求礼 雲鳥楼古宅(구례 운조루 고택) - エリア情報 - 韓国旅行情報

求礼 雲鳥楼古宅(구례 운조루 고택)

求礼 雲鳥楼古宅(구례 운조루 고택)

297.26095095893254m    26455     2022-11-03

チョンラナム道クリェ郡トジ面ウンジョルギル59

全羅南道求礼郡土旨面五美里に位置する雲鳥楼(ウンジョル)は、国家民俗文化財に指定されています。
1776年、朝鮮第21代王・英祖の時代に三水府使だった柳爾冑が建てた家屋で、元々78間ある豪邸でしたが、現在は63間が残っています。雲鳥楼の宅号は「雲の中の鳥のように隠れて住む家」という意味で、陶淵明の「帰去来辞(官を辞して帰郷し、自然を友とする田園生活に生きようとする決意を述べたもの)」という七言律詩から頭文字だけを取ったと言うことです。

四聖庵(求禮)(사성암(구례))

4.0 Km    37101     2024-02-20

チョンラナム道クレ郡ムンチョク面サソンアムギル303

標高531mの求禮(クレ)鰲山(オサン)頂上に位置している庵です。百済時代に(起源前18年~起源後660年)に建てられたものと推定されます。仏教の華厳世界に存在する53仏を安置した法堂を拝見するため多くの人々が訪れます。庵から見下ろせる蟾津江(ソムジンガン)と村の景色が素晴らしく、すっきりするような気がするため2014年8月に名勝として指定されました。

求礼五日市/求礼伝統市場(3日・8日)(구례5일장/구례전통시장(3、8일))

4.0 Km    15868     2021-01-13

全羅南道 求礼郡 求礼邑 五日市常設市場キル 20
+82-61-780-2358

求礼は国立公園第1号の智異山で広く知られ、蟾津江(ソムジンガン)のきれいな水と広大な平野を有する場所です。市場では、智異山や白雲山で採れる各種山菜や生ジオウ、ニホントウキ、五味子、白フクリョウなど、地元ならではの各種生薬、山茱萸や梅の実などが販売されています。
求礼郡山洞面一帯の民家には、山茱萸の木が植えられており、春になると黄色い花、秋になると赤い実で村中が染まります。滋養強壮、収斂、鎮痙、利尿などに効果があるとされる山茱萸ですが、ここで生産される山茱萸は韓国で生産される山茱萸の約50%以上を占めています。さらにもう一つ、ここで有名なのが栗で、求礼郡内にある栗団地は1,400ヘクタールに及び、オックァンやイピョン栗などが広く知られています。

智異山ヘッサル[韓国観光品質認証] (지리산햇살 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

智異山ヘッサル[韓国観光品質認証] (지리산햇살 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

4.9 Km    149     2021-03-27

全羅南道求礼郡馬山面ファオムサロ386-3
+82-61-783-9600

智異山国立公園の智異山南部探訪案内所から300m離れているホテルである。オレンジ色の屋根が美しい赤レンガ建物の前には緑の庭園があり、郊外の田園住宅を連想させる。ホテルの後ろには智異山と蟾津江支流である馬山川が秀麗な風景を誇っている。客室は5タイプで、2・4・6人部屋がある。毎日掃除サービスを提供するため、連泊してもきれいな環境で宿泊できる。白い壁とウッドフローリングが調和を成した客室は、必要なものだけ用意し、シンプルですっきりした印象を与える。客室の大きい窓からは庭園または山が眺められる。4人部屋であるオンドル室を除いたすべての客室にはベッドがある。6人部屋である特室にはウッドデッキがあり、渓谷の水が流れる音を聞きながらバーベキューを楽しむことができる。求礼公営バスターミナルからホテルまでは車で10分かかる。ホテルから2km離れたところに千年の歴史を誇る華厳寺がある。求礼五日市場と国家民俗文化財第8号の求礼雲鳥楼故宅までは車で約10分かかる。

ヨヌ[韓国観光品質認証](여느[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

ヨヌ[韓国観光品質認証](여느[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

5.7 Km    0     2023-09-20

チョンラナムド クリェグン スハン2(イ)ギル 53
+82-10-7353-1802

全羅南道求礼に位置する「ヨヌ」は独立運動家のワン·ジェイル先生の生家を生かして建てたペンションです。田舎の家の懐かしい雰囲気にミント色の屋根が童話のような特別さを与えてくれます。一軒家ペンションで運営し、離れには半身浴が可能な大型浴槽とサンルーム、そしてサンルームと連結されたデッキがあります。家のあちこちにはアメリカとヨーロッパ、国内を旅行しながら集めてきたビンテージ物が客を迎えてくれます。 

華厳寺(화엄사)

華厳寺(화엄사)

6.0 Km    29399     2023-05-12

全羅南道 求礼郡 馬山面 華厳寺路539
+82-61-783-7600

「華厳寺(ファオムサ)」は求礼邑から東に5.4キロメートルのところにある智異山(チリサン)の麓にある千年古刹で、544年に縁起祖師が創建したといわれており、寺の名は「華厳経」の最初の二文字をとってつけたと伝えられています。
壬辰倭乱の際に全焼しましたが、仁祖の時代1630年~1636年に碧巌禅師らによっていくつかの建物が再建され、その後肅宗の時にその意志を受け継いだ桂波禅師により覚皇殿が完工しました。
華厳寺では国宝4点、宝物5点、天然記念物1点、地方文化財2点を保有しており、20棟余りの建物が配置されています。覚皇殿は国宝第67号に指定されており、現存する木造建築物としては韓国最大の規模で、その雄大な姿は見る人を圧倒します。覚皇殿前の庭に建てられた石灯籠は高さ6.3メートル、直径2.8メートルでこれもまた韓国最大の規模であり、統一新羅時代の仏教中興期のきらびやかな彫刻芸術を見せる作品で、国宝第12号に指定されています。

文化財
華厳寺覚皇殿前石灯(国宝第12号)
華厳寺四獅子三層石塔(国宝第35号)
華厳寺覚皇殿(国宝第67号)
華厳寺霊山会掛仏幀(国宝第301号)
華厳寺東五層石塔(宝物第132号)
華厳寺西五層石塔(宝物第133号)
華厳寺大雄殿(宝物第299号)
華厳寺円通殿前獅子塔(宝物第300号)
華厳寺華厳石経(宝物第1040号)
華厳寺エドヒガン(天然記念物第38号)
華厳寺普済楼(全羅南道有形文化財第49号)
華厳寺九層庵石灯(全羅南道有形文化財第132号)

ピアゴル渓谷(피아골계곡)

ピアゴル渓谷(피아골계곡)

6.3 Km    9383     2021-02-18

全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアゴル路
+82-61-780-2450

「ピアゴル」は智異山・老姑壇(ノゴダン)と盤若峰(パニャボン)の間に位置する渓谷です。秋の紅葉が真っ赤なのが血のように見えることからつけられた名前(血は韓国語で「ピ」)で、智異山十景のひとつに数えられています。
ここは韓国内でも有名な紅葉の名所であり、四季折々の美しさが感じられるところです。春にはツツジが満開になり、夏には森の緑が鬱蒼と生い茂り、冬は山全体に降り積もった雪が壮観を成します。渓谷の入口には智異山でもっとも大きい燕谷寺(ヨンゴクサ)など国宝級の文化財が多くあります。また入場券売り場からピアゴル山荘まで6キロにおよぶ山道の風景もとても美しいことで知られています。
渓谷もまた険しくなく、誰でも歩くことができる散歩コースとなっています。渓谷入口から三紅沼までが特に美しく、毎年ピアゴル紅葉まつりが開かれる時期には紅葉渓谷ウォーキング、特産品販売、観光写真展などのイベントが行われます。

智異山1泊2日ペンション (지리산1박2일펜션)

智異山1泊2日ペンション (지리산1박2일펜션)

7.8 Km    794     2020-01-10

全羅南道 求礼郡 土旨面 蟾津江大路4310-38
+82-61-782-6596

全羅南道求礼郡の智異山(チリサン)にある「智異山1泊2日ペンション」は大自然の中にあります。日常のストレスから解放され、心と体をゆっくり癒すことができるところです。涼しい谷間で水遊びをしたり、智異山の山奥から漂う澄んだ空気を吸いながらハイキングコースを歩いたりすることができます。

泉隠寺(求礼)(천은사(구례))

8.4 Km    8751     2023-01-25

チョンラナム道クリェ郡クァンウィ面ノゴダンロ209
+82-61-781-4800

「泉隠寺(チョヌンサ)」は統一新羅時代に創建された古寺で、智異山の西南側に位置しており、大韓仏教曹渓宗 第19教区の本社である華厳寺の末寺として華厳寺、双磎寺とともに智異山3大寺院のひとつに選ばれています。泉隠寺は智異山の中でも特に明るく温暖な場所にあり、深い渓谷から流れ出る澄んだ水が寺の横を流れ、周りは雄大な山々に囲まれています。
泉隠寺のもともとの名前は、828年にインドの僧侶と韓国の徳雲祖師が寺を創建した当時、境内に露のように冷たく澄んだ泉が湧いていることから甘露寺と呼んでいました。この泉の水を飲むと心(精神)が洗われるといい、多くの僧侶が訪れたり、高麗の忠烈王の時には「南方第一寺院」に昇格されたりしました。ところが、壬辰倭乱で寺が燃え改築した際、大きな蛇が泉によく現れ、捕まえて殺したところ泉の水が出なくなったといいます。そこから「泉が隠れた」という意味で名前を泉隠寺に変えましたが、その後も何度も火事と災難にみまわれ、村人たちは寺を守っていた蛇を殺したせいだと恐れました。この知らせを聞いた朝鮮4大名筆の1人である李匡師が、まるで水の流れるような書体で「智異山 泉隠寺」という文字を書き、門に掛けたところ、火事が起こらなくなったといわれています。

燕谷寺(求礼)(연곡사(구례))

燕谷寺(求礼)(연곡사(구례))

8.6 Km    29071     2021-02-25

全羅南道 求礼郡 土旨面 ピアコル路774
+82-61-782-7412

求礼郡にある「燕谷寺(ヨンゴクサ)」は543年に華厳寺の宗主・縁起祖師によって創建されました。その後、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失、さらに韓国戦争(朝鮮戦争)でも焼失しました。1981年3月1日、当時の住職であるチャン・スンブ僧侶が政府の支援とお布施で昔の本堂を撤去し、そこに御影石と自然石で石垣を築いて正面5間、側面3間の新しい本堂を建てました。寺の名前を燕谷寺としたのは、縁起祖師がここでツバメを見たことに由来しています。縁起祖師が初めてここに来て風水地理を見ていた時、現在の本堂の場所に池がありました。池を注意深く見ていると中央の水が渦巻き、一羽のツバメが飛び立ちました。そこでこの池を埋めて本堂を作り、寺の名を燕谷寺としたと伝えられています。