.0M 2024-12-23
チュンチョンナム道コンジュ市クァングァンダンジギル12
公州(コンジュ)韓屋村は、公州の宋山里(ソンサンリ)古墳(武寧王陵)と国立公州博物館の間に位置しています。伝統オンドルが韓屋の昔の趣を漂わせながらも安全と盗難防止のためのカードキーシステムが導入され、安心して過ごすことができます。個別の宿泊棟は独立した一戸建で構成されており、団体の宿泊棟には客室ごとにロッカールームとシャワールームが別途で備えられています。その他、百済の衣装体験、百済の茶道体験、百済の遺物小道具作りなどの百済の歴史を学べる様々な体験プログラムが用意されています。
374.3M 2024-01-30
チュンチョンナム道コンジュ市コマナルギル30
百済五感体験館には、近くの宋山里(ソンサンリ)古墳群や国立公州博物館で目と耳を通して学んだ歴史を自分の手で体験できる様々なコンテンツが用意されています。地下1階と地上1・2階に8つのテーマ館があり、拓本文様体験や夜光スタンプなどの五感を刺激する体験型遊びやゲームプログラムを通して観覧客が自然な形で熊津百済文化と歴史を学び、楽しめるようにしました。特に注目されるのは1階のロビーにある「共感の窓」で、建物2階の高さに相当する圧倒的なスケールのパネルが音とタッチに反応して色を変えます。このパネルは観覧客が体験館で撮った写真をハッシュタグ付きでSNSに投稿するとそれが画面に表示されるようになっており、デジタルネイティブ世代の興味を引くと期待されています。また、同じ階にある「創造の窓」では、百済遺物のぬり絵をクレパスで彩色してスキャナで読み込むと、プロジェクションマッピング映像で壁に映し出されます。
(出典:公州文化観光ホームページ)
609.7M 2024-08-19
チュンチョンナム道コンジュ市ワンヌンロ37-2
公州(コンジュ)市錦城洞にある熊津百済時代の王の墓が集まっている場所で、武寧王陵(ムリョンワンヌン)をはじめ、7基の墓があります。宋山(ソンサン)の渓谷を挟んで西側に武寧王陵と5・6号墳があり、東北側に1~4号墳があります。1~6号墳は日帝強占期に調査された際に古墳の構造や形式が明らかにされており、武寧王陵は1971年に5・6号墳の補修工事の際に発見されました。
1~5号墳はすべて横穴式石室墳で、墓の入口から遺体が安置されている玄室にいたる通路が玄室の東の壁側にあるのが特徴です。1~4号墳は床に小石を敷いて棺台が作られており、5号墳はレンガ造りとなっています。このように同じ様式の墓でありながらも構造や規模において多少の差があるのは、次期が違っていることが影響しているものとみられています。5号墳は手つかずの状態で残されていましたが、1~4号墳は調査前にすでに盗掘されていました。これ以外に塼築墳で宋山里壁画古墳とも呼ばれる6号墳と武寧王陵があります。
6号墳は天井がドーム型で、二重の羨道と長方形の玄室が特徴です。五銖銭が刻まれたレンガが積まれており、玄室の壁には7つの油皿置き場があり、四神図、日月図などの壁画が描かれています。武寧王陵も蓮の花の模様のレンガ造りとなっており、壁には5つの油皿置き場がある他、墓誌などの多くの遺物が出土しました。
6号墳と武寧王陵は現存する百済のレンガ造りの墓で、いずれもトンネル状の玄室の前方に短いトンネル状の羨道があり、長い排水路が作られています。このような形式のレンガ造りの墓は中国の影響を受けたもので、壁画は高句麗の影響を受けているものとみられています。武寧王陵は確実な年代を知ることができるため、百済社会の社会像・文化像を研究するのにきわめて重要な資料であるといえます。
<出典:国家遺産庁>
1.4Km 2024-06-03
チュンチョンナム道コンジュ市ヨンダンギル22
公州山城(コンジュ・サンソン)市場は1937年に開場し、5つに分かれたエリアごとに様々な品目を取り扱う大型市場です。公州博物館、公山城、武寧王陵などの観光地から近く、アーケードになっているので天気や季節に関係なく快適に見て回ることができます。グルメ横丁はキンパプ、にゅうめん、プルゴギなど、何を食べようか迷うくらい美味しいものであふれています。公州の特産品である栗で作ったマッコリや栗大福は必食。また夏の間、毎週末開かれるパンマシル夜市は夕暮れ時の風景をバックに文化公演、伝統遊び体験など様々なプログラムや豊富なグルメを楽しむことができることから人気です。
1.7Km 2024-03-15
チュンチョンナム道コンジュ市ウンジンロ280
公州(コンジュ)市の中心部に位置する公州・公山城(コンサンソン)は、475年から538年まで古代国家・百済が都にしていた公州の城です。百済以降も新羅、高麗、朝鮮王朝がここを地域行政の中心地として使っていたので、多くの遺跡が今に伝わっています。さらにここでは公州市街地と錦江(クムガン)を眺望することができます。
1.7Km 2024-12-27
チュンチョンナム道コンジュ市ウチェグクギル8
1923年に建てられた2階建ての赤レンガ造りの近代洋風建築で、公州(コンジュ)の近代期のシンボルとなっています。内部にはかつての公州の様子を写した写真やアンティーク家具などがあり、現在の公州市街地のジオラマも展示されています。毎年秋に開催される公州文化遺産夜行の会場の一つで、この時期には公演や体験プログラムなど様々な催し物とフリーマーケットが開かれます。