ノリグル文化村(너리굴 문화마을) - エリア情報 - 韓国旅行情報

ノリグル文化村(너리굴 문화마을)

ノリグル文化村(너리굴 문화마을)

18.8 Km    38257     2024-02-21

キョンギ道アンソン市ポゲ面ノリグルギル100

ノリグル文化村は、キャンプ場やペンション、様々な文化空間を備えた山の中にある村です。「ノリグル」とは「広い村」を意味する安城(アンソン)の固有語です。村のあちこちには芸術作品やペンション、キャンピングトレーラー、プール、カフェ、アートショップなどが点在しています。アートショップには陶磁器、アクセサリー、生活雑貨だけでなく、無形文化財に指定されたイ・ギョンジャさんの金属工芸作品もあります。

太平舞伝授館(태평무 전수관)

19.6 Km    4775     2021-07-14

京畿道 安城市 太平舞キル42

「太平舞(テピョンム)伝授館」は、伝統舞踊に人生をかけてきたカン・ソニョン氏によって、伝統文化に関する正しい伝承と保存を目的につくられた文化空間です。才能のある踊り手たちの発掘と養成、開放化された舞台を提供するため、1998年に彼女の地元である安城に私財を投じて設けたものです。

太平舞(国家無形文化財第92号)
太平舞は国の平安と太平の御世を称える思いを踊りで表現した宮中舞踊で、京畿道のムーダンが行う祭祀のなかで行われた巫俗音楽と巫俗踊りを1900年代の名舞踊家であったハン・ソンジュンが再構成し、華麗で雄大な衣装とともに神業とも言える体使いに足の動きが引き立って見えるのが大きな特徴です。
太平舞伝授館では、舞踊芸術の底辺拡大と伝統芸術の正しい教育のため全国の舞踊家たちを対象にした太平舞の講習会や、毎週行われる「土曜伝統舞踊常設舞台」を通して観光客や市民を対象に韓国の伝統芸術の大衆化を図っています。また、韓国固有の踊りを保存し、優れた人材の発掘のための「伝統舞踊競演大会」も毎年開催しています。

陰城プムバ祭り(음성 품바축제)

陰城プムバ祭り(음성 품바축제)

19.9 Km    6306     2024-04-15

チュンチョンブク道ウムソン郡ウムソン邑ソルソンゴンウォンギル28
+82-43-871-3402

プムバは、昔貧しかった頃に広場や町内を回りながら食べ物やお金、品物などを物乞いしていた乞食が歌った歌のリピート部分に繰り返し出てきた単語です。特に意味はありませんが、リズムを合わせるため乞食の歌に必ず出てくる単語で、最近では乞食を意味する単語として使われます。しかし最近では本当に物乞いをするのではなく、イベント会場やお祭り、ステージで公演を行うのが大部分です。
毎年陰城(ウムソン)で開催される「陰城プムパ祭り(ウムソンプムバチュッチェ)」では、昔暮らしが大変だった時代を回想し、様々な乞食の公演や暮らしぶりが分かるプログラムで構成されています。陰城プムバ祭りに参加し、様々な公演を見せてくれる乞食は、全国の広場やお祭り、ステージなどで活躍している代表的な乞食です。そのため、全国陰城プムバ祭りは賑やかで楽しい公演と、観客達が爆笑しながら楽しむ姿がお祭り会場のあちこちで見られます。

陰城(ウムソン)プムバ祭りの根幹を成すのは故・崔貴童(チェ·グィドン)さんの人生です。社会福祉施設コットンネは設立者のオ・ウンジン神父が崔貴童さんと出会ったことから始まりました。自分も障害を持つ身でありながら金旺邑無極里一帯を回り食べ物をわけてもらい、自力で食べ物を確保することができない人々の面倒をみる彼の献身的な愛に感動したことがきっかけとなりました。
プムバに対する説はさまざまな形で伝えられています。プムバとは、カクソリタリョン(朝鮮時代に成立した民族芸能であるパンソリのジャンルの一つ)のサビに使われる一種の長短(踊り、歌などの速さや調子を主導する拍子)の役割をする擬声語として伝えられてきました。陰城プムバ祭りはプムバと崔貴童さんの博愛精神を融合させたものです。現代を生きていく私たちの暮らしは豊かになったとしても、精神的貧困と不平等が依然として存在します。このような社会を風刺とユーモアで浄化体験し「愛と分かち合いで治癒しなければならない」という命題を持って祭りが誕生しました。陰城プムバ祭りは愛と分かち合いを実践する精神文化祭りといえます。

イベント内容(2023年)
1. メインプログラム:パレード、プムバハウス建てコンテスト、全国プムバラッパーコンテスト
2. 付帯プログラム:ラッパーキャンプ、写真撮影大会、歌謡祭、プムバセレブ選抜大会、全国青少年ダンスパフォーマンス大会、プムバミュージカル、ホームレスに愛と希望を、今日のプムバ、プムバ王liveなど
3. 体験プログラム:プムバのカラク(調子)を学ぶ、プムバ衣装体験など

古三貯水池(고삼저수지)

古三貯水池(고삼저수지)

19.9 Km    0     2024-01-02

キョンギ道アンソン市コサム面コサムホスロ108

古三(コサム)貯水池は1963年に竣工した広大な貯水池で、近隣地域に水を供給しています。水草が多く魚が住みやすい環境となっています。霧が立ち込める早朝の幻想的な風景は一幅の絵のようで、写真家がよく訪れる撮影スポットとして有名です。朝に貯水池の周りを鳥のさえずりを聞きながら散歩するのにもよく、またオートキャンプなどができるスポットとして知られています。貯水池には3つの島(パソク島、パルチャ島、トングラク島)があります。周囲は14キロメートルで、一周するのに車で25分ほどかかり、桜のドライブコースが有名です。無料のキャンプ場があり、日の出・日の入りスポットにもなっています。