栄山江(영산강) - エリア情報 - 韓国旅行情報

栄山江(영산강)

栄山江(영산강)

17.5Km    2020-12-15

全羅南道 潭陽郡 水北面 開東シンギキル

潭陽郡龍面の龍湫峰(560メートル)を水源地とし、潭陽・光州・羅州・霊岩等を過ぎ、栄山江の河口堰を通って、黄海に流れ込む「栄山江(ヨンサンガン)」は、南西に流れながら光州川(11.8キロメートル)・黄龍江(45キロメートル)・砥石川(34.5キロメートル)・古幕院川(21.4キロメートル)・咸平川(15キロメートル)の支流と合流しています。潮汐の影響が羅州の付近まで及んでおり、沿岸農耕地に河川氾濫や農地侵食などの被害を与えたりもしましたが、1981年12月に河口堰が造られ、感潮区間が大幅に減少しました。

谷城檀君殿(곡성 단군전)

谷城檀君殿(곡성 단군전)

18.6Km    2021-05-13

全羅南道 谷城郡 谷城邑 英雲1キル33
+82-61-360-8379

韓国の始祖として知られる檀君は、天帝である桓因の孫で、桓雄の息子です。桓雄は、人間になりたいと哀願するクマとトラにニンニクとヨモギを与え、「100日日光を避ければ人間になれる」と言ったといいます。トラは耐えられず人間になれませんでしたが、クマは100日耐え、人間の女性となりました。こうして女性となったクマと桓雄のあいだに産まれたのが壇君王倹だという神話があります。
「谷城檀君殿(コクソンタングンジョン)」は韓国の始祖・檀君王倹の遺影を奉安した祠堂で、3・1運動当時、谷城で万歳運動を主導した白堂・申泰允が後学の民族意識を鼓吹するために建立したものです。日帝統治下にあっても開天節に国民がここに集まって祭祀を執り行ない、国の独立を祈ったといいます。
境内には3・1運動記念碑や白堂記念館もあります。また、毎年10月3日開天節と3月15日御天節には祭祀が行われています。

ソンシム会館(성심회관)

ソンシム会館(성심회관)

18.7Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 任実郡 江津面 護国路13-2

1992年に開店した「ソンシム会館(ソンシムフェグァン)」は、カワニナをメインメニューとする食堂です。
蟾津江は山と川に恵まれ、昔から各種の魚介類が豊富なことで有名です。特に上流ではカワニナが、下流ではシジミが有名で、ソンシム会館では上流のカワニナを使った汁物が評判です。やや苦味がありながらも香ばしさを同時に味わえるこのカワニナ汁(タスルギタン)は、美味しいのはもちろん、二日酔い、黄疸、むくみなどにも効果があります。また、『本草綱目』や『東医宝鑑』には、目を健やかにする働きがあると書かれています。

カフェ林(카페 림)

カフェ林(카페 림)

18.9Km    2024-11-12

チョンラナム道タミャン郡ポンサン面ソンガンジョンロ192

カフェ林(リム)は、緑の竹林を背景にする潭陽の美しいカフェです。カフェ内外に竹が植えられ、まるで竹林に入っているような感覚が覚えられます。看板メニューはココナッツミルクエスプレッソセーキ。一幅の東洋画を連想させるカフェできれいな写真も撮影できます。

潭陽 鳴玉軒 苑林 (담양 명옥헌 원림)

潭陽 鳴玉軒 苑林 (담양 명옥헌 원림)

19.2Km    2024-10-22

チョンラナム道タミャン郡コソ面フサンギル103

全羅南道潭陽生態村後山里に位置する「鳴玉軒苑林」は朝鮮時代に呉希道(1583~1623)が暮らしていた家の庭園です。また、彼の四男である呉以井(1619~1655)が父の跡を継ぎここで書を読み多くの著述を残した別荘の地でもあります。
庭園の中に「鳴玉軒」を建て、前に四角の池を造り、周囲に花の木を植えるなど景観が美しいことからその名が知られています。鳴玉軒はこぢんまりとしたあずまやで、教育を受けさせるために建てられた建物です。ここを流れる水の音が、玉がぶつかりあって鳴る音のようであることから名付けられました。池の周囲には赤松やサルスベリなどが植えられており、池の上の小川のほとりには「鳴玉軒癸丑」の字が彫られた岩があります。
鳴玉軒苑林の右方には「後山里銀杏の木」あるいは仁祖大王繋馬杏と呼ばれるイチョウの木があります。樹齢300年以上の古木で仁祖が王になる前に全国を回る中で呉希道を見つけ、ここに来た際に乗ってきた馬をつないでおいたところと言われています。
鳴玉軒苑林は「瀟灑園」に次ぐ美しい民間庭園として、2009年に名勝に指定されました。

任実筆峰農楽保存会(임실필봉농악보존회)

任実筆峰農楽保存会(임실필봉농악보존회)

19.3Km    2024-12-13

チョンブク特別自治道 イムシルグン カンウンロ 272 (ビルボン文化村)
+82-63-643-1902

イムシル・ピルボン農楽保存会はピルボン文化村の名所である韓屋(ハノク)「チラクウォン」を韓屋(ハノク)ステイとして運営している。 集落では2人部屋から団体室までの人数に応じて宿泊が可能である。 客室は計11室で、客室ごとにシャワーができるトイレが備え、利便性を高めた。 炊事は客室ごとに異なるので、確認が必要だ。 ピルボン文化村の内部食堂で食事ができ、グリルもレンタルしてくれる。 毎週木~土曜日にはイムシル・ピルボン農楽をテーマに常設公演が開かれる。 近隣に玉井(オクジョン)湖、国立フェムン山自然休養林などがある。

踊るサンセ、筆峰百年(춤추는 상쇠 필봉백년)

19.4Km    2025-06-12

전북특별자치도 임실군 강진면 강운로 272

蟾津江国際実験芸術祭(섬진강국제실험예술제(SIEAF))

蟾津江国際実験芸術祭(섬진강국제실험예술제(SIEAF))

19.6Km    2024-10-16

チョンラナム道コクソン郡コクソン邑ミョチョン2ギル11-6
+82-10-2344-5004

谷城郡で開催される蟾津江国際実験芸術祭は10万坪のヒャクニチソウの花畑が会場となります。この祭りには14ヶ国から150人余りのアーティストが集まります。

常緑樹山荘(상록수산장)

常緑樹山荘(상록수산장)

19.6Km    2024-02-20

チョンラナム道タミャン郡ウォルサン面ヨンフンサギル378

常緑樹山荘(サンロクスサンジャン)は、潭陽(タミャン)郡龍亀山(ヨングサン)龍興寺渓谷に位置している食堂です。看板メニューは鶏肉の水炊き。夏場には涼しい渓谷に足を入れて鶏肉の水炊きを食べながらスタミナをつける韓国ならではの特別な避暑文化が体験できます。清らかな渓谷と緑の森から韓国の美しい自然が楽しめます。