麟蹄干しスケトウダラ村(인제 황태마을) - エリア情報 - 韓国旅行情報

麟蹄干しスケトウダラ村(인제 황태마을)

7.9 Km    16852     2024-02-01

カンウォン特別自治道インジェ郡プク面チンブリョンロ307

スケトウダラ干し場は冬に見られる麟蹄(インジェ)の景色の中でも特に印象的です。冬の寒さで凍っては日に当たってとける過程を繰り返すためもっちりした食感になる干しスケトウダラの味、そして干し竿にびっしり掛けられたスケトウダラが雪で覆われた風景は、冬がくれた贈り物のようでもあります。スケトウダラ干し場を見て回りながら、干しスケトウダラが食卓に上がるまで33回もの手間がかかることについて話を聞くことができる他、近くのメバウィ(鷹岩)には初心者でもロッククライミングを体験できるヴィア・フェラータ(ワイヤーやはしごなどの固定設備が整っている登山コース)があります。またここは冬の間は上級者向けのアイスクライミングスポットととしても人気です。

雪岳フンドゥル岩(설악 흔들바위)

雪岳フンドゥル岩(설악 흔들바위)

8.4 Km    33680     2021-04-02

江原道 束草市 雪岳山路

フンドゥル岩は蔚山岩に次ぐ雪岳山の名物です。新羅時代、義湘大師と元暁大師が精進したという継祖庵の入口にあります。臥牛岩または食堂岩と呼ばれる平らな盤石の上に丸い形の岩がのっており、高さは大人の背丈より高く、4~5人程度で取り囲めるほどの大きさです。軽く触っただけでも倒れそうで危なげに見えますが、不思議なことに一人で押しても、大勢で一緒に押しても揺れる程度はそれほど変わりません。継祖庵を訪れる人は皆、一度はこの岩を押して行きます。フンドゥル岩は臥牛岩の頭側にあることから牛岩または牛角石とも呼ばれています。雪岳山小公園から蔚山岩に登る途中に位置し、小公園からフンドゥル岩まで約1時間、ここから蔚山岩まで登るのにさらに約1時間かかります。

雪岳山蔚山岩(설악산 울산바위)

雪岳山蔚山岩(설악산 울산바위)

8.5 Km    16379     2024-02-28

カンウォン特別自治道ソクチョ市ソラクサンロ1091

雪岳山(ソラクサン)蔚山岩(ウルサンバウィ)は、標高900メートルに達する6つの巨大な峰で構成された雪岳山の岩です。蔚山岩という名前は垣根のように広がっている峰の形に由来したもので、雪岳山中心部に位置しています。特別な形と美しい周辺の景色で親しまれる景勝地で、登山コースとして人気が高いです。小公園から出発して蔚山岩の頂上までは約3時間がかかります。

五色嶺(寒渓嶺)(오색령(한계령))

9.1 Km    10024     2021-04-12

江原 襄陽郡 西面 大青峰キル 1
+82-33-672-2883

江原道襄陽郡西面と麟蹄郡北面・麒麟面の境にある1,004メートルの高さの峠。内雪岳と南雪岳の境界にある峠は、襄陽では五色嶺、麟蹄では寒渓嶺と呼ばれています。朝鮮時代後期の実学者・李重煥(イ・ジュンファン)は、『擇里志』で江原道の有名な6つの峠を挙げていますが、そのうち五色嶺が最高であるとしています。五色嶺は昔から襄陽(嶺東)から麟蹄(嶺西)へ生活物資を運ぶ峠道で、襄陽の人々がソウルに行く際に越えなければならなかった険しい山道でした。五色嶺をテーマにした歌謡曲「寒渓嶺」には、ここを行き来した人々の哀歓が歌われています。1981年に道路拡張工事が行われ、襄陽と麟蹄を結ぶ寒渓嶺道路が開通しました。今日の44番国道の五色嶺峠道は、江原道最高のドライブコースであり雪岳山の美しい景観を観賞できる観光名所とされています。雪岳山の最高峰である大青峰まで登る最短コースの登山路が始まるところで、点鳳山の頂上に向かう登山路もここから始まります。

弥矢嶺古道蔚山岩天の川(미시령옛길 울산바위 은하수)

9.4 Km    0     2024-03-18

カンウォン特別自治道コソン郡トソン面トンヘデロ5110

麟蹄(インジェ)から束草(ソクチョ)へ行く通り道として使われた弥矢嶺(ミシリョン)は、雪岳山蔚山岩(ソラクサン・ウルサンバウィ)が一望できる場所です。特に弥矢嶺古道・蔚山岩天の川(ウルサンバウィウンハス)は、天の川の撮影ポイントとして口コミで評判になり、晴れた日の夜には、空き地の駐車場を埋め尽くすほど、写真愛好家が足しげく通っています。

雪岳山フルリムゴル(설악산 흘림골)

雪岳山フルリムゴル(설악산 흘림골)

9.4 Km    4276     2024-02-07

カンウォン特別自治道ヤンヤン郡ソ面オセク里サン1-71

襄陽(ヤンヤン)の雪岳山(ソラクサン)フルリムゴルは、山が険しく谷が深いため、いつも霧がかかっており、天気が曇っているように見えることから名づけられました。景観が美しく、フルリムゴルの谷に沿って登仙台(トゥンソンデ)まで登ると、四方の眺望が開けた南雪岳(ナムソラク)の風景を見ることができます。フルリムゴルを代表する名所としては、女深滝(ヨシムポクポ)、登仙台、登仙滝(トゥンソンポクポ)、金剛門(クムガンムン)、鋳銭谷(チュジョンゴル)があります。1日5,000人までの時間指定制で運営されているため、国立公園公団の予約システムで予約をする必要があります。

神興寺(雪岳山)(신흥사(설악산))

9.8 Km    18851     2024-03-12

カンウォン特別自治道ソクチョ市ソラクサンロ1137

神興寺(シンフンサ)は、束草(ソクチョ)雪岳山(ソラクサン)に位置している大韓仏教曹溪宗に属しています。新羅時代に慈藏律師(チャジャンユルサ)が創建した極楽宝殿と香城寺址三層石塔などの文化遺産が残されています。お寺暮らしを体験するテンプルステイプログラムも運営します。法会、念仏、108拝、燃灯と数珠作りに参加できます。

千仏洞渓谷(천불동계곡)

千仏洞渓谷(천불동계곡)

10.2 Km    18550     2021-06-04

江原道 束草市 雪岳山路 1091

※立入禁止区間は天候により変動するためホームページで確認後訪問

千仏洞(チョンブルドン)渓谷は雪岳十景のひとつです。雪岳山の代表的な渓谷で、雪岳コル渓谷とも呼ばれます。飛仙台から大青峰まで約7キロメートルにわたり形成されている渓谷に沿って、臥仙台、文珠潭、二湖潭、鬼面岩、五連瀑布、天堂瀑布など美しい景観が目白押しです。雪岳山ならではの風景が、すべてここに集まっています。千仏洞渓谷は智異山の七仙渓谷、漢拏山の耽羅渓谷と共に、韓国の三大渓谷に数えられます。四季を通じて美しい秘境が観られますが、その中でも白眉は紅葉に染まる秋です。色とりどりの紅葉が渓谷の周辺の奇岩怪石に映え、登山客を魅了します。

金剛窟(금강굴)

金剛窟(금강굴)

10.2 Km    16023     2021-06-09

江原道 束草市 雪岳山路 1091

雪岳山の中腹・標高600メートル地点の岩壁の中央にある「金剛窟(クムガングル)」は、傾斜が急で洞窟までは浮き橋やコンクリートの階段を利用しなければ行くことができません。洞窟の大きさは約7坪で、洞窟の中にある土器や石仏座像から、高僧が修行していた場所であると想定されます。

飛仙台(비선대)

10.2 Km    10491     2021-04-02

江原道 束草市 雪岳山路1091

飛仙台(ピソンデ)は、雪岳山千仏洞渓谷にある大きな岩盤です。周りを囲む巨大な岩壁と相まって、神秘的な雰囲気が漂っています。雨が降ると岩盤をつたって流れる水が小さな滝となり、より奥深い風景を演出します。曲がりくねって流れる水の流れは、金剛山の万瀑洞に勝る絶景とされています。季節ごとに変わる景色も素敵です。春にはあちこちで満開となった花々が華やかに彩り、夏には緑の情景がさわやかで、秋になると周辺が五色の紅葉に染まります。冬には一面真っ白の銀世界となり、仙人たちの世界に足を踏み入れたかのようです。このように神秘的な風景ゆえか、飛仙台には麻姑仙という仙人がここから天に昇ったという伝説が伝わります。「飛仙台」という地名もこれに由来するそうです。