内麟川ラフティング(내린천 래프팅) - エリア情報 - 韓国旅行情報

内麟川ラフティング(내린천 래프팅)

内麟川ラフティング(내린천 래프팅)

16.0 Km    7752     2020-08-12

江原道 麟蹄郡 麟蹄邑 内麟川路 6211

ラフティングは急流下りとしてよく知られている水上レジャーで、ボートに6~8人で乗り、仲間と呼吸を合わせて激流を下ります。ラフティングは水上訓練を通して状況変化に対する自信や団結心、判断力や忍耐力などを培うのによく、自然に触れ合うことによってストレス解消にもなります。
内麟川(ネリンチョン)は漢灘江(ハンタンガン)や東江(トンガン)とともに韓国3大ラフティングスポットとして知られています。内麟川は90年代中盤から新しいラフティングコースとして開発され、8~10ヶ所の大小の急流があります。内麟川という名は、江原道洪川郡内面の「内」と、麟蹄郡麒麟面の「麟」を合わせたもので、韓国では南側から北側に流れる唯一の河川です。
院垈橋から古沙里の休憩所にいたる6キロメートルのコースは、川幅が狭くてゴツゴツした岩が多く、流れが非常に速いことで有名です。急流と急流との間が短く、ボートがしょっちゅう転覆します。麟蹄郡庁の支援で温水シャワー施設や付帯施設もつくられており、もっともきれいで便利なところとして知られています。

院垈里シラカバ林(ささやくシラカバ林)(원대리 자작나무 숲(속삭이는 자작나무 숲))

院垈里シラカバ林(ささやくシラカバ林)(원대리 자작나무 숲(속삭이는 자작나무 숲))

16.1 Km    116949     2024-01-31

カンウォン特別自治道インジェ郡インジェ邑チャジャンナムスプギル760

麟蹄(インジェ)邑近隣の自然生態観光地である院垈里(ウォンデリ)シラカバ林は、1974年から1995年にかけて138ヘクタールの土地にシラカバ690,000本を植えて造林され、現在はそのうちの25ヘクタールが幼児森体験園として運営されています。シラカバ林の探訪は、入口で入山記録に記入後、歩いて利用可能です。入口のシラカバ林案内所から始まる林道を歩いていくと、シラカバ林にたどり着きます。林道は、徒歩で約80分かかるウォンジョン林道と約60分かかるウォンデ林道の2つがあります。登山道を登っていくと、樹齢20年以上のシラカバが密生する林に到着。白い樹皮に覆われ、空に向かって高く伸びたシラカバ林が異国情緒を漂わせています。シラカバ林特有の生態的、審美的、教育的価値を発掘して提供するために設けられた空間で、麟蹄郡を代表する自然生態観光地となっています。冬には白い雪に覆われた林と真っ白なシラカバが調和して絶景を作り出し、写真撮影スポットとして人気があります。子ども連れで行くなら、幼児森体験園で森の中の教室やインディアンの家など、自然をテーマにした様々な体験活動を楽しむこともできます。

大岩山龍沼(江原平和地域国家地質公園)(대암산 용늪(강원평화지역 국가지질공원))

16.4 Km    25048     2024-02-22

カンウォン特別自治道インジェ郡ソファ面クムガンロ1106-27

標高1,304mの大岩山(テアムサン)は、山麓から頂上まで岩だらけの険しい山で、南西斜面の丘陵地帯に形成された龍沼は、北方系と南方系の植物が共存し、様々な希少野生動植物が生息しており、自然景観が素晴らしい場所として知られています。龍沼生態探訪には、瑞興里(ソフンリ)コース(1日3回、5時間)と加児里(カアリ)コース(1日1回、3時間)があり、予約が必須で、身分証明書を提示する必要があります。探訪にはガイドが同行します。

雪岳山国立公園(内雪岳)(설악산국립공원(내설악))

雪岳山国立公園(内雪岳)(설악산국립공원(내설악))

16.7 Km    24094     2021-02-09

江原道 麟蹄郡 北面

韓半島の南北を貫く太白山脈(テベクサン)の最高峰・大青峰(テチョンボン・標高1,708メートル)を頂点に広がる雪岳山(ソラクサン)は、韓国で最も美しい山で、チョルチュク(クロフネツツジ)などのさまざまな春の花々、澄んで綺麗な夏の渓流、雪岳祭前後に色づく秋の紅葉、雪をかぶった冬の雪景など、一年を通じて訪れる人々に感動を与えてくれる山です。

寒渓嶺(ハンゲリョン)や弥矢嶺(ミシリョン)を境に西側の麟蹄郡(インジェグン)は内雪岳(ネソラク)と呼ばれています。
内雪岳は百潭(ペクタム)渓谷、水簾洞(スリョムドン)渓谷、九曲潭(クゴクダム)渓谷、伽倻洞(カヤドン)渓谷、十二仙女湯(シビソンニョタン)渓谷、龍牙長城(ヨンアチャンソン)、キッテギコル、そして将帥台(チャンスデ)地区の大勝瀑布(テスンポッポ)、玉女湯(オンニョタン)などが美しく、山の光景が大変秀でている場所です。それだけ内雪岳は雪岳の渓谷美を十二分に実感できるところとなっています。
渓谷の枝分かれが多く、登山コースもそれだけ数が多くなっています。龍垈里(ヨンデリ)~百潭渓谷~水簾洞コース、十二仙女湯渓谷コース、将帥台~大勝嶺(テスンニョン)コースなどが代表的です。

楊口白磁博物館(양구백자박물관)

楊口白磁博物館(양구백자박물관)

16.9 Km    19797     2022-08-16

カンウォン道ヤング郡パンサン面ピョンファロ5182

地元・楊口(ヤング)方山(パンサン)地域の白磁が展示されている楊口白磁博物館(旧・方山磁器博物館)。この博物館では博物館所蔵の白磁をはじめ、陶枕、匣鉢(カッパル=こうばち)などの窯道具に至るまで白磁に関するさまざまな展示を行っています。また、白磁に関連する様々な映像も上映されており、方山地域の白磁の変遷を知ることができます。

体験スペースには電気窯、ガス窯、薪窯など様々な焼き窯があり、屋外・室内問わず白磁体験が可能で、そのスペースはおよそ230平方メートルの規模を誇ります。この体験スペースでは土を作る方法や成形、そして窯で直接焼いて磁器が作られる全過程を体験することができます。

高麗時代からすでに陶磁器の生産地として注目されていた江原道(カンウォンド)楊口郡(ヤンググン)方山面(パンサンミョン)ですが、朝鮮時代には京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)の分院(プノン)で作られる白磁の原材料を供給していた場所として知られ、広州・分院白磁の技術や造形美がここに伝えられました。

方山面一帯の陶窯址の発掘調査の結果、40基の窯跡が確認されています。当該地域は楊口郡内の現・方山面内にある長坪里(チャンピョンニ)、漆田里(チルチョルリ)、県里(ヒョルリ)、松峴里(ソンヒョルリ)、五味里(オミリ)、金岳里(クマンニ)の6地域と、隣接する楊口邑(ヤングウプ)にある上無龍里(サンムリョンニ)を含む計7地域になります。長坪里では7基、漆田里5基、県里4基、松峴里7基、金岳里4基、五味里4基、上無龍里9基の計40基が確認され、およそ7つの地域で白磁を制作する時に使ったとみられる原材料が確認できました。

朝鮮時代後期に王室の官窯・分院で作られた白磁の原材料の主要な供給元のひとつがここが楊口郡であったことから、原材料の需要と供給の関係にあった広州分院白磁とのつながりもあったことが分かります。実際に楊口で見つかる白磁、青華白磁などは、特に朝鮮後期の分院白磁と造形的観点から非常に強い相互関係が見受けられます。
楊口は韓国戦争勃発前まで窯業が続いていた場所で、朝鮮時代から近代へと移行する時期の韓国の近代陶磁産業の歴史を垣間見ることができる重要な遺跡となっています。

楊口・方山の白磁生産600年の歴史を伝える楊口白磁博物館では、朝鮮王朝最後の官窯・分院里青華白磁と双肩をなし王室白磁を庶民層にも広めた朝鮮白磁の最後の名品・方山青華白磁の壺を中心に、良質な楊口白土が生み出した白い朝鮮白磁の威光とその流れを感じることができます。

ウォンデマッククス(원대막국수)

ウォンデマッククス(원대막국수)

19.4 Km    19847     2024-02-16

カンウォン特別自治道インジェ郡インジェ邑チャジャンナムスプギル1113

ウォンデマッククス(混ぜそば)は、白樺の森の近くにある麺類の専門店です。モチモチとした麺にさっぱりした酸味のあるスープを注いだ混ぜそばがシグネチャーメニューです。麟蹄(インジェ)の特産物であるオタカラコウを使ったオタカラコウとゆで肉、カリッとしたじゃがいものチヂミなど、江原道の郷土料理が味わえます。毎日製粉所でそばを直接製粉し、その日に用意した分だけ混ぜそばを作ります。