17.9Km 2020-04-14
大邱広域市 達城郡 玄風面 池洞キル 3
+82-53-668-3162
1995年5月12日、大邱広域市文化財資料第29号に指定された玄風郭氏(ヒョンプン・クァクシ)十二旌閭閣(シビジョンニョガク)は、朝鮮時代中期の朝鮮王朝第21代の王・英祖(ヨンジョ=在位:1724~1776年)の治世時に建てられた旌閭閣です。
宣祖31(1598)年から英祖の時代まで、郭氏一門に与えられた12の旌閭(せいりょ)を一ヶ所に集めたもので、建物は前面12間、側面2間の大きさとなっており、屋根は入母屋造りとなっており、屋根の軒を支えるため装飾し作った木組・栱包(コンポ)は柱上部のみある柱心包(チュシムポ)様式となっています。
建物内部には2基の碑石と12の扁額があり、6・25戦争(韓国戦争・1950~1953年・休戦)により建物の一部や碑石1基が完全に破壊されましたが、1963年にすべて重修されました。
建物と扁額は最近のものではありますが、十二旌閭閣は一つの村で郭氏一門に12の旌閭を与えられたという類稀なことから重要な遺産と言えます。
朝鮮時代には王と家臣、父と子、夫と妻との間でしかるべき道理を守った者に対して、一族の家の前に赤い旌門(せいもん)を建て、このことを旌閭(せいりょ)といい、時の国王から称えられました。
[郭氏一門に与えられた主な行跡]
① 壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際、安陰県監であった郭●(クァク・ジュン=●はそうにょうの上に夋)が黄石山城(ファンソクサンソン)で二人の息子とともに戦死すると、その妻と出家した娘が夫の後を追い自決、これに対し宣祖が旌閭。
② 郭再祐(クァク・ジェウ)の従兄弟・郭再勲(クァク・ジェフン)の息子四兄弟が壬辰倭乱の時、倭敵から病で闘病中の父親を命懸けで助けたことに対し、宣祖が旌閭。
③郭再祺(クァク・ジェギ)の妻・広州李氏は壬辰倭乱の際に倭兵と遭遇、川に身を投げ純潔を保ったことに対して、宣祖が旌閭。
④郭弘垣(クァク・ホンウォン)の妻・密陽朴氏は夫を傷付けようする強盗に身を挺して守り結果亡くなったことに対し顕宗が旌閭。
⑤郭寿亨(クァク・スヒョン)の妻・安東権氏は結婚して1年も経たずに夫が病に伏せ重篤な状態になると、代わりに死ぬことを昼夜を問わず願ったものの、願いかなわず夫を失い、何も食べずに後を追うように亡くなってしまったことに対し顕宗が旌閭。
18.0Km 2024-02-23
キョンサンブク道ソンジュ郡スリュン面シンチョン里
大伽川(テガチョン)渓谷(武屹(ムフル)九曲)は、星州(ソンジュ)ダムを過ぎて金泉市青岩寺(キムチョンシ・チョンアムサ)渓谷へと続く渓谷です。清らかな川が奇岩怪石と調和して壮観です。幅が広い上に水流が強くなく、水位が低いため、夏の避暑地として人気があります。6月初めから8月末まで、避暑客の安全のために安全要員が配置されています。周辺の観光スポットとして、伽倻山(カヤサン)、禿用(トギョン)山城があります。
18.3Km 2022-04-19
慶尚南道 居昌郡 加祚面 義湘峰キル 830
海抜620メートルに架けられた居昌(コチャン)Y字型吊橋(牛頭山吊橋)は、牛頭山(ウドゥサン)上峰(サンボン)と馬場峠(マジャンジェ)に分かれる登山道の途中にあり、切り立った峡谷の上にY字型の三方向へとつながる韓国国内唯一の山岳歩道橋です。 吊橋は地上高60メートル、全長109メートルを誇り、最大荷重60トン、体重75キロの大人ならおよそ800人まで耐えられるように設計されていますが、同時に吊橋に乗れる最大人数は230人に制限されています。
18.3Km 2024-10-10
キョンサンナム道コチャン郡カジョ面ウィサンボンギル830
牛頭山吊橋(ウドゥサン・チュルロンダリ)は、山の形が牛の頭に似ている、牛頭山にある吊橋です。牛頭山の山腹に位置し、地上からの高さは60メートル、総延長は109メートルです。45メートル、24メートル、40メートルの3つの橋がY字形で設置されていて、切り立っている峡谷を3方向でつないだ韓国唯一の山岳歩道橋です。橋を渡りながら岩、滝、森などの自然景観を楽しむことができます。
18.3Km 2024-12-04
キョンサンナム道コチャン郡カジョ面ウィサンボンギル834
コチャン抗老化ヒーリングランドは、標高1,046mのウドゥサン(牛頭山)の麓にあるヒーリングと癒しの空間です。森林環境の中で散歩や体験が可能で、韓国初となる無橋脚のY字型吊橋と誰でも安全で気軽に歩くことができるバリアフリーのデッキロードが設けられています。歩くだけでストレス解消になるという、フィトンチッドいっぱいの森の道はコチャン抗老化ヒーリングランドの自慢。キョナム(見岩)瀑布を背景に希少植物を鑑賞できる自生植物園があり、森林休養館と森の中の家などの宿泊施設も揃っています。周辺には奇異な岩峰群と、小さなクムガンサン(金剛山)と呼ばれる美しいウィサンボン(義湘峰)があり、ピゲサン(飛鶏山)の絶景まで楽しめる最適の自然休養観光スポットです。
18.4Km 2025-03-17
キョンサンナム道ハプチョン郡カヤ面カヤサンロ1783
伽倻山(カヤサン)音の道は、陜川(ハプチョン)大蔵経テーマパークから海印寺(ヘインサ、韓国3大寺院の一つ)のヨンサン橋まで続く6キロメートルの区間であり、紅流(ホンニュ)洞古道を復元して渓谷沿いに造成された散歩道です。渓谷の水の音、鳥のさえずりを聞きながら、韓国の自然を感じることができます。籠山亭(ノンサンジョン)、吉祥庵(キルサンアム)、落花潭(ナクァダム)、黄土道など伽倻山の美しい名所が見られます。
18.5Km 2025-03-18
キョンサンナムド ハブチョングン チイン1(イル)ギル 13-31
+82-55-934-0107
慶尚南道の陜川郡の海印寺に向かう街角にある「月の庭園」は、50年の歴史と現代風の便宜施設を組み合わせた韓屋宿泊施設であります。客室は計10室で、そのうち別室である特室は、一般オンドル部屋より少し広くベッドを備えています。韓屋の裏には、伽倻山の頂上が一望できる景観が壮観であります。海印寺市外バス停が3分の距離にあり、アクセスが良いです。宿泊の後、翌日に早く海印寺の散策を楽しんだり、梅花山などの周辺の山に登っても良いです。
18.6Km 2024-02-27
キョンサンナム道ハプチョン郡カヤ面チイン1ギル8
プサン食堂は、八万大蔵経板を保有している海印寺前の山菜ビビンバ専門店です。伽倻山(カヤサン)で採取した山菜、蔓人蔘、キノコなどを利用して山菜韓定食、シイタケ定食などを販売する郷土料理店です。山菜の和え物、蔓人蔘焼き、ねぎのチヂミ、どんぐりこんにゃくの和え物などのおかずを提供します。
18.8Km 2023-05-10
キョンサンナム道ハプチョン郡カヤ面ヘインサギル122
海印寺(へインサ)は韓国三大寺院の一つで、新羅時代の802年に順應(スヌン)、理貞(イジョン)両僧侶によって創建されました。「海印」とは華厳経の「海印三昧」に由来するもので、海印寺は華厳思想を闡明すべく建立されました。
海印寺には、大蔵経板殿、大寂光殿(テジョックァンジョン)、 冥府殿(ミョンブジョン)、独聖閣(トクソンガク)、応真殿(ウンジンジョン)、凝香閣(ウンヒャンガク)、 堆雪堂(テソルダン)、解行堂(ヘヘンダン)、 尋剣堂(シムゴムダン)、窮玄堂(クンヒョンダン)、 経学院(キョンハグォン)、寂黙堂(チョクムクタン)、観音殿(クァヌムジョン)、 九光楼(クグァンヌ)、 普敬堂(ポギョンダン)、大蔵経保全研究所、 名月堂(ミョンウォルダン)、四雲堂(サウンダン)、清和堂(チョンファダン)、 梵鐘閣、雨花堂(ウファダン)、解脱門(ヘタルムン)、天王門(チョヌァンムン)、一柱門(イルチュムン)など、数多くの建物があります。
また、 付属の庵として、 願堂庵(ウォンダンアム)をはじめ、弘済庵(ホンジェアム)、 龍塔禅院(ヨンタプソヌォン)、 白蓮庵(ペンニョナム)、知足庵(チジョガム)、希朗台(ヒランデ)、三仙庵(サムソナム)、金仙庵(クムソナム)、薬水庵(ヤクスアム)、国一庵(クギラム)、普賢庵(ポヒョナム)、金剛窟(クムガングル)、吉祥庵(キルサンアム)、孤雲庵(コウナム)、看月庵(カヌォルアム)、清凉寺(チョンニャンサ)などがあります。
19.4Km 2024-04-16
テグ広域市タルソン郡ヒョンプン邑ピスルロ581
161COFFEE STUDIO(161コーヒースタジオ)は、テラスと芝生の庭がある大型ベーカリーカフェです。子ども向け施設が整えられており、子ども連れにありがたいカフェとして人気があります。秋になるとピンク色のミューリー(ミューレンベルギア)が生い茂るため、ピンクミューリーカフェとも呼ばれています。様々な飲み物やスイーツなどを提供しており、中でも161SALT COFFEE(塩クリームアインシュペナー)がシグネチャーメニューです。全面窓ガラスに囲まれているので、室内から開放感あふれる田園風景を楽しむことができます。