17.3 Km 52797 2023-11-09
テグ広域市スソン区ヨンハクロ35-5
「寿城池(スソンモッ)遊園地」は凡勿洞の龍池峰(629メートル)から北西部に伸びる峰のふもとにあり、周辺の緩やかな山地と寿城池が美しい風景を織り成しています。寿城遊園地は1925年に造成された寿城池を中心として形成されており、池の周囲は2,020メートルほどになります。寿城池は1925年の日帝強占期に農業用水の供給用として造成された人工池です。現在は水辺の憩いの場として活用されており、年中豊富な水量を誇ります。映像音楽噴水が2007年9月に設置され、5月~10月には噴水ショーが行われています。
17.4 Km 2358 2024-02-27
テグ広域市スソン区ヨンハンロ116-2
アサダラは、精肉店を兼ねた韓牛料理店で、松で造園された素敵なお店です。精肉コーナーで肉を自分で選んで会計した後、膳立て料を支払って食べることができ、とくに韓牛炭火焼きをメインにして韓定食のように様々なおかずが並びます。アワビ入りカルビタン、ユッケビビンバ、プルゴギ定食も人気があります。アサダラは古朝鮮時代の首都・阿斯達(アサダル)の韓国の固有語です。
17.5 Km 6384 2021-12-22
大邱広域市 達西区 公園循環路201
1990年5月に開館した「大邱(テグ)文化芸術会館」は、大邱広域市の文化芸術のメッカで公演館、展示館、野外公演場など大規模な施設があります。公演館は音楽、舞踊、演劇、オペラなどのための大劇場(1,090席)と独奏会、演劇などのための小劇場(320席)で構成されています。展示館には13の展示室と国際会議場などがあり、展示館の後ろの雑木林に位置する野外公演場(観覧席700席)は音楽会、舞踊、民俗歌舞などの公演と野外ウェディングホールとして利用できます。
頭流公園内に位置する野外音楽広場は韓国最大規模の2万7千人を収容することができる公演場です。音楽会をはじめてとして演劇、ミュージカル、オペラなどの多様なジャンルの公演が開催されます。この他の施設として、伝統生活工芸品を展示、販売しているアートショップと休憩所としてコーヒーショップなどがあります。
大邱文化芸術館は企画公演および展示だけではなく交響楽団や合唱団、舞踊団、国楽団、劇団、青少年合唱団、オペラ団など6ヶ所の私立芸術団体と地域芸術家達の場所であるとともに、大邱市民達にとっての都心の中の心休まる芸術空間として親しまれている名所です。
17.5 Km 19034 2024-02-16
キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トンサン里48-1
清道邑城(チョンドウプソン)は韓国の過去の王朝・高麗時代に築かれ、朝鮮時代を経て現代に至るまで残る城郭です。朝鮮時代中期の戦争やその後の日帝強占期を経て破壊されたり取り壊されたりしましたが、復元と再建工事を経て今日の姿になっています。平地に城郭が伸びる姿が美しく、晩春から晩夏にかけての夕方には、地元の人はもちろん、観光客が散歩にやってくるコースとして脚光を浴びています。四季折々の美しさがあり、老若男女問わず気軽に歩くことができるように道が整備されています。邑城の周辺には邑城を眺めながらコーヒーが飲める個性的なカフェも多いので、ひと休みすることもできます。
17.7 Km 15668 2023-06-01
キョンサンナム道チャンニョン郡ユオ面ウポヌプギル220
昌寧郡梨房面、遊漁面、大合面、大池面一帯に大小4つの沼があり、これらを合わせて「牛浦湿地(ウポヌプ)」といいます。沼全体の広さが92万5千坪もある韓国最大の自然沼で、1メートルにもならない深さの底には長い歳月の堆積作用で1千種を超える生命体が住み、水生植物28種、湿生植物72種など、全部で100種余りの植物が生息しているといわれています。
この沼は人類が地球上に住むようになるずっと以前の1億4千万年前から徐々に形成されたもので、軟弱な地盤が崩れ落ちて低い盆地に水が溜まり始め、1億年前には恐竜が住んでいた湖だった所です。これが山地から流れ込む川水の長年の堆積物運搬によって埋まり沼が形成されました。
ここでは蛍、ヤナギ樹林などの美しい景色が見られますが、なかでも濃い霧は昼夜の気温差が10度以上になり風がなく、晴れた時に現れる自然現象で、幻想的な様子は訪れる人を魅了してやみません。他にも8~9月はゲンジボタル、渡り鳥がやってくる秋には天然記念物の白鳥や大白鳥はもちろん、大雁、鴨、真鴨など33種余りの鳥を見ることができます。
17.7 Km 21211 2024-02-16
キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トンサン里119-3
石氷庫は、その昔、氷を保存しておくための氷の倉庫でした。現在も、慶尚道(キョンサンド)の慶州(キョンジュ)や安東(アンドン)、清道(チョンド)など、韓国の一部の地域に残っています。清道の石氷庫は、朝鮮時代中期(1713年)に建てられたとされる石造りの建物で、今では天井の一部だけが残っていて内部を見ることができます。氷を保存するという目的の建物なので、地面を掘った倉庫のような形になっており、周囲を歩いて中を観察できます。安全上の理由から、上に登ったり下に降りていって観ることはできません。夜には石氷庫の周辺に照明も灯るので、時間にあまり関係なく観覧できます。清道邑城(チョンドウプソン)の向かいにあるので、合わせて巡るとよいでしょう。
17.7 Km 0 2024-02-16
キョンサンブク道チョンド郡ファヤン邑トジュグァンロ188
時失里(シシルリ)は古い住宅の1階を利用したカフェで、店内に入ると1970~80年代にタイムスリップしたような気分になります。テーブルとイスは年季の入った木製家具で、店内の一角にはレトロなコンセプトの茶器やガラスのコップ、様々な形の燭台が置かれていて目を引きます。シグネチャーメニューは、「エスペナー」と「ラ・ラ・ランド」です。エスペナーは、ミスッカル(もち米や麦などの穀物を搗いたり炒って粉にしたもの)を混ぜたエスプレッソの上にクリームをのせたメニューで、ラ・ラ・ランドは映画『ラ・ラ・ランド』(2016)をモチーフにしたレモン&グレープフルーツティーで、ドリンクのパープルとイエローの色が鮮やかで、ユニークな見た目も自慢です。この他にも、ティー、エード、スムージーなどが用意されており、スイーツにはブラウニーとスコーンがあります。清道邑城(チョンドウプソン)の近く(約650m)にあるため、合わせて立ち寄るのもおすすめです。