が息づく名品造園」というフレーズに相応しく、散策路に沿って花や木々の手入れが行き届いています。森の博物館には、キンケイギク、ミスミソウ、シャクヤク、オキナグサをはじめ、シジミバナ、ソメイヨシノ、チョウセンヤマツツジなど20種類以上の樹木や草花が植えられていて、植物ごとに詳しい説明のある案内板が付いており、自然学習の観察の場としても利用できます。特に、季節ごとに咲く多彩な花々が、美しい庭園に招待されたような気分を味わうことができます。1キロメートルほどの散策路のあちこちには、パーゴラ、野外テーブル、展望休憩所など一休みするのにぴったりのスペースがたくさんあります。どこでも緑の森を眺めながらゆっくりとしたひとときを過ごすことができます。いくつかに分かれている散策路の一角には、子ども向けの森の遊び場もあります。森の博物館の駐車場へは、束草市立博物館入口から右手に伸びるティッポドンキルに入ります。周辺に案内表示があるので、迷わず行くことができるはずです。

雪岳山自生植物園(설악산 자생식물원)

2.0 Km    1117     2021-04-02

江原道 束草市 パラムコンマウルキル 164

雪岳山(ソラクサン)自生植物園は、自然の宝庫である雪岳山を小さくまとめた自然生態学習の場です。雪岳山でしか観ることのできない様々な植物を、1ヶ所で見て観察することができます。ここには、雪岳山に自生する絶滅危惧種の希少植物から身の回りにある野花まで、計122種5万本以上が植栽されています。植物園には様々な野花が花を咲かせる水生植物園、希少な植物が育つ岩石園、軽く散歩するのにぴったりの自然探訪路や散策路などが設けられています。また、子どもたちが楽しく駆け回ることのできる迷路園もあり、子どもから大人まで癒しと休養のひとときが過ごせます。雪岳山自然植物園は、周辺の地形をできるだけ保存して活用した自然に優しい施設で、最大限自然の状態に近く設計されているのが特徴です。四季を通じていつ訪れてもいいスポットで、より詳しく観覧したいなら森の解説を申し込むことができます。最近では雪岳山自生植物園の中に温室園が新たに造られ、より多彩な見どころを提供しています。

ミミズク展示館(ハッピーアウルハウス)(부엉이전시관(해피아울하우스))

2.3 Km    1     2021-04-05

江原道 束草市 パラムコンマウルキル 118

世界中の様々なミミズクの作品が一堂に会するユニークな展示スペース。ファブリック・アーティストのチョン・ヒオク館長が数年かけて集めたコレクションとミミズクのアート作品がいっぱいです。展示館は計4つに分かれています。第1展示館と第4展示館には、世界各国から集められた5,000点以上のミミズクのコレクションが展示されています。ミミズクが描かれたユニークなお皿、彫刻、人形、時計など、大小様々な展示品に目を奪われます。一般的に、ミミズクは知恵と富を象徴し、幸運をもたらす鳥とされていますが、展示を通じて国別に少しずつ認識が異なることが窺い知れます。第2展示館と第3展示館には、チョン・ヒオク館長が一針一針織って作ったミミズクのファブリック作品が掛かっています。すべての作品に、ミミズクへの愛情と真心が込められているのがわかります。ミミズク展示館は、建物の外観もアーティスティックです。雪岳山の美しい四季がモザイクのように異なる色で表現されており、建物の前には数体のミミズクの像が立っています。

クラフトユニオン協同組合(モントビア)(크래프트유니온협동조합(몽트비어))

クラフトユニオン協同組合(モントビア)(크래프트유니온협동조합(몽트비어))

2.4 Km    3     2021-04-01

江原道 束草市 鶴沙坪キル 7-1(蘆鶴洞)MONT BEER

束草モントビアは、地域を代表するクラフトビールのブランドです。束草ICの入口に、新鮮なビールをつくっているクラフトビール工場とレストランがあります。モントビアは、ビールづくり同好会の会員たちが集まって始まったというユニークな歴史を持っています。ホームブリューイングにより蓄積された長年のノウハウを基に、現在のモントビアが生まれました。モントビアは酵母が生きている新鮮なビールを志向し、直接栽培した国産のホップを使ったペールエールとIPAが人気です。この他に、イチゴや桃、シャインマスカットなど、地元の農家とのコラボレーションによる果物とビールを組み合わせた製品も人気です。醸造設備を完備したビール工場の2階は、蔚山岩が見える見晴らしのいいレストランです。天気のいい日には、3階のルーフトップを利用するともっと雰囲気を味わえます。モント(MONT)はフランス語で「山」を意味します。モントビアに初めて訪れたら、まずはサンプラーを注文して自分にぴったりのビールを見つけましょう。ビール酵母で発酵させたピザ、クラフトビールで熟成させた柔らかい肉質の手作りビーフジャーキー、モルトと酵母を入れて作ったもっちりほろ苦いビール酵母パンなど、多彩なメニューもおいしそうです。

雪岳山家族ホテル(설악산가족호텔)

雪岳山家族ホテル(설악산가족호텔)

2.5 Km    2480     2020-09-01

江原道 束草市 雪岳山路 470-7

束草市にある雪岳山家族ホテルには66平方メートルタイプ、96平方メートルタイプ、155平方メートルタイプの3種類の客室があります。

上道門石垣村(상도문돌담마을)

上道門石垣村(상도문돌담마을)

2.6 Km    3     2021-04-02

江原道 束草市 上道門1キル 30

上道門石垣村は、雪岳山の麓に形成されている500年の伝統を持つ由緒ある村です。平屋の韓屋と端正なたたずまいの家ごとに、伝統を守ってきた自負心が漂っています。それゆえか、村の中の家々には門がありません。石垣村は背後に雪岳山がそびえ、目の前には双川が流れる典型的な「背山臨水」型の地形です。低く積まれた昔の石垣の道が村の中に迷路のように伸びており、路地を歩く楽しさがあります。まるで模様のようにはめ込まれている石が、一幅の水墨画のように静かな感動を呼び起こします。石垣道にある石垣ギャラリーは、ユニークなストーンアートが観られるスペースです。石で作られた個性あふれる作品が、あちこちに展示されています。丸い石に鉄の眼鏡をかけたミミズクの家族、小さな石に描かれた鳥や子犬など、見て回る楽しさがあります。その他に、朝鮮時代後期の儒学者・吳潤煥(オ・ユンファン)が建てたという松林に囲まれた鶴舞亭と、金剛松林に設けられている松林休憩所もおすすめです。上道門石垣村は、束草道門農謡(江原無形文化財第20号)の発祥の地で、村の住民たちが参加する人形劇「道門の人々」が上演されています。

鶴沙坪 豆の花村 スンドゥブ村(학사평 콩꽃마을 순두부촌)

鶴沙坪 豆の花村 スンドゥブ村(학사평 콩꽃마을 순두부촌)

2.8 Km    47546     2021-04-05

江原道 束草市 元岩鶴沙坪キル 142

束草は海の幸だけではありません。雪岳山蔚山岩の麓に広がる蘆鶴洞鶴沙坪スンドゥブ村は、草堂式のスンドゥブを味わえる場所として有名です。弥矢嶺46番国道沿いに、数十店のスンドゥブ専門店が集まっています。ここには、国産大豆を使用して伝統的な製法で豆腐を作っているお店がたくさんあります。さらに天然の海水をにがりの代わりに使い、やわらかくてコクのあるのが特徴です。海水は天然の凝固剤の役割と共に、ミネラル豊富で大豆が持つ香ばしさと栄養をさらに高めてくれます。熱々のスンドゥブは、さっぱりした味が逸品です。好みに合わせて、そのまま食べても醤油ダレを添えて食べてもおいしいです。お店によっては、ラー油を入れてピリ辛のチゲにするところもあります。スンドゥブの他にも、豆腐、豆腐キムチ、豆腐の寄せ鍋など、様々な豆腐料理が味わえます。