茂朱 赤裳山城(무주 적상산성) - エリア情報 - 韓国旅行情報

茂朱 赤裳山城(무주 적상산성)

茂朱 赤裳山城(무주 적상산성)

10.0 Km    7941     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 赤裳面 槐木里
+82-63-322-2905

茂朱郡赤裳面にある赤裳山(1,034メートル)は、四方が層岩絶壁で囲まれています。この山の上の安国寺があった場所に茂朱揚水発電所所の上部貯水池である赤裳湖が建設されましたが、この湖の周りに長さ8,143メートルの赤裳山城があります。高麗時代、契丹族の侵略があった際に近隣の数十の村から逃げてきた人たちが難を逃れた他、高麗末期の日本軍の侵略の際は、三道按廉使が軍隊を引き連れ応戦した古城だとされています。
高麗末期恭愍王23年(1374年)三道都統使であった崔瑩将軍が都に帰る途中、四面が切り立った岸壁で囲まれた天然の要塞を見て感嘆し、山城を建設することを王に建議したといいます。その後、朝鮮時代に入り、山城を建設し、5大史庫のうちの北側史庫が危険に晒された際に赤裳山史庫を設置し、韓国の国史を守ってきた由緒ある場所です。

徳川書院(덕천서원)

10.1 Km    5148     2024-04-08

チョンブク特別自治道ムジュ郡イナム3ギル5

徳川書院は燕山君の時代に戊午士禍(政治的迫害事件)で犠牲になった金馹孫を主壁(祠堂や書院に祭った神主の中で主になる神主)とし、金馹孫の子孫である金致三、金ヒョンが祭られています。金宗直の弟子である金馹孫は師匠に似て正直な性格でした。
1498年に高宗実録を編纂した時、師匠の金宗直が書いた弔義帝文の史草に載せたことが燕山君に知られ死刑になりました。中宗反正(燕山君を廃位して中宗を新しい王に擁立した事件)以降、都承旨に追贈され文愍の忌み名がつけられました。
徳川書院は本来1919年雪川面斗吉里クサンマウル前の山の上に建てられました。1982年に雪川面所川里イナムマウルに移り、1993年に現在の位置に移され徳川書院となりました。境内には徳川祠という祠堂と公徳碑が建てられました。

七淵渓谷(칠연계곡)

七淵渓谷(칠연계곡)

10.6 Km    18485     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 安城面 七淵路 608
+82-63-323-0577

安城面の通安村の後方、徳裕山側にある大きな岩でできた渓谷とその一帯は七淵岩洞と呼ばれています。茂朱九千洞という渓谷に比べればここはまだあまり知られていない場所ですが、変わった形をした岩や大小さまざまな滝、沼などがあり、小さいながらも美しさはひけを取りません。ここの見どころは七淵瀑布で、7つの滝と淵が連なっていることからついた名前です。上から下へ、透き通った清らかな水が滝をつくりながら流れ落ちていきます。七淵岩洞の下流にある龍湫瀑布はそれほど落差はありませんが、奇岩でできた絶壁に古い松の木、東屋が調和し、趣ある風景をつくっています。また、七淵瀑布の向かい側には朝鮮時代末期に日本軍と戦って戦死した兵の墓である七淵義塚や、若者が自然の中で過ごしながら活力を養う全羅北道自然環境研修院があります。

テコンドー公園展望台(태권도공원 전망대)

テコンドー公園展望台(태권도공원 전망대)

11.2 Km    10882     2024-04-08

チョンブク特別自治道ムジュ郡ソルチョン面ムソルロ1482

テコンドー公園は、世界182ヶ国で6千万人の競技人口を誇るテコンドーの聖地として韓国を代表する文化観光資源となるべく全羅北道茂朱郡に造成されました。世界中のテコンドーに携わる人々の交流の場となると共に、テコンドー文化芸術産業のハブとして機能することをビジョンとして掲げています。伝統と現代の建築様式が調和を成しているテコンドー公園は、世界中のテコンドーに携わる人々の心のふるさととなるでしょう。

規模
総面積:2,314,060平方メートル(70万坪)
団地造成面積:1011574.8平方メートル(30万6千坪)
建築延べ面積:261158.2平方メートル(7万9千坪)

国立テコンドー園(국립태권도원)

国立テコンドー園(국립태권도원)

11.2 Km    7982     2024-04-08

チョンブク特別自治道ムジュ郡ソルチョン面ムソルロ1482

国立テコンドー園は、世界テコンドー人のための修練施設です。国立テコンドー博物館、公演会場、競技場などを整備していて、45種類に及ぶ多様なプログラムを運営しています。テコンドーの基本精神である体・認・至を実践する場所で、テコンドーに興味のある人なら誰でもプログラムに参加することができます。

茂朱ホタルランド(무주 반디랜드)

茂朱ホタルランド(무주 반디랜드)

11.8 Km    19224     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面 茂雪路 1324
+82-63-324-1155

茂朱(ムジュ)ホタルランドはホタルを体験・学習・観覧できるところです。この他、珍しい昆虫を見ることのできる昆虫博物館、ホタル研究所、青少年キャンプ場、ログハウス、ホタル生息地がある体験学習スペースもあります。また、ホタルランド内にある天文科学館では宇宙の誕生と歴史、太陽系、星座、宇宙環境についても学ぶことができます。茂朱郡のすばらしい環境の象徴ともいえるホタルやさまざまな昆虫類に関する生態研究および生息地の復元を行なうことで、茂朱ホタルランドは環境教育の拠点としての役割を果たしています。

茂朱ホタル祭り(무주반딧불축제)

茂朱ホタル祭り(무주반딧불축제)

14.9 Km    18452     2024-04-08

チョンブク特別自治道ムジュ郡ムジュ邑ハンプンルロ326-17
+82-63-324-2440

「茂朱ホタル祭り(ムジュパンディップルチュッチェ)」が開催される茂朱は、ホタルとその生息地が天然記念物に指定されているところです。茂朱ホタル祭りは自然を学び、楽しむことのできる環境祭りです。

イベント内容
1.メインプログラム:ホタル神秘探査、南大川生命プラス
2.付帯プログラム:朝鮮王朝実録移安行列再現、茂朱安城落花遊び
3.その他:特産物販売、体験ブースなど

茂朱寒風楼(무주한풍루)

茂朱寒風楼(무주한풍루)

14.9 Km    9908     2024-04-08

チョンブク特別自治道ムジュ郡ムジュ邑ハンプンルロ326-5

「茂朱寒風楼(ムジュハンプンル)」は、その昔、有名な詩人らが集まって風流をたしなんだ場所です。全州の寒碧堂、南原の広寒楼と並んで有名であり、その中で最も美しい楼閣として知られています。
1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失し、1599年に再建されました。日帝強占期から仏教を広める地として使われ、永同郡陽山の川辺に移され錦湖楼という名前に変わりました。また、1971年に茂朱の有志により現在の位置に移されました。

キリンモーテル[韓国観光品質認証](기린모텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

キリンモーテル[韓国観光品質認証](기린모텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

15.4 Km    44     2024-04-08

チョンブク特別自治道 ムジュグン タンチョンロ 74
+82-63-324-5051、 +82-10-4120-5562

「キリンモーテル」は、茂朱の邑内の中心地にあり、周囲に飲食店と便宜施設が多く、便利に利用できます。2018年には全体をリニューアルし、きれいな施設として生まれ変わりました。車から25分の距離に茂朱リゾートと九千洞渓谷があり、茂朱のホタル祭り場までは徒歩で移動可能であります。茂朱のホタル祭り期間には、ホタルを直接体験し、多彩なイベントと食べ物を味わえます。年中と同じ料金で繁忙期にも気軽に利用できます。 

茂朱パンディップル市場(1日・6日)(무주반딧불시장(무주반딧불장터)(1, 6일))

茂朱パンディップル市場(1日・6日)(무주반딧불시장(무주반딧불장터)(1, 6일))

15.6 Km    18406     2024-04-08

チョンブク特別自治道 茂朱郡 茂朱邑 チャント路 2
+82-63-324-0692

茂朱(ムジュ)パンディップル市場は、1890年代に形成された伝統市場です。茂朱の歴史と住民の暮らしが感じられる場所で、毎日営まれる常設市場と、決まった日に開かれる五日市が組み合わせられた形になっています。五日市は1と6の付く日に開かれ、茂朱の特産物やオニノヤガラ、薬草などを主に販売しています。