17.3Km 2021-09-28
京畿道 驪州市 大神面 川西里 山9
+82-31-887-2868
「婆娑城(パサソン)」は標高250メートルの婆娑山頂上を中心に稜線に沿って築城された石築地の山城です。城の一部は山すその川に突出しており、上下流を一目で見られる戦略的要衝の地です。城壁などが比較的多く残っており、周囲は約1,800メートルで、城壁の高さは高いところで6.25メートル、低いところは1.4メートルとなっています。川西里に面した東門址と金沙面梨浦里に面した南門址には門楼を建てた高柱形礎石2基と平柱礎石が残っており、東門址には甕城門地も残っています。
婆娑城は新羅第5代王婆娑王のときに築城されたものと伝えられており、『東国輿地勝覧』には1592年の文禄の役のときに柳成龍の案により僧軍が城を修理したという記録が残っています。
17.7Km 2021-07-21
京畿道 驪州市 驪陽路 254
「驪州(ヨジュ)陶芸団地」とは京畿道驪州郡北内面、五鶴里、五今里、峴岩里、川松里、池内里一帯の陶磁器工場密集地のことで、昔よりこの地域では質の良い粘土、白土、高嶺土など、陶磁器の原料が生産されていたため、陶芸家が自然に集まり陶磁器村が形成されました。ここでは陶磁器の生産過程が見学でき、陶磁器が安価で購入できます。毎年陶磁器フェスティバルも開かれています。
17.8Km 2025-03-31
キョンギ道ヨンイン市チョイン区ヘゴクロ25-15
臥牛精舎(ワウジョンサ)は、蓮花山(ヨンファサン)の峰に囲まれた仏教寺院です。北韓出身の失郷民が民族の融合を念願して1970年に創建したものです。建物は涅槃殿(ヨルバンジョン)、梵鐘閣(ポムジョンガク)、大覚殿(テガクジョン)があります。涅槃殿には長さ12メートルの臥仏象があり、お寺の入口には高さ8メートルの仏頭があります。他にもアジア各地から運んできた仏像、仏教聖地から運ばれた石で積み立てた統一の石塔、玉製の釈迦様苦行象があります。
18.0Km 2021-11-01
京畿道 龍仁市 処仁区 遠三面 農村パーク路126
「法輪寺」は文殊山の麓にある観音聖地です。大雄殿をはじめとし、極楽宝殿、観音殿、比丘尼禅院、三聖閣、祖始殿、梵鐘閣、寮舎などを有し、なかでも白頭山に自生する朝鮮松で建築された130坪の大雄殿は南方仏教様式をしており、威厳ある佇まいを見せています。本尊仏として53トンの石造釈迦牟尼が、その左右に33トンの石造の文殊、普賢菩薩像が置かれています。その他、京畿道文化財資料に指定されている三層石塔を保有しています。
18.0Km 2025-03-16
京畿道 驪州市 神勒路5
+82-1566-8113
「イルソン南漢江(ナムハンガン)コンド&リゾート」は、歴史の息づかいと伝統の趣が感じられる驪州にあり、昔からから多くの人々の詩心を刺激してきた南漢江の真価を味わうことができるところです。
18.2Km 2024-08-22
キョンギ道ヨジュ市シンルクサギル6-12
1997年に驪州(ヨジュ)郡郷土史料館として開館した驪州博物館は驪州の歴史と民俗資料などを調査・収集・展示・教育し、新しい学術資料を発掘して驪州のアイデンティティを確立する役割を担っています。2016年7月14日に新たに驪馬館(新館)がオープンし、各地に散在していた驪州地域の発掘出土国家帰属遺物をここに集めました。驪州博物館黄馬館には企画展示室、リュ・ジュヒョン文学展示室、南漢江水石展示室、朝鮮王陵室があり、新館である驪馬館には驪州歴史室、カフェテリア、学芸研究室、講義室などがあります。毎年特別企画展の開催、伝統文化教育の運営、博物館大学の運営など、驪州の過去と現在を網羅したさまざまな文化体験空間として位置づけられています。その他、学術調査研究および発掘調査など驪州文化財の発掘および保存伝承にも努めています。
18.3Km 2024-08-22
キョンギ道ヨジュ市ミョンソンロ71
明成皇后生家は明成皇后生家遺跡地内に位置する家屋で、京畿道有形文化遺産に指定されています。
明成皇后生家遺跡地には、明成皇后生家の右側と後方の丘に明成皇后誕降旧里碑、閔維重墓と神道碑があり、向い側に明成皇后記念館と明成皇后殉国崇慕碑(左)、明成皇后追慕碑(右)が位置しています。その他に感古堂、161席規模の公演場である文芸館、蓮池のある彫刻公園、酒幕と韓服体験および伝統小物が買える商店などもあります。
明成皇后生家は朝鮮第6代王高宗の妃である明成皇后(1851~1895)が生まれ、8歳まで暮らした家です。明成皇后は閔致禄の娘で、1866年に高宗の妃となりました。この家は本来、朝鮮第19代粛宗の妃である仁顕王后の父・閔維重の墓幕(墓の近くに建たてた墓守の小屋)で、1687年に建立されました。当時の建物としては母屋だけが残っていましたが、1970年代に2回にわたる修復と、1996年には行廊、舎廊、別堂などを復元して現在の姿となりました。
感古堂は仁顕王后が実家のために建てたもので、朝鮮の二人の王妃が起居した建物です。ソウル安国洞にあったものを2006年、明成皇后生家の聖域化事業を進めていた驪州市が明成皇后の故郷である驪州に移転・復元しました。禧嬪張氏の謀略により廃位された仁顕王后が復位するまで約5年間滞在し、また明成皇后が8歳の時に驪州から漢陽へ移り、1866年に王妃になるまで暮らした意味のある建物です。
18.3Km 2021-04-27
京畿道 驪州市 神勒寺キル7
世界生活陶磁館は、10年間京畿世界陶磁ビエンナーレが開催された陶磁専門美術館として4つの展示ホールをもち、芸術作品としての生活陶磁の無限の領域を披露する展示を常設開催しています。
オープン日
2002年3月14日
18.4Km 2025-01-09
キョンギ道ヨジュ市チョンソン洞290-3
+82-31-881-9692
驪州(ヨジュ)が誇る農産物と特産物を広報し、驪州の伝統文化を一緒に楽しめる祭り。昔の渡し場周辺の下町情緒を再現した渡し場広場、様々な農産物・特産物の販売や民俗体験プログラムが運営される五穀広場、グルメ市場、工芸品販売場などが設けられます。
代表イベント・体験
黄布帆船の乗船体験
釜飯驪州米・五穀ビビンバ体験
農産物・特産物市場
18.5Km 2024-08-28
キョンギ道ヨジュ市シンルクサギル7
神勒寺国民観光地内に位置する驪州陶磁(ヨジュトジャ)セサンは、韓国陶磁財団が運営する陶磁器展示・販売、創作支援センターであり、生活陶磁専門複合文化空間です。韓国最大規模の陶磁器専門ショッピングモールがあり、実際に見ながら気に入った磁器を購入することができることから人気です。驪州陶磁セサンは大きく分けて京畿生活陶磁美術館と陶磁ショッピングモール(アートショップ、リビングショップ、ギャラリーショップ、ブランドショップ)、工芸創作支援センターで構成されています。