龍華寺(尚州)(용화사(상주)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

龍華寺(尚州)(용화사(상주))

龍華寺(尚州)(용화사(상주))

14.2 Km    6367     2020-02-04

慶尚北道 尚州市 咸昌邑 曽村2キル10-13
+82-54-541-3551

龍華寺(ヨンファサ)は、咸昌邑曽村里にあるお寺で、誰がいつ創建したのかは現在、正確には分かっていません。龍華寺にまつわる伝説によると、この地には元々、新羅の文武王の時代に義湘祖師が創建した詳安寺があったとされています。朝鮮後期に編纂された「咸昌邑誌」にはこの寺を指す記述として、「司倉の裏のヒョンタプ洞に新羅時代からある大きな寺があり、ここには石造弥勒像が2体安置されている」と書かれています。ここで言う石造弥勒像2体とは、龍華寺の薬師殿に安置されている石造如来像と石仏立像のことで、2体とも宝物に指定されています。境内には石塔や柱礎石などの古い石材遺物があり、この寺に古い歴史があることを物語っています。

龍華寺の法堂内には宝物第118号の石仏立像、宝物第120号の石仏坐像が1体ずつ安置されています。また、境内にも石塔や石塔材、光背片や長台石など寺周辺の洞里に散在していた多くの石造部材が寺の中に集められて保管されています。

咸昌明紬博物館(함창명주박물관)

咸昌明紬博物館(함창명주박물관)

15.4 Km    0     2023-10-17

キョンサンブク道サンジュ市ハムチャン邑ムウンロ1593

咸昌明紬(ハムチャンミョンジュ)博物館は天然繊維である明紬(絹)の価値を新たに認識するために設けられました。慶尚北道咸昌は新羅時代から養蚕とともに絹産地として広く知られている地域です。韓国最大規模で絹を売買する市場である「明紬廛(ミョンジュジョン)」が開かれるところでもあります。咸昌は韓国で唯一、伝統方式の絹生産地として知られています。咸昌明紬博物館は季節ごとに花が咲き乱れる尚州市咸昌明紬テーマパーク内に位置しており、5月には美しいバラの花もみることができます。またテーマパーク内にある蚕糸昆虫事業場や韓国韓服振興院をあわせてめぐると良いでしょう。

韓国韓服振興院(한국한복진흥원)

韓国韓服振興院(한국한복진흥원)

15.5 Km    0     2023-10-17

キョンサンブク道サンジュ市ハムチャン邑ムウンロ1591

慶尚北道尚州(サンジュ)市に位置する韓国韓服振興院は2021年4月にオープンした、韓服関連では韓国初となる公共文化施設です。展示館1階に入るとメインホールに韓服の美しい色を象徴化した造形物が設置されており、訪れる人々の目を引きます。「韓服体験館」では伝統韓服などの体験ができ、「伝統服飾物語館」では過去から近代までのさまざまな伝統服飾を見ることができます。「映像館」では韓服が中心となった韓流映画やドラマが観覧できます。咸昌明紬テーマパークの中に位置しており、近くに位置する咸昌明紬博物館や慶尚北道昆虫生態展示館とともに見て回るとよいでしょう。

蚕糸昆虫事業場(잠사곤충사업장)

蚕糸昆虫事業場(잠사곤충사업장)

15.5 Km    0     2023-10-17

キョンサンブク道サンジュ市ハムチャン邑ムウンロ1621-27

慶尚北道尚州(サンジュ)市に位置する「蚕糸昆虫事業場(チャムサゴンチュンサオプジャン)」は蚕、昆虫とともに緑色体験が楽しめる観光地です。事業場内にある蚕体験学習館ではさまざまな種類の蚕や蝶を見ることができ、昆虫生態展示館では昆虫の進化過程、昆虫の生態、昆虫の生活をARやVRコンテンツで楽しめます。多様な体験と教育プログラムが用意されており、子どもと一緒に訪問すると良いスポットです。事業場は尚州市咸昌明紬(ハムチャンミョンジュ)テーマパークの中にあり、近くに位置する咸昌明紬博物館や慶尚北道昆虫生態展示館などとあわせてめぐるとよいでしょう。

回龍浦(회룡포)

回龍浦(회룡포)

18.2 Km    55808     2020-09-22

慶尚北道 醴泉郡 龍宮面 回龍キル92-16

「回龍浦(フェリョンポ)」は乃城川が醴泉郡龍宮面で太極模様のように流れ、砂浜ができたところで、その中に村が形成されています。乃城川および洛東江上流一帯に分布する嵌入曲流地形のなかでも、特に風景が美しく、名勝第16号にも指定されています。村の向かい側にある飛龍山の展望台「回龍台」にのぼると周辺の景観を一望できます。

聖主峰自然休養林(성주봉자연휴양림)

聖主峰自然休養林(성주봉자연휴양림)

18.3 Km    25869     2022-09-07

キョンサンブク道サンジュ市ウンチョク面ソンジュボンロ3

聖主峰(ソンジュボン)自然休養林は、青々と生い茂る森と澄んだ空気、清らかな水、美しい景観などが調和を成している聖主峰(標高606メートル)の麓にあります。200ヘクタールの山林内に必要最低限の施設のみを設置することで、自然の景観を壊さないように配慮されています。渓谷で自然を満喫しながら休息の時間を過ごせるよう、森の中の家6棟と団体用の山林休養館11室が景観を損なわないように造成されており、さらに団体での行事に利用できる修練館8室とセミナー室も運営されています。また、キャンプデッキ59ヶ所、テント場5ヶ所、キャンプファイヤー場1ヶ所、山林教育場1ヶ所など、自然の中で様々な体験ができる施設が備えられています。この他にも炊事場や水遊び場、噴水施設なども設置されています。聖主峰自然休養林の特徴は、休養林を中心に多彩な登山路と散策路が整備されている点にあります。特に、独特な5つの登山コースが整備されており、誰でも気軽に登山を楽しむことができます。様々な薬草の観察ができる薬草広場(18,148平方メートル)や薬草道(1.2キロメートル)もおすすめです。