[南海パレキル]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道([남해 바래길] 다랭이지겟길) - エリア情報 - 韓国旅行情報

[南海パレキル]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道([남해 바래길] 다랭이지겟길)

[南海パレキル]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道([남해 바래길] 다랭이지겟길)

0m    28357     2021-06-16

慶尚南道 南海郡 南面 平山里

南海に暮らす母親たちは海を生活の糧と考えています。家族の日々の暮らしのために母親たちは引き潮を待って、ザルや熊手を持って干潟や磯に出向き、海草やテナガダコ、マダコ、貝を獲って来ます。その海の幸を素材に、汁物を作ったり、火を通して和え物を作り食卓のおかずに、あるいは天日干しにしてお弁当のおかずに使ったり、残ったものは嫁に行った娘の家に送ったりしています。このように自分が必要なだけ海から獲ってきて普段の暮らしに必要な分だけを獲ってくることを、ここでは「パレ(바래)」と言っています。そんなパレの風習が残るこの地域にある南海パレキルはこのような南海の人々のしたたかな生命の力が宿っている暮らしの道です。
南海パレキルは単に歩くだけでのトレッキングコースではなく、古の人々の暮らしぶりを学べる様々な体験(チゲ=背負子=体験、タレンイノン=棚田=体験、漁村体験、パレ体験など)が出来たり、地元の人々の暮らしを実感できるそんな道です。
「[南海パレキル1コース]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道」は、平山港(ピョンサンハン)の港を起点に、沙村(サチョン)海水浴場を経て名勝第15号・加川(カチョン)タレンイ村まで続く海岸線を散策する道です。南海の美しい自然の下、その昔苦しい生活環境を克服するため山の斜面を削り作った平地や段々畑、棚田を横目で見ながら、海沿いに続くチゲッキル・背負子道を歩いていると、この地に住んでいた古の人々のたくましい暮らしぶりをあちらこちらで実感することができます。
なおこのコースの全長は約16キロメートルで所要時間は約5時間です。

アナンティ南海(아난티 남해)

アナンティ南海(아난티 남해)

1.2 Km    8619     2021-03-03

慶尚南道 南海郡 南面 南西大路1179キル40-109

南海郡に位置する「アナンティ南海(Ananti Namhae)」は現代的なつくりですが、自然をそのまま表現したデザインをコンセプトにしています。ゴルフコースやサウナ施設などを備えています。

ソミ庭園(섬이정원)

2.1 Km    46     2023-01-30

キョンサンナム道ナムヘ郡ナム面ナムミョンロ1534-110

ソミ庭園は南海に位置する閑麗(ハンリョ)海上国立公園の美しい海が見下ろせる棚田の古い石垣と池、そして生垣に多様な草やススキで演出したフォーマルで自然美のある欧州風の庭園です。高さの異なる棚田を利用して9つの小さな庭園が部屋のように分離し、それぞれが個性にあふれ、ときにはそれらが調和して特別な風景を作り出し、人々の目を楽しませてくれます。

ナンヘビーチホテル[韓国観光品質認証](남해비치호텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

ナンヘビーチホテル[韓国観光品質認証](남해비치호텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

5.3 Km    53809     2023-09-21

キョンサンナムド ナムヘグン ナムソデロ 575-13
+82-55-862-8880

「ナンヘビーチホテル」は、南海錦山の近くに位置し、広々とした海と隣接した松林が旅行に爽快感を加えます。客室はオンドルルームと寝室ルーム、複層タイプなどで多様なタイプを備えています。野外には共用プールがあり、夏場の水遊びを楽しみながら休息を取るのに良いです。近隣に南海ドイツ村、錦山菩提庵、タレンイ村などの主要観光地があります。

ウェイポイントプールビラ[韓国観光品質認証](웨이포인트 풀빌라[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

ウェイポイントプールビラ[韓国観光品質認証](웨이포인트 풀빌라[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

5.9 Km    0     2023-09-20

キョンサンナムド ナムヘグン ナムソデロ2192(イチョンベククシブイ)ボンギル 26
+82-10-8836-1388

「ウェイポイントプールビラ」はM慶尚南道南海のモンドル海辺近くに位置しています。一面が前面ガラス張りになっていて、パノラマのように広がるエメラルドの海から、煌びやかな夕焼けにつながる風景をすべて盛り込んだ空間です。客室ごとに個別プールとバーベキュー場があり、プライベートな休息を楽しみながら忘れられない思い出を作れます。 

加川タレンイ村(가천 다랭이마을)

加川タレンイ村(가천 다랭이마을)

6.1 Km    19032     2021-09-06

慶尚南道 南海郡 南面 虹峴里 南面路679番キル21
+82-55-863-3427

南海「加川(カチョン)タレンイ村」は、雪屹山(488メートル)麓の急斜面を削って作られた棚田の美しさで有名なところです。南に位置しているので真冬にも雪が降らず、ヨモギやホウレンソウなどが一番最初に芽を出します。海風の影響で作物の病害虫発生率が低く、環境に優しい農業が可能です。

龍門寺(南海)(용문사(남해))

7.2 Km    35265     2024-02-23

キョンサンナム道ナムヘ郡イドン面ヨンムンサギル166-11

龍門寺(ヨンムンサ)は、南海(ナムヘ)虎丘山(ホグサン)に位置しているお寺です。802年に創建され、龍が住んでいる池の上に建てられたとして龍門寺と名付けられました。体験プログラムとしてはお寺に泊まりながら心身を癒すテンプルステイがあります。秋には紅葉スポットとして知られているため、多くの観光客が訪れる場所でもあります。

梧桐島灯台(오동도 등대)

7.5 Km    42740     2019-05-16

全羅南道 麗水市 梧桐島路 238-32

高麗時代の恭愍王(コンミンワン)の時代、恭愍王に登用された妖僧・辛旽(シン・トン)という人物がいました。その妖僧は、全羅道の全の字は王の上に人の文字が乗っかった形の文字で不敬な上、同じ全羅道の梧桐島(オドンド)という島にはよい縁起をもたらすという鳥・鳳凰がやってくるということで、もしや高麗王朝を担う人物が新羅王朝の根拠地とは異なる全羅道から輩出されるという不吉な兆しではないかと語りました。王朝の根底が覆されるのではないかと危機感を抱いた高麗王朝は鳳凰が梧桐島に飛来しないよう、島にあった桐の木を伐採してしまったという伝説がこの島には残っています。
現在、梧桐島は閑麗(ハルリョ)海上国立公園の景勝地として有名で、港が美しい麗水の顔のような存在の島です。
梧桐島の最も高いところにある梧桐島灯台は1952年5月12日に運用を開始した灯台です。灯塔は高さ8.48メートルの白色円形鉄筋コンクリート構造でしたが、2002年に高さ27メートルの白八角形灯台に改築されました。
灯塔の内部は8階建ての高さを誇る螺旋階段構造となっており、外側に展望台用エレベーターを設置、灯台を訪れる観光客に、麗水、南海(ナメ)、河東(ハドン)など南海の海原を一望できるようになっています。
事務棟2階には展示室があり、灯台と海に関する資料を展示しています。
灯明機は韓国国内の技術で開発されたプリズムレンズ回転式大型灯明機が設置され、10秒間隔で点滅を繰り返す灯台の光は46キロメートル先まで確認できる明るさです。
梧桐島の島全体は緩やかな丘陵となっており、入口には模型の亀甲船や屋形船、世界博覧会の麗水誘致のため作られた2012年冬柏館(世界博覧会広報館)、音楽噴水などがあり、南側の海岸線にはソラパウィ(貝岩)、屏風岩、チブンパウィ、象岩、龍窟など奇岩絶壁が絶景をなしています。梧桐島灯台に上る道は空が見えないほど生い茂ったツバキの木がトンネルをなしており、11月頃には真っ赤な花を開花させ人々を魅了し、3月ごろには最盛期を迎えます。

* 運用開始日 - 1952年 5月 12日 
* 構造 - 白八角型コンクリート(27m)
* 灯質 - 閃白光10秒1閃光(FlW10s)
* 特長 - 麗水港及び光陽港の港口に椿や竹が生い茂り忠武公・李舜臣の歴史が息づく島の頂上に灯台があり、展望台耀エレベーター及び海洋水産部広報室が設置されています。

閑麗海上国立公園(梧桐島)(한려해상국립공원(오동도))

7.8 Km    47689     2022-12-27

全羅南道 麗水市 梧桐島路 222

麗水(ヨス)といえば梧桐島(オドンド)、梧桐島といえばツバキを連想するほど椿の花が有名な島・梧桐島。
この梧桐島は閑麗(ハルリョ)海上国立公園梧桐島地区の縁に浮かぶ島です。
麗水の中心地から車でおよそ10分のところにある梧桐島入口の駐車場に車を停め、全長768メートルの防波堤の道を15分ほど歩くと、梧桐島にたどり着きます。
面積125,620.4平方メートルの島には、ツバキの木や青竹などおよそ200種のさまざまな常緑樹が天を覆うように生い茂っています。
また、16,529平方メートルの芝生広場には、およそ70種の野生花が植えられた花壇や記念植樹園などがあり、子どもたちの自然学習の場としても利用できます。島全体を覆っているおよそ3000本のツバキの木は、10月からちらほら花が咲き始め、真冬でも真紅のツバキの花が見られます。
2月中旬ごろには三分咲きとなり、3月中旬頃には満開の季節を迎えます。島全体に蜘蛛の巣のようにはりめぐらされている探訪路は、デートコースとしても人気が高く、総合商店街では南海(ナメ)の海で水揚げされたばかりの新鮮な刺身を味わえます。
梧桐島入口から島内へ向かうアクセス手段としては、防波堤の道路を走るツバキ列車をはじめ遊覧船、モーターボートなどがあります。遊覧船やモーターボートは梧桐島入口の船着場から出航し、梧桐島周辺の海岸の美しい風景や磯、洞窟などを眺めることできます。

突山島(돌산도)

8.6 Km    19003     2019-11-04

全羅南道 麗水市 突山邑
+82-61-690-2038

「突山島(トルサンド)」は、1984年12月15日に竣工した突山大橋を通って麗水半島につながっています。長さ450メートル、幅11.7メートルの突山大橋は周辺の美しい海上風景と調和し、その全体が観光名所となっています。
突山島には突山公園、ムスルモク遺跡地、全羅南道水産総合館、防竹浦海水浴場、向日庵、隱寂庵などの遺跡地があります。島全体を見渡すことができる海岸一周道路は約60キロメートルで、1~2時間程度かかります。突山大橋の下には壬辰倭乱当時に活躍した亀甲船の模型があり、その近くでは新鮮なお刺身を楽しむことができる食堂が海岸に沿って並んでいます。突山公園からみおろす麗水市の全景は見逃せない美しさです。