10.1Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ムジュ郡イナム3ギル5
徳川書院は燕山君の時代に戊午士禍(政治的迫害事件)で犠牲になった金馹孫を主壁(祠堂や書院に祭った神主の中で主になる神主)とし、金馹孫の子孫である金致三、金ヒョンが祭られています。金宗直の弟子である金馹孫は師匠に似て正直な性格でした。
1498年に高宗実録を編纂した時、師匠の金宗直が書いた弔義帝文の史草に載せたことが燕山君に知られ死刑になりました。中宗反正(燕山君を廃位して中宗を新しい王に擁立した事件)以降、都承旨に追贈され文愍の忌み名がつけられました。
徳川書院は本来1919年雪川面斗吉里クサンマウル前の山の上に建てられました。1982年に雪川面所川里イナムマウルに移り、1993年に現在の位置に移され徳川書院となりました。境内には徳川祠という祠堂と公徳碑が建てられました。
10.6Km 2024-04-07
チョンブク特別自治道 茂朱郡 安城面 七淵路 608
+82-63-323-0577
安城面の通安村の後方、徳裕山側にある大きな岩でできた渓谷とその一帯は七淵岩洞と呼ばれています。茂朱九千洞という渓谷に比べればここはまだあまり知られていない場所ですが、変わった形をした岩や大小さまざまな滝、沼などがあり、小さいながらも美しさはひけを取りません。ここの見どころは七淵瀑布で、7つの滝と淵が連なっていることからついた名前です。上から下へ、透き通った清らかな水が滝をつくりながら流れ落ちていきます。七淵岩洞の下流にある龍湫瀑布はそれほど落差はありませんが、奇岩でできた絶壁に古い松の木、東屋が調和し、趣ある風景をつくっています。また、七淵瀑布の向かい側には朝鮮時代末期に日本軍と戦って戦死した兵の墓である七淵義塚や、若者が自然の中で過ごしながら活力を養う全羅北道自然環境研修院があります。
11.2Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ムジュ郡ソルチョン面ムソルロ1482
テコンドー公園は、世界182ヶ国で6千万人の競技人口を誇るテコンドーの聖地として韓国を代表する文化観光資源となるべく全羅北道茂朱郡に造成されました。世界中のテコンドーに携わる人々の交流の場となると共に、テコンドー文化芸術産業のハブとして機能することをビジョンとして掲げています。伝統と現代の建築様式が調和を成しているテコンドー公園は、世界中のテコンドーに携わる人々の心のふるさととなるでしょう。
規模
総面積:2,314,060平方メートル(70万坪)
団地造成面積:1011574.8平方メートル(30万6千坪)
建築延べ面積:261158.2平方メートル(7万9千坪)
11.2Km 2024-12-13
チョンブク特別自治道ムジュ郡ソルチョン面ムソルロ1482
テコンドー園はテコンドー(跆拳道)を志す人たちの身体修練と絶え間ない探求を通じて「テコンドー型人間」により近づく「偉大なる体・認・至」を実践する空間で、テコンドー教育と修練、体験と文化交流をテーマにした45種の様々なプログラムを提供しています。テコンドーをする人なら韓国・海外を問わずプログラムへの参加が可能で、企業、学生、一般人などテコンドーによる心身の修練を希望する人なら誰でも参加することができます。ここのピョンウォン(平原)館は韓国代表が利用する総合訓練場で、テコンドープムセ(型)の韓国代表とその常備軍やジュニア代表、示範団などの訓練が行われる場所です。
11.8Km 2024-04-07
チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面 茂雪路 1324
+82-63-324-1155
茂朱(ムジュ)ホタルランドはホタルを体験・学習・観覧できるところです。この他、珍しい昆虫を見ることのできる昆虫博物館、ホタル研究所、青少年キャンプ場、ログハウス、ホタル生息地がある体験学習スペースもあります。また、ホタルランド内にある天文科学館では宇宙の誕生と歴史、太陽系、星座、宇宙環境についても学ぶことができます。茂朱郡のすばらしい環境の象徴ともいえるホタルやさまざまな昆虫類に関する生態研究および生息地の復元を行なうことで、茂朱ホタルランドは環境教育の拠点としての役割を果たしています。
14.1Km 2024-12-16
キョンサンナム道コチャン郡プクサン面ソンゲロ793
+82-55-945-2380
キョンサンナム(慶尚南)道コチャン(居昌)のトギュサン(徳裕山)の麓にある、創業20年の天然ハーブコスメの製造・流通専門企業「ハヌルホス」は、独自のノウハウで作った天然ハーブコスメ作り体験プログラムを運営しています。韓国観光公社から「ウェルネススポッ」に選ばれており、ここでは化粧水からエッセンス、オールインワン全身洗浄料作りなどを体験することができ、体験後にはコスメカフェでお茶も楽しめます。また、体験当日に限り、同社のコスメを割引価格で購入できます。予約は必須。
14.9Km 2025-06-24
チョンブク特別自治道ムジュ郡ムジュ邑ハンプンヌロ326-14
+82-63-324-2440
ホタルは尻尾の先を光らせて飛び回って夜空を彩り、人々に愛される昆虫です。韓国では天然記念物に指定されています。茂朱(ムジュ)は、清らかな環境でのみ生息するホタルが無数に現れる地域。そのホタルをテーマにした祭りが毎年開催されています。メインのホタル生態探訪プログラム「ホタル神秘の探査」に参加すると、光を発しながら夜空を飛び回るホタルに会うことができます。その他にも、夜空に輝く星々を見て天文学への理解を深め、宇宙への夢を抱くことができる「パンディビョルピクニック」プログラムが行われます。真っ暗な夜空に光りながら飛んでくるホタルを見る幻想的な体験は、きっと忘れられない思い出となるでしょう。
※お出かけの際は、虫刺され対策としてショートパンツやスリッパなどは避けましょう。雨天や暴風雨などの気象状況によっては、祭りのときにホタルが少なく現れたり、見られないこともあります。
代表イベント・体験
ホタル神秘の探査
パンディビョルピクニック
パンディヌリ館
14.9Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ムジュ郡ムジュ邑ハンプンルロ326-5
「茂朱寒風楼(ムジュハンプンル)」は、その昔、有名な詩人らが集まって風流をたしなんだ場所です。全州の寒碧堂、南原の広寒楼と並んで有名であり、その中で最も美しい楼閣として知られています。
1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失し、1599年に再建されました。日帝強占期から仏教を広める地として使われ、永同郡陽山の川辺に移され錦湖楼という名前に変わりました。また、1971年に茂朱の有志により現在の位置に移されました。
15.4Km 2024-12-24
チョンブク特別自治道 ムジュグン タンチョンロ 74
+82-63-324-5051、 +82-10-4120-5562
「キリンモーテル」は、茂朱の邑内の中心地にあり、周囲に飲食店と便宜施設が多く、便利に利用できます。2018年には全体をリニューアルし、きれいな施設として生まれ変わりました。車から25分の距離に茂朱リゾートと九千洞渓谷があり、茂朱のホタル祭り場までは徒歩で移動可能であります。茂朱のホタル祭り期間には、ホタルを直接体験し、多彩なイベントと食べ物を味わえます。年中と同じ料金で繁忙期にも気軽に利用できます。