チファジャ(지화자) - エリア情報 - 韓国旅行情報

チファジャ(지화자)

1.1Km    2024-03-18

ソウル特別市 鐘路区 紫霞門路 125
+82-2-2269-5834

チファジャは国家無形文化財第38号「朝鮮王朝宮中料理」の技能保有者である故・黄慧性(ファン・ヘソン)氏と娘の韓福麗(ハン・ボンニョ)現・宮中飲食研究院理事長の黄慧性氏一家が店を切り盛りする韓国初の正統宮中料理専門食堂で、1991年にオープンしました。ビジネスでの会合、結婚前の家族顔合わせ食事会、1歳の誕生会、還暦祝いなど、各種の宴会に合うチファジャの宮中料理は、人工調味料や添加物を一切使わず、天然の食材のみを用いて朝鮮王室の熟練された調理法で再現されています。今まで経験したことのない宮中宴会料理の真髄を知ることができ、韓国の素晴らしい飲食文化が体験できます。

北村ソンマンドゥ北村店(북촌손만두 북촌점)

北村ソンマンドゥ北村店(북촌손만두 북촌점)

1.1Km    2024-12-10

1953年から営業を始め、現在は3代目が家業を継いでいる手作り餃子(マンドゥ)の店で、長きにわたって伝統を受け継いでいます。特有のノウハウと材料の新鮮さで勝負し、真心を込めて深い味わいの餃子を作っています。餃子メニューは蒸し餃子、皮なし餃子、揚げ餃子、海老餃子、カルビ餃子など様々な種類と材料の餃子があり、好きな餃子を単品で注文することも様々な種類の盛り合わせを注文することもできます。この店のもうひとつの主力メニューとなっている、麺が太めでコシがありスープが熱々のカルグクス、冷麺の冷たいスープにキムチの汁を入れて色が血(ピ)のように赤い北村ピ冷麺は餃子とよく合います。

三清洞道(삼청동길)

1.1Km    2023-12-18

ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ107

三清洞(サムチョンドン)の地名は、山と水が清く、人の心もまた清く良いということに由来するという説と、道教の最高神格である太清、上清、玉清を祀る建物「三清殿」に由来するという説があります。
「三清洞道(サムチョンドンギル)」は、景福宮の東から三清トンネルまで続く通りで、昔ながらの趣が残る住宅街のあちこちには個性的なカフェやレストランなどがあります。秋は紅葉が美しく、三清トンネル近くにある三清公園では、自然景観を楽しみながらゆっくりと散歩をする市民の姿も多く見られます。ギャラリー、骨董品屋、博物館が多く、芸術家や文化的な雰囲気を好む人々が集うエリアでもあります。

ヌルマジュン(늘마중)

ヌルマジュン(늘마중)

1.1Km    2024-01-25

ソウル特別市チョンノ区インサドン10ギル11-5

マッコリは米や小麦を基本材料とし、酵母と様々な材料を添加して造られる伝統酒。材料と酵母によって味が変わるのが魅力であり、面白みでもあります。各地域の特産品を活用して様々な種類のマッコリを作ったりもします。ヌルマジュンは、全国各地から取り寄せた34種類のマッコリをはじめ、マッコリに合う料理も提供する料理酒店。お酒とおつまみの種類がとても多いので好みにあわせて選ぶことができます。ワケギと魚介類がたっぷり入った海鮮とねぎのチヂミが代表メニュー。千切りしたじゃがいもをこんがり焼いたじゃがいものチヂミや、江原道蓬坪産のそばを使って味と風味を加えたそば粉の薄皮巻きもマッコリと相性抜群です。ぬくもりのある木のインテリアが居心地のいい雰囲気を作っています。

伝統茶園(전통다원)

1.1Km    2024-03-18

ソウル特別市チョンノ区インサ洞10ギル11-4

伝統茶園(チョントンダウォン)は、仁寺(インサ)洞にある韓屋の茶屋で、韓屋の中と外の庭の両方に、座席とテーブルがあるので、好きな場所に座って様々な種類の韓国伝統茶と茶菓子の油菓(ユグァ)を味わうことができます。耕仁(キョンイン)美術館内にあるので美術館を利用することもできます。

ソウル京橋荘(서울 경교장)

ソウル京橋荘(서울 경교장)

1.1Km    2024-09-25

ソウル特別市 鐘路区 セムナン路29

史跡「ソウル京橋荘(キョンギョジャン)」は、大韓民国臨時政府の活動空間であり、政治家・独立運動家の金九先生が逝去した歴史の現場です。ソウル市は韓国近現代史の歴史的現場を市民のための教育空間として活用するため京橋荘を復元し、臨時政府の歴史がひと目でわかるよう、内部に展示空間を設けて2013年から開放しています。
1949年に金九先生が亡くなり、その後長きにわたり大使館や病院施設として使われ、変わってしまった部分を撤去し、『朝鮮と建築』(1938年8月号)に収録されている京橋荘の図面を参考にして昔の姿が残っている部分は最大限原型を活かしながら復元しました。復元された京橋荘では、遺物・映像・情報検索コーナーといったさまざまなコンテンツを通じて大韓民国臨時政府が歩んできた道を知ることができます。

嘉会民画博物館(가회민화박물관)

嘉会民画博物館(가회민화박물관)

1.1Km    2025-10-31

ソウル特別市チョンノ区プクチョンロ52

2002年にオープンした「嘉会(カフェ)民画博物館」は、昔の韓国人の暮らしや願いが込められた民画や符籍(護符)などが展示されています。韓国固有の伝統が感じられる韓屋の展示室に入ると、昔の人々が残した民画や呪術的な信仰が反映された絵、人や鬼の形に似た瓦などを観覧できます。また、符籍から作られている屏風をはじめ、各種符籍などを通して苦難を克服しようとした昔の人々の智恵が垣間見られます。

耕仁美術館(경인미술관)

耕仁美術館(경인미술관)

1.1Km    2024-03-05

ソウル特別市チョンノ区インサドン10ギル11-4

耕仁(キョンイン)美術館は仁寺洞(インサドン)に所在する美術館で、6つの展示室とアトリエ、野外展示場、伝統茶院があります。春と秋には野外コンサートが行われ、アーティストと観客が触れ合う試演会が行われることもあります。伝統茶院(チョントンダウォン)では、庭園が見える韓屋で韓国の伝統茶15種類の中から好きなものを選んで飲むことができます。

北村生活史博物館(북촌생활사박물관)

北村生活史博物館(북촌생활사박물관)

1.2Km    2022-08-30

ソウル特別市チョンノ区ブクチョンロ5ナギル90

「北村生活史博物館」ではソウル市の北村で収集された、昔の韓国の生活品が展示されています。2003年にオープンしたこの博物館は、何百・何十年前からずっと使われてきながらも、産業化によりその姿が見られなくなったものが置かれています。
例えば、「ひき臼」(豆や緑豆をひく道具)や「ジャンドク」(醤油やコチュジャンなどを入れる甕)、「器」、「尿瓶」(部屋の中に置かれた、用を足すための器)などです。これら生活品は家に見立てた展示館の中に並べられており、展示されているものはすべて実際に手にとって触ったり、体験したりすることができます。
三清洞から苑西洞までの地域を合わせた北村は、昔から韓国伝統家屋の保存地域でした。韓国伝統家屋の特徴である納屋や物置がある家の構造が、昔の生活品が今にまでたくさん残った理由と考えられます。現在、約20,000点の生活品が収集されており、博物館には約300~400点が展示されています。

北村文化センター(북촌문화센터)

北村文化センター(북촌문화센터)

1.2Km    2025-05-29

ソウル特別市チョンノ区キェドンギル37

国内外の訪問客に北村(プクチョン)の歴史や価値、北村の意味、そして韓国の伝統文化を知ってもらうために2002年10月に開館しました。北村文化センターは1921年に建てられた国家登録文化遺産「ソウル桂洞近代韓屋」で旧ミン・ヒョンギ家屋として知られます。もともと母屋、外棟、表門屋、裏門屋、祠堂で構成されていたものを、最大限韓屋の原型を保存・復元することに重点を置いて改修・補修が行われました。現在は住民のコミュニティや訪問客案内センターとしての役割を果たしています。裏門屋だったところは現在、広報展示館として北村の歴史と価値を知ってもらうための資料が展示されています。北村保存の重要性がわかる映像を見たり、北村の文化遺産や北村で行われている伝統文化体験など、北村に関するさまざまなな情報を得ることができます。広報展示館前に位置する母屋は事務室、会議室、伝統文化講座の講義室として使われており、誰でもひと休みできるサランバン(客間)もあります。もとは祠堂として使われた、母屋の裏にある東屋は休憩スペースとなっており、ここで上品な韓屋の趣を感じながら余裕あるひとときを過ごすことができます。開放的な構造のテチョンマル(板の間)では、伝統文化に触れられる体験プログラムが用意されています。

北村韓屋村
北村地域は昔から景福宮と昌徳宮、宗廟の間に位置する地域で、ソウル600年の歴史とともに歩んできた韓国の伝統居住地域です。巨大な2つの王宮の間に挟まれる形で密集したこの地域には伝統韓屋群があり、数多く枝分かれした路地が昔のまま残され、600年に及ぶ悠久の歴史を持つ都市の風景を感じることができる場所です。現在は伝統文化体験館や韓屋料理などを通じて古の雰囲気を感じることができます。