鉄原平和展望台(철원 평화전망대) - エリア情報 - 韓国旅行情報

鉄原平和展望台(철원 평화전망대)

鉄原平和展望台(철원 평화전망대)

15.4 Km    37012     2022-09-15

カンウォン道チョルォン郡トンソン邑チュンガン里588-14

平和(ピョンファ)展望台は近くにある鉄の三角展望台の前に木が生い茂り、機能を果たさなくなったため2007年に竣工されました。江原道鉄原郡中部戦線の非武装地帯や北韓地域を一望できる展望台で、第2トンネルや軍兵舎、検問所を再現した展示物や非武装地帯の写真などを展示しています。また50人乗りの小規模なモノレールが展望台まで敷設してあり、快適に上がることができます。展望台からは10世紀初頭新羅時代末期の後三国時代に弓裔(クンエ)が建国した泰封国(テボンクク)の城跡や鉄原平野が一望でき、双眼鏡で北韓軍の様子もうかがうことができます。

鉄原 渡り鳥渡来地(鉄原平野)(철원 철새도래지(철원평야))

15.7 Km    4820     2022-12-26

カンウォン道チョルォン郡チョルォン邑

鉄原平野は秋が終わると落ち葉が豊富になり、それが自然と鳥の餌となります。また、生態系が守られているDMZから流れる澄んだ水が統制ラインの北側地域の貯水池に集まり、渡り鳥の安息の場をつくり、現在の鉄原平野は渡り鳥の楽園になっています。
また、鉄原平野は江原道の米の生産量の1/4を占めている穀倉地帯で、機械で収穫する過程で落ちた穀物と農業用水の供給のため造成された統制ラインの北側地域の江山、土橋貯水池から流れる水は渡り鳥に餌と憩いの場を提供し、冬の渡り鳥の渡来地になりました。 貯水池での群舞は探鳥客たちを驚かせ、平野を優雅に散策する丹頂鶴は高貴な貴族を思い起こさせ、群れをなす雁や鴨は家族や恋人たちのロマンを感じさせます。
鉄原平野の主人公は丹頂鶴(天然記念物)と真鶴(天然記念物)です。また、雁の最大の渡来地でもあり、ハゲワシ、イヌワシなど多くのワシ類とマガモ、カルガモなど110種類余りの鳥類が越冬しています。

白馬高地 慰霊碑と記念館(백마고지 위령비와 기념관)

白馬高地 慰霊碑と記念館(백마고지 위령비와 기념관)

15.8 Km    21866     2021-02-18

江原道 鉄原郡 鉄原邑 大馬1キル72

白馬高地戦闘は韓国戦争(朝鮮戦争)中の1952年10月、鉄原郡鉄原邑大馬里3キロメートル北に位置した無名のある小さな高地をめぐって、韓国軍歩兵第9師団と中共軍が争奪戦を繰り広げた末に韓国軍が勝利した戦闘です。1952年10月6日から10日間、海抜わずか395メートルにしかならない高地一つを奪うために韓国軍と敵軍など合わせて約2万人の死者を出し、戦闘期間中に発射された砲弾は敵方5万5千発、 韓国軍側22万発、12回の攻防戦で24回も高地の主が変わりました。死闘によって悽絶に変貌した山がまるで白馬が横になっている姿と似ているとして白馬高地と呼ばれるようになったといいます。

月井里駅(월정리역)

月井里駅(월정리역)

16.0 Km    18257     2021-05-17

江原道 鉄原郡 鉄原邑 トゥルミ路 1882

月井里(ウォルジョンニ)駅は非武装地帯(DMZ)南側限界線に最も近くにある鉄道駅です。
月井里駅にやってくると「鉄馬は走りたい」と書かれた看板のそばに止まったままの列車があります。1950年に勃発した6.25戦争(韓国戦争)当時、北韓軍が撤退する際、先頭の機関車のみを撤収したため、現在は残りの客車部分のみ置き去りにされています。6.25戦争当時最も激烈な戦闘を繰り広げた通称「鉄の三角地帯」にある月井里駅に止まったままの列車は、韓国の分断の歴史を象徴的に物語るシンボルです。
現在鉄原(チョロン)・月井里駅(鉄の三角展望台)は鉄原郡が安保観光コースとして管理しており、毎年数多くの観光客が訪れます。

※民間人統制区域
1953年の休戦以降、南北を分ける軍事分界線(通称「38度線」)を設定、この線を境に南北それぞれ2キロメートルの幅のエリアをDMZ・非武装地帯としお互い軍隊の出入りを統制しています。
韓国はその非武装地帯の南端・南方限界線からさらに南に5~20キロメートル幅の地域を設定、ここを民間人統制区域または民間人出入統制線と呼び、許可なく一般民間人の出入を制限しています。

抱川二東カルビ村(포천 이동갈비마을)

抱川二東カルビ村(포천 이동갈비마을)

16.8 Km    22727     2022-09-15

カンウォン道ポチョン市イドン面ファドンロ2078

カルビ屋の密集地「抱川二東カルビ村(ポチョンイドンカルビマウル)」は、1960年代初めに「二東カルビチプ」と「ヌタリカルビチプ」が開店し、その後、次第にカルビ屋が集まって形成されました。1980年代に山岳会の人々によってその名が全国的に広められたという話が伝わっています。また、二東カルビとともに二東マッコリも抱川の名物です。

DMZ生態平和公園(DMZ 생태평화공원)

DMZ生態平和公園(DMZ 생태평화공원)

18.0 Km    8375     2019-11-01

江原道 鉄原郡 金化邑 生昌キル 481-1
+82-33-458-3633

江原道鉄原郡(チョロングン)金化邑(キムファウプ)生昌里(センチャンニ)にあるDMZ生態平和公園は、環境部、国防部(陸軍3師団)と鉄原郡が協定を締結し、戦争・平和・自然が共存するDMZ(非武装地帯)の象徴的メッセージを知らしめようと作られた公園です。
休戦からおよそ60年間、民間人に閉ざされてきたありのままの生態系を直接体験できるよう探訪コースを新設、韓国国内だけでなく外国人の方にも大変好評を得ています。

国望峰自然休養林(抱川)(국망봉자연휴양림(포천))

国望峰自然休養林(抱川)(국망봉자연휴양림(포천))

18.5 Km    69615     2023-09-22

京畿道 抱川市 二東面 ヌムバウィキル207-28

京畿道抱川市に位置する「国望峰休養林」には、五葉松、松、落葉松など約170種の植物が育っています。また、動植物が自然な状態で生息する自然生態系が完全な姿で維持され、春と夏は澄んだ渓谷の水や森林浴、冬は山の雪景色を楽しめます。