15.7Km 2023-01-25
チョンラナム道クリェ郡クァンウィ面ノゴダンロ209
+82-61-781-4800
「泉隠寺(チョヌンサ)」は統一新羅時代に創建された古寺で、智異山の西南側に位置しており、大韓仏教曹渓宗 第19教区の本社である華厳寺の末寺として華厳寺、双磎寺とともに智異山3大寺院のひとつに選ばれています。泉隠寺は智異山の中でも特に明るく温暖な場所にあり、深い渓谷から流れ出る澄んだ水が寺の横を流れ、周りは雄大な山々に囲まれています。
泉隠寺のもともとの名前は、828年にインドの僧侶と韓国の徳雲祖師が寺を創建した当時、境内に露のように冷たく澄んだ泉が湧いていることから甘露寺と呼んでいました。この泉の水を飲むと心(精神)が洗われるといい、多くの僧侶が訪れたり、高麗の忠烈王の時には「南方第一寺院」に昇格されたりしました。ところが、壬辰倭乱で寺が燃え改築した際、大きな蛇が泉によく現れ、捕まえて殺したところ泉の水が出なくなったといいます。そこから「泉が隠れた」という意味で名前を泉隠寺に変えましたが、その後も何度も火事と災難にみまわれ、村人たちは寺を守っていた蛇を殺したせいだと恐れました。この知らせを聞いた朝鮮4大名筆の1人である李匡師が、まるで水の流れるような書体で「智異山 泉隠寺」という文字を書き、門に掛けたところ、火事が起こらなくなったといわれています。
15.7Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ナムォン市サンネ面ワウンギル249
智異山ペムサゴル臥雲村(ワウンマウル)は智異山国立公園に属し、天然記念物に指定されている智異山千年松(別名おばあさんの木)をはじめ、紅葉など自然に恵まれたところです。
15.9Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ナムウォン市サンネ面チリサンロ271
+82-63-626-8800
ペムサゴル智異山(チリサン)食堂は、鶏肉の水炊き、黒豚肉焼きの専門店です。智異山から採取したナムルと韓方食材を使って健康的な料理を作ります。ビビンバとどんぐりこんにゃくの和え物、蔓人蔘焼きなどもあります。達宮渓谷(タルグンゲゴク)に設置された平台でも食事ができます。
15.9Km 2023-09-20
チョンラナムド クリェグン スハン2(イ)ギル 53
+82-10-7353-1802
全羅南道求礼に位置する「ヨヌ」は独立運動家のワン·ジェイル先生の生家を生かして建てたペンションです。田舎の家の懐かしい雰囲気にミント色の屋根が童話のような特別さを与えてくれます。一軒家ペンションで運営し、離れには半身浴が可能な大型浴槽とサンルーム、そしてサンルームと連結されたデッキがあります。家のあちこちにはアメリカとヨーロッパ、国内を旅行しながら集めてきたビンテージ物が客を迎えてくれます。
16.5Km 2024-12-02
キョンサンナム道ハミャン郡マチョン面 チュソン里
「七仙(チルソン)渓谷」は智異山最大の渓谷美を誇り、雪岳山の千仏洞渓谷、漢拏山の耽羅渓谷と共に韓国の3大渓谷と言われています。智異山の代表的な渓谷でありながら険しい山々と秀麗な景観、そして智異山最後の原始林を挟んでいる七仙渓谷は7つの滝と33つの沼がつくる仙郷が、馬川面から天王峰まで16キロにものぼります。奥に入れば入るほど谷は鋭くなり、渓谷はその険峻によって多くの命を奪ってきたため別名「死の谷間」とも呼ばれています。
16.7Km 2021-01-28
慶尚南道 咸陽郡 馬川面 白武洞路
+82-55-970-1000
1967年12月29日韓国初の国立公園に指定された智異山(チリサン)は全羅南道、全羅北道、慶尚南道の3つの道と南原市、求礼郡、河東郡、山清郡、咸陽郡の5つの市郡にまたがる大規模な国立公園です。面積は483.022平方キロメートルで、22ある国立公園のうち最も広い面積を誇る山岳型国立公園となっています。慶尚南道エリアには双磎寺、大源寺、内院寺、法界寺、七仏寺、実相寺などの寺を含め、滝や渓谷といった観光資原が豊かであり、特に咸陽エリアでは七仙渓谷、韓信渓谷が有名です。
17.0Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道ナムォン市サンネ面チリサンロ
達宮(タルグン)渓谷は、智異山(チリサン)国立公園内にある渓谷です。達宮村からシムォン村までの6キロメートルに渡って渓流が流れ、鬱蒼とした原生林の間にあり、手付かずの自然の姿が見られます。渓谷と崖が調和して絶景を織りなしており、近くの達宮村には、古代国家の馬韓(マハン)の宮殿跡が残っています。
17.5Km 2024-12-02
チョンラナム道クァンヤン市タアプ面ソムジンガンメファロ1563-1
智異山のふもとを縫うようにくねくねと流れる蟾津江(ソムジンガン)に沿って行くと梅の木が至る所に植えられている蟾津村(ソムジンマウル)があります。この村の農家では穀物の代わりに山と畑に梅の木を植えており、毎年3月になると満開になった梅の花が壮観をなします。この地域の環境は梅の木の生育にちょうど良く、収穫量が一部落で年間100トンを超えます。
ここの梅は智異山の山の背に雪がまだところどころ残っている3月初旬頃から花が咲き始め、梅の収穫は智異山のツツジが咲き誇る6月頃から始まります。
梅は他の花が冬の眠りから覚める前に花が咲き、夏に虫達が動き始める前に収穫されるため、農薬いらずの果実です。梅の木の集団栽培を全国で一番初めに始めたチョン梅農園には、1930年頃にキム・オチョン(栗山)先生が植えた梅の木が数百本あり、梅を使った食品を作るのに使われる約2,000個の伝統甕器が農園の後方に並んでいます。
蟾津村では毎年、梅の花が咲く3月頃に梅花祭りが開かれます。
17.7Km 2024-04-07
全羅南道 求礼郡 山洞面、チョンブク特別自治道 南原市 山内面 徳洞里
+82-61-780-7700
求礼郡山洞面と南原市の境目にある智異山西部の峰「万福台(マンボクテ)」は、その名の通り、福々しい山で、なだらかな丘陵を形成しています。万福台は智異山でも広大なススキ畑が広がる場所で、秋になると峰全体がススキ色に染まり、見事な壮観を演出します。春には山洞面山茱萸村で黄色い山茱萸の花を見て、万福台に上ったり、智異山温泉ランドに寄って温泉を楽しむのもよいでしょう。
18.0Km 2025-03-16
チョンラナム道クァンヤン市タアプ面チマク1ギル55
+82-61-797-2721
「光陽梅花祭り(クァンヤンメファチュッチェ)」は、韓国最大の梅の群落地として有名な全羅南道光陽市多鴨面の梅花村一帯で開催されます。毎年3月に開催されており、祭り期間中には100万人以上の観光客が訪れます。