213.8M 2021-02-02
ソウル特別市 鐘路区 三清路 54
国際ギャラリーは1982年のオープン以来、韓国を代表する画廊として世界的に有名な現代美術作家のアート作品の紹介や、その世界的なアートの潮流に触れることができる貴重な機会を提供しているギャラリーです。
ヘレン・フランケンサーラー、サム・フランシス、ジム・ダイン、フランク・ステラ、ロバート・マンゴールド、アンソニー・カロ、サイ・トゥオンブリー、エド・ルシェ、アンゼルム・キーファー、 ヨーゼフ・ボイス、ビル・ヴィオラといった海外の著名な作家らの作品を率先して韓国で紹介・展示しており、その役割の重要性は国内外から高く評価されています。
国際ギャラリーは、世界各国のアーティストらやそのアーティストが所属するギャラリー・アートディーラーと提携し自ら展示企画を行うとともに、将来性を秘めたアーティストの発掘、長期にわたる作品制作支援及び国際舞台への進出のために重要な基盤構築などにも力を入れています。
238.7M 2025-09-01
ソウル特別市チョンノ区プクチョンロ9ギル16-2
010-3749-9550
談笑亭は北村韓屋村に位置しています。都会の中にありながら落ち着いた雰囲気をもつ韓屋の宿で、ソウル地下鉄3号線「アングク駅」から近くアクセスも便利です。またドラマ『星から来たあなた』の400年前のト・ミンジュンの生家として登場しました。韓屋のテチョンマル(板の間)では100年韓屋の趣を感じながら四季を楽しむことができます。
254.1M 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ101-1
三清洞(サムチョンドン)スジェビは、三清洞にあるすいとんの専門店です。すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎって、カタクチイワシの出し汁などで煮込んだ料理のことをいいます。看板メニューのすいとんはズッキーニ、貝の身、ジャガイモと一緒に煮込んで壺に入れて供されます。100%ジャガイモだけを使用したじゃがいものチヂミも絶品です。近くの観光スポットとしては、北村(プクチョン)韓屋村、国立現代美術館、景福宮(キョンボックン)などがあります。
259.9M 2024-02-02
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ7ギル40
展示面積397平方メートルを誇る大きなギャラリーで、PKM本館は地上2階・地下2階建て、最大5.5メートルの天井高を持つ展示スペースです。2018年に増築されたPKM+別館は、地上1階・地下1階建てのブティックライクなスペースを特徴としています。韓国画壇を代表する美術家たちの展示を開催すると同時に、海外の著名な芸術家を韓国で積極的に紹介しています。また、若いアーティストのインキュベーターとして作品展を企画し、次世代美術をリードする芸術家に成長できるよう支援しています。2004年にフリーズ・アートフェアに招待された韓国のギャラリーで、初めて韓国の現代美術を世界のアートマーケットに進出させる上で重要な役割を果たしました。
260.8M 2022-08-30
ソウル特別市チョンノ区ブクチョンロ5ナギル90
「北村生活史博物館」ではソウル市の北村で収集された、昔の韓国の生活品が展示されています。2003年にオープンしたこの博物館は、何百・何十年前からずっと使われてきながらも、産業化によりその姿が見られなくなったものが置かれています。
例えば、「ひき臼」(豆や緑豆をひく道具)や「ジャンドク」(醤油やコチュジャンなどを入れる甕)、「器」、「尿瓶」(部屋の中に置かれた、用を足すための器)などです。これら生活品は家に見立てた展示館の中に並べられており、展示されているものはすべて実際に手にとって触ったり、体験したりすることができます。
三清洞から苑西洞までの地域を合わせた北村は、昔から韓国伝統家屋の保存地域でした。韓国伝統家屋の特徴である納屋や物置がある家の構造が、昔の生活品が今にまでたくさん残った理由と考えられます。現在、約20,000点の生活品が収集されており、博物館には約300~400点が展示されています。
270.2M 2024-03-18
ソウル特別市チョンノ区プクチョンロ5ギル78
黄生家(ファンセンガ)カルグクスは、景福宮(キョンボックン)の近くにあるカルグクス専門店です。カルグクスとは、小麦粉の生地を薄く伸ばして包丁で切って麺を作り牛骨や貝、魚介類などで出汁をとって煮込む麺料理のことをいいます。王餃子、韓牛ゆで肉、コングクス、キノコの寄せ鍋、餃子スープも人気メニューで、「ミシュランガイドソウル2023」に選ばれた名店です。
271.4M 2025-05-29
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ37
国立民俗博物館は韓国の伝統生活様式と関連した約4,000点の民俗資料が展示されている民俗生活史関連の国立博物館です。本館と坡州館があり、本館は景福宮内に位置し、本館のなかには子ども博物館もあります。伝統と現代が調和した文化の殿堂で、3つの常設展示室と、屋外展示場、2つの企画展示室を有します。常設展示1展示室では韓国人の今日、2展示室では韓国人の一年、3展示室では韓国人の一生について展示しています。屋外展示場では十二支の銅像や研子バンア(牛挽き臼)、チャンスン(将軍標)の丘、1970~1980年代のソウルの路地を再現した「70・80思い出の街」などを見ることができます。また、ソルナル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)のような伝統的な祝日には伝統遊びや公演などが行われます。
国立民俗博物館子ども博物館は、韓国の伝統生活様式に関して子どもたちに分かりやすく説明し、体験できるように展示した博物館です。観覧には予約が必要でホームページにて1人1日1回展示予約可能。
275.7M 2025-10-28
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ7ギル38
K.O.N.G. GALLERY(コン・グンヘギャラリー)は2005年に開館して以来、世界的な写真家を本格的に韓国で紹介し、韓国の写真界に大きな影響力を与えたギャラリーです。2010年に三清洞(サムチョンドン)の青瓦台の隣に新築・移転したのに合わせ、絵画、彫刻、ビデオアート、インスタレーションなど、多彩な現代美術を受け入れるギャラリーへとその領域を広げました。パリ、ロンドン、ニューヨークを拠点として活動するアーティストたちを中心に交流し、21世紀の現代美術の潮流を示す作品を展示しています。また、韓国の若手アーティストを発掘し、活発な海外活動を支援するなど、韓国のギャラリーとしての重要な役割を果たしています。
285.6M 2025-10-24
ソウル特別市チョンノ区プクチョンロ7ギル16
ソウル北村(プクチョン)の嘉会洞(カフェドン)にある白麟済(ペク・インジェ)家屋は、近代韓屋の様式で建てられた日帝強占期の家屋です。北村が一望できる2,460平方メートルの敷地にサランチェ(別棟)、アンチェ(母屋)、庭園などが配されています。白麟済家屋は伝統韓屋の美しさを保ちつつ近代的変化を取り入れて建てられており、建築の規模や歴史的価値の面で大韓民国第4代大統領尹潽善(ユン・ボソン)氏が居住していた尹潽善家屋とともに北村を代表する建築物とされています。
白麟済家屋は1907年の京城博覧会で初めてソウルに紹介された「鴨緑江の黒松」を使って建てられ、同時代の典型的な上流階級の住宅とは異なった特徴があります。サランチェとアンチェを別にして建てた伝統韓屋とは異なり、2つの空間が廊下で繋がれており、扉の外に出ずに移動できます。また日本式の廊下や畳部屋があったり、赤レンガやガラス窓が多用されていたりするのも建築当時の時代的背景が反映されたものです。サランチェの一部が2階建てになっており、これは朝鮮時代の伝統韓屋では他に類を見ない特徴です。白麟済家屋は韓屋の様々な美しさを一ヶ所に集めた貴重な文化遺産といえます。
288.1M 2025-04-23
ソウル特別市チョンノ区カフェ洞
景福宮の近くにあるDIALOGUE IN THE DARK(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)は、完全な闇の中でロードマスターとともに100分間、視覚以外の感覚をつかって体験する神秘的でユニークな能動的参加型体験展示です。1988年にドイツで始まって以来、ヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界約161の地域で1,200万人以上が体験した国際的な展示プロジェクトです。
予約時間の15分前に到着してチケットを発券後、所持品を保管し、予約時間にエレベーターに乗って入場すると空間が次第に暗くなり、完全に光のない闇の中に入ります。ロードマスターの案内を受けながら100分間、視覚以外の聴覚・嗅覚・触覚・味覚の感覚だけで会話とコミュニケーションを通じて体験していきます。
ソウル地下鉄「アングク駅(安国駅)」2番出口から700mのところに位置しており、近くにはグルメ店やカフェもたくさんあるので、一緒に巡るとよいでしょう。