麗水 亀甲船祭り(여수 거북선축제) - エリア情報 - 韓国旅行情報

麗水 亀甲船祭り(여수 거북선축제)

麗水 亀甲船祭り(여수 거북선축제)

17.2 Km    8997     2022-09-14

チョンラナム道ヨス市イスンシングァンジャンロ146
+82-61-664-5400

毎年5月、鎮南祭りという護国文化祭典を通して壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の勝利を導いた李舜臣将軍の国への思いと、護国忠節を称えるための「麗水亀甲船祭り(ヨスコブクソンチュッチェ)」は、全国10大郷土祭りの1つとして選ばれたことのある鎮南祭りを現代風に表現する行事です。
お祭りは、毎年5月のはじめに行われますが、その理由は李舜臣将軍が初めての出征を行った日である1592年5月4日を祝うためです。

紫山公園(자산공원)

17.2 Km    22706     2023-12-21

チョンラナム道ヨス市チャサンゴンウォンギル54

紫山(チャサン)公園は梧桐島(オドンド)防波堤の入口に位置し、麗水市と梧桐島、南海が一望できるところにあります。傾斜のきつい階段を上って頂上まで行くと、広い平地に数千本の常緑樹や草花が植えられています。1967年に忠武公(李舜臣)生誕日にあわせて第1回鎮南祭でお披露目された15メートルの李舜臣(イ・スンシン)将軍銅像、紫山閣、忠魂塔があり、海から吹いてくる潮風とパノラマビューが爽やかなところです。1998年には日出亭が建てられ、市民の憩いの場として愛されています。

梧桐島灯台(오동도 등대)

17.3 Km    42740     2019-05-16

全羅南道 麗水市 梧桐島路 238-32

高麗時代の恭愍王(コンミンワン)の時代、恭愍王に登用された妖僧・辛旽(シン・トン)という人物がいました。その妖僧は、全羅道の全の字は王の上に人の文字が乗っかった形の文字で不敬な上、同じ全羅道の梧桐島(オドンド)という島にはよい縁起をもたらすという鳥・鳳凰がやってくるということで、もしや高麗王朝を担う人物が新羅王朝の根拠地とは異なる全羅道から輩出されるという不吉な兆しではないかと語りました。王朝の根底が覆されるのではないかと危機感を抱いた高麗王朝は鳳凰が梧桐島に飛来しないよう、島にあった桐の木を伐採してしまったという伝説がこの島には残っています。
現在、梧桐島は閑麗(ハルリョ)海上国立公園の景勝地として有名で、港が美しい麗水の顔のような存在の島です。
梧桐島の最も高いところにある梧桐島灯台は1952年5月12日に運用を開始した灯台です。灯塔は高さ8.48メートルの白色円形鉄筋コンクリート構造でしたが、2002年に高さ27メートルの白八角形灯台に改築されました。
灯塔の内部は8階建ての高さを誇る螺旋階段構造となっており、外側に展望台用エレベーターを設置、灯台を訪れる観光客に、麗水、南海(ナメ)、河東(ハドン)など南海の海原を一望できるようになっています。
事務棟2階には展示室があり、灯台と海に関する資料を展示しています。
灯明機は韓国国内の技術で開発されたプリズムレンズ回転式大型灯明機が設置され、10秒間隔で点滅を繰り返す灯台の光は46キロメートル先まで確認できる明るさです。
梧桐島の島全体は緩やかな丘陵となっており、入口には模型の亀甲船や屋形船、世界博覧会の麗水誘致のため作られた2012年冬柏館(世界博覧会広報館)、音楽噴水などがあり、南側の海岸線にはソラパウィ(貝岩)、屏風岩、チブンパウィ、象岩、龍窟など奇岩絶壁が絶景をなしています。梧桐島灯台に上る道は空が見えないほど生い茂ったツバキの木がトンネルをなしており、11月頃には真っ赤な花を開花させ人々を魅了し、3月ごろには最盛期を迎えます。

* 運用開始日 - 1952年 5月 12日 
* 構造 - 白八角型コンクリート(27m)
* 灯質 - 閃白光10秒1閃光(FlW10s)
* 特長 - 麗水港及び光陽港の港口に椿や竹が生い茂り忠武公・李舜臣の歴史が息づく島の頂上に灯台があり、展望台耀エレベーター及び海洋水産部広報室が設置されています。

麗水水産物特化市場(여수수산물특화시장)

麗水水産物特化市場(여수수산물특화시장)

17.3 Km    15461     2021-06-15

全羅南道 麗水市 南山路60-31

麗水(ヨス)水産物特化市場は、麗水の海でとれた魚、ナマコ、テナガダコ、ホヤ、ワタリガニなどを即料理し提供してくれる刺身店の商店街で、麗水市の特化市場のうちのひとつです。突山大橋近辺から引いてきた海水を浄水・殺菌し各店舗の水槽に供給しているため、その中にいる魚介類は新鮮です。

閑麗海上国立公園(梧桐島)(한려해상국립공원(오동도))

17.3 Km    47689     2022-12-27

全羅南道 麗水市 梧桐島路 222

麗水(ヨス)といえば梧桐島(オドンド)、梧桐島といえばツバキを連想するほど椿の花が有名な島・梧桐島。
この梧桐島は閑麗(ハルリョ)海上国立公園梧桐島地区の縁に浮かぶ島です。
麗水の中心地から車でおよそ10分のところにある梧桐島入口の駐車場に車を停め、全長768メートルの防波堤の道を15分ほど歩くと、梧桐島にたどり着きます。
面積125,620.4平方メートルの島には、ツバキの木や青竹などおよそ200種のさまざまな常緑樹が天を覆うように生い茂っています。
また、16,529平方メートルの芝生広場には、およそ70種の野生花が植えられた花壇や記念植樹園などがあり、子どもたちの自然学習の場としても利用できます。島全体を覆っているおよそ3000本のツバキの木は、10月からちらほら花が咲き始め、真冬でも真紅のツバキの花が見られます。
2月中旬ごろには三分咲きとなり、3月中旬頃には満開の季節を迎えます。島全体に蜘蛛の巣のようにはりめぐらされている探訪路は、デートコースとしても人気が高く、総合商店街では南海(ナメ)の海で水揚げされたばかりの新鮮な刺身を味わえます。
梧桐島入口から島内へ向かうアクセス手段としては、防波堤の道路を走るツバキ列車をはじめ遊覧船、モーターボートなどがあります。遊覧船やモーターボートは梧桐島入口の船着場から出航し、梧桐島周辺の海岸の美しい風景や磯、洞窟などを眺めることできます。

麗水中央鮮魚市場(여수중앙선어시장)

麗水中央鮮魚市場(여수중앙선어시장)

17.4 Km    5481     2020-05-22

全羅南道 麗水市 李舜臣広場路 103

全羅南道(チョルラナムド)麗水市(ヨスシ)中央洞(チュンアンドン)にある麗水中央鮮魚市場は、鮮魚をはじめ海産物を取り扱う水産市場です。
早朝から麗水の港に水揚げされたばかりの活魚や鮮魚の競りが行われ、活気に満ちた市場です。

麗水旧港(여수구항)

17.4 Km    0     2023-02-27

チョンラナム道ヨス市チュンアン洞385-6

麗水は韓国第2の水産港で、多くの島が天然の防波堤を形成し、水深は深く港湾は広いという良い自然条件を備えたところです。閑麗水道と航路につながり、梧桐島をはじめ突山島・金鰲島・南海島などを結ぶ観光港でもあります。 
麗水港は紫山公園を中心に北側の水晶洞一帯には北港という新港があり、南西側の喬洞と中央洞一帯には南港という旧港があります。麗水旧港にある旅客船ターミナルは9つの船会社で17隻の旅客船を運航しています。また水産物の集散および流通の中心地であるためさまざまな水産物を楽しめます。その他、沿岸旅客船ターミナル前には麗水水産市場と麗水水産物特化市場があり、新鮮な海の幸を味わうことができます。

麗水沿岸旅客船ターミナル(여수연안여객선터미널)

17.5 Km    38199     2018-03-16

全羅南道 麗水市

麗水沿岸旅客船ターミナルは全羅南道麗水市にある麗水港と近郊地方都市を結ぶ旅客船ターミナルです。1982年12月21日に建てられ、2007年5月に再整備工事に着工しました。待合室の収容人数は約1,000人、駐車場には87台の車両を駐車することができます。

トンベク会館(동백회관)

17.5 Km    9777     2024-03-20

チョンラナム道ヨス市オドンドロ74
061-664-1487

トンベク会館は、麗水エキスポ公園近くに位置している韓定食専門店です。人数と値段を選ぶとそれに合わせて食事が提供されます。ワタリガニ、ヒラメ、エビ、イイダコ、ウニ、テナガダコなど旬の海産物で料理した御膳がたっぷり出てきます。刺身、スープ、蒸し物、サムハプ(ガンギエイの刺身・豚肉・キムチ包み)など多様な方法で調理するため、海産物の好きな人なら見逃せない人気店です。

李舜臣広場(이순신광장)

李舜臣広場(이순신광장)

17.5 Km    1     2023-01-19

チョンラナム道ヨス市チュンアンロ74

麗水市(ヨスシ)中央洞(チュンアンドン)に位置している李舜臣(イ・スンシン)広場は、壬辰倭乱を勝利に導いた李舜臣将軍についての資料と当時活躍していた義兵の紹介など、歴史の現場を直接見て感じることができる場所です。広場は李舜臣将軍が作戦を立てて軍令を発した鎮南館(チンナムグァン)など、周辺の遺跡と連携した歴史文化観光ベルトの原点で、毎年5月には韓国最古の護国文化祭りである「亀甲船祭り」が開催されます。ここで最も人々の目を惹くのは原形に近い形で再現された亀甲船(コブクソン)。外形だけではなく、内部からも観覧できるように設計されました。亀甲船の内部に入ると、水軍たちのダイナミックな動きと壬辰倭乱当時の生き生きとした状況が実感でき、簡単な体験もできるようになっています。壬辰倭乱で活躍した亀甲船は3隻で、全羅左水営・防踏鎮・順天府船所で1隻ずつ建造しましたが、今の亀甲船は全羅左水営船所が位置していた場所にあります。李舜臣広場の一角には李舜臣将軍の一代記と壬辰倭乱の過程などを記録した壁画があります。毎土曜日には水軍出兵式、カンガンスルレ、市立合唱団の公演などが行われます。