臨津江黄布帆船(임진강 황포돛배) - エリア情報 - 韓国旅行情報

臨津江黄布帆船(임진강 황포돛배)

臨津江黄布帆船(임진강 황포돛배)

0m    24     2023-01-16

キョンギ道パジュ市チョクソン面ユルゴクロ1857

広い黄色の帆を広げて風に乗って臨津江(イムジンガン)を悠々と進む黄布帆船。朝鮮時代の主な輸送手段でもあった黄布帆船に乗って臨津江の斗只里から紫長里まで、約45分かけて臨津江赤壁の絶景を楽しんでみましょう。坡州(パジュ)の黄布帆船は朝鮮時代の様子を原形通り復元したもので、楽しいタイムスリップ体験ができます。黄布帆船に乗ると、斗只船着場を出発して元堂里赤壁、瓠蘆古塁城、高浪浦ヨウルモク(早瀬)など、数十年にわたり民間の出入りが禁じられていた臨津江の美しい景色をみることができます。

紺岳山つり橋(감악산 출렁다리)

紺岳山つり橋(감악산 출렁다리)

5.9 Km    328     2023-07-19

京畿道 坡州市 積城面 雪馬里 48-6

紺岳山(カマクサン)は京畿(キョンギ)五岳の一つで、岩の間から黒と青の光が共に放たれることから名づけられた山です。
紺岳山のトレッキングコース・紺岳山トゥルレキルのスタート地点にある吊り橋・紺岳山つり橋は、道路によって山が寸断された雪馬里(ソルマリ)の谷を結び、分断された紺岳山を再び結びつける役割を果たしている橋でもあります。
紺岳山つり橋は、韓国最長の150mにもおよぶ無主塔山岳懸垂橋で、自然との調和を考慮し設計された橋です。

紺岳山(坡州)(감악산(파주))

8.1 Km    53128     2024-02-29

キョンギ道パジュ市チョクソン面カムゴルギル48
+82-31-940-4612

紺岳山(カマクサン)は、険しくなく美しい景色のため多くの人々が訪問する山で、長さ150メートルの吊橋と梵輪寺(ポムリュンサ)、ウンゲ滝が見られます。紺岳山頂上からは坡州(パジュ)市内を一目で見渡すことができ、お天気のときは北側の臨津江(イムジンガン)の向い側に休戦線一帯が見えます。

白鶴貯水池(백학저수지)

白鶴貯水池(백학저수지)

8.1 Km    24768     2024-02-06

キョンギ道ヨンチョン郡ミサン面アミ里

白鶴貯水池(ペカク・チョスジ)は、白鶴面(ペカクミョン)の農地に農業用水を供給する漣川郡最大規模の農業用貯水池です。素晴らしい景色と豊富な魚種、希少鳥類が過ごしていく生息地でもあります。周辺に釣り場があるので、釣り体験もできます。冬になると貯水池全体が凍り付くため、ワカサギ釣りと氷上そりも楽しめます。

栗谷樹木園(율곡수목원)

9.5 Km    0     2023-01-16

キョンギ道パジュ市パピョン面チャンスンベギロ392

栗谷(ユルゴク)樹木園は植物遺伝資源の保全と増殖・展示のために整備された樹木園で、市民に多様な山林文化と休養サービスを提供しています。四季庭園・針葉樹園・岩石園・有実樹園・師任堂(サイムダン)の森など、美しい展示園を見て回り、多様な森の体験もできるようになっています。幼児向けの森体験や誰でも楽しめる山林治癒プログラムもあります。樹木園を囲むトゥルレ道は総延長5キロメートルで、展望台、ソルヒャンギギル(松の香り道)、ムンバウィ(門岩)などから多様な魅力を感じることができます。また北側には臨津江(イムジンガン)、東側には坡平山(パピョンサン)、紺岳山(カマクサン)など自然が美しい名山を一望できる他、栗谷・李珥(イ・イ)遺跡や黄喜(ファン・ヒ)先生遺跡地とも近いため、合わせて観光を楽しむことも可能です。

坡州 李珥遺跡(파주이이유적)

坡州 李珥遺跡(파주이이유적)

11.1 Km    22650     2021-06-03

京畿道 坡州市 法院邑 紫雲書院路204

父・李元秀と母・申師任堂の間に生まれた、朝鮮中期を代表する学者で経世家である栗谷・李珥先生(ユルゴク・イイ)の遺跡です。
栗谷・李珥は、九回受験した科挙で全て壮元(一等)だったため「九度壮元公」と呼ばれ、大司諌、大司憲、大提学、刑曹・ 兵曹・吏曹判書といった要職をすべて歴任しました。また、彼は朝鮮儒学界において退渓・李滉と双壁を成す代表的な学者として畿湖学派を形成し、党争の調整、10万大軍の養成、大同法、社倉実施などに尽力しました。
遺跡地内には栗谷・李珥をはじめとする家族の墓、紫雲山の麓に彼の位牌を祀る「紫雲書院」、1683年に建立された「紫雲書院廟庭碑」と「李珥先生神道碑」がある他、栗谷・李珥の遺品および一代記を展示した「栗谷記念館」があります。
1973年に紫雲書院、栗谷李珥廟、申師任堂廟はそれぞれ京畿道文化財に指定されましたが、2013年2月、栗谷李珥関連の遺跡がひとつの空間に集まっている、その場所性が認められ国家史蹟第525号「栗谷李珥遺跡」に昇格しました。

韓半島統一未来センター(한반도통일미래센터)

韓半島統一未来センター(한반도통일미래센터)

11.3 Km    5     2019-02-25

京畿道 漣川郡 全谷邑 楠渓路 408
+82-31-839-7946

韓半島統一未来センターは臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う京畿道漣川(漣川)の韓半島分断当初、南北を分けていた北緯38度線を貫通する位置にあります。統一体験研修院、南北交流行事など様々な行事なども行われています。特に子どもたちのための行事や体験プログラムが数多くあり、家族連れのご旅行におすすめです。統一韓国への未来ビジョンも提示しており、歩むべき南北平和の視角を養う最適の場所でもあります。

常勝展望台(第1地下トンネル)(상승전망대(제1땅굴))

11.3 Km    19575     2024-03-21

キョンギ道ヨンチョン郡ペクハク面ペンニョン里

常勝(サンスン)展望台は、敵の活動を観測する目的で運用されている最前方の観測所です。非武装地帯がみられる安保観光地で、多くの観光客が訪れます。実際の第1地下トンネルは非武装地帯に位置しているため、最寄りの観測所である常勝展望台(Observation Post)に、実物大と同じ規模の模型を作りました。訪問7日前の事前申込が必要で、哨所で身分証を提示して初めて立ち入りができます。

花石亭(화석정)

花石亭(화석정)

11.4 Km    26013     2020-02-20

京畿道 坡州市 坡平面 花石亭路152-72
+82-31-952-9233

花石亭は元々高麗末の儒学者であった吉再が、官職をやめて郷里に帰り後学を養成した所でしたが彼の死後、彼を追慕する意味を込めて建てられた書院です。その後、手付かずのまま一時廃墟になりましたが康平公 李明晨が世宗25年(1443年)に東屋を建て、1478年に李宜碩が修理し李叔咸が花石亭と命名した由緒正しい場所と言われています。花石亭の周辺にはケヤキの木が鬱蒼と生え、その下を流れる臨津江には朝夕船が通ったり、夜には漁業する灯火が美しかったと言われていますが、現在は臨津江に鉄格子があるため遮っており、今も残るケヤキだけが当時の様子を寂しげに物語っています。

臨津江柱状節理(漢灘江国家地質公園)(임진강 주상절리 (한탄강 국가지질공원))

臨津江柱状節理(漢灘江国家地質公園)(임진강 주상절리 (한탄강 국가지질공원))

12.7 Km    52     2020-08-14

京畿道 漣川郡 嵋山面 東梨里

漢灘江柱状節理は、臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う合水(ハプス)モリ(都監浦=トガムポ)から北へ臨津江を遡ったところにある、屏風を広げたかのような美しい垂直の柱状節理が数キロメートルにわたり発達している韓国でも唯一の場所です。
北韓の平康郡(ピョンガングン)オリ山(鴨山)や680m高地から噴出した溶岩は、古の時代の漢灘江の低地を埋め尽くし、鉄原(チョロン)から抱川(ポチョン)、漣川(ヨンチョン)に至る一帯に広大な溶岩地帯を形成しました。
臨津江と落ち合う地点から、溶岩は臨津江上流へとさかのぼり、冷え固まり玄武岩の地層を形成したのです。
火山活動が終わり、溶岩が固まってできた地層は川の浸食により削られ、川の流れに沿って幾何学的な模様となった玄武岩の柱状節理が形作られたのです。

節理は、岩石の表面に発達するわずかな割れ目(またはひび)を言いますが、浸食を受けると、この割れ目が開き岩石が割れます。柱状節理は縦方向に長い節理を指しますが、その大半が玄武岩で最も発達することが明らかになっています。
玄武岩は溶岩が冷えて固まる際、発生する収縮作用により、中心点に沿って四角形あるいは六角形の形で垂直の節理が発達し、浸食を受けると、六角形の石柱が次第に崩れ落ちていき落ちていき、美しい柱状節理の絶壁が形作られていきます。
秋になると、柱状節理の絶壁がツタやタンチョウソウ(イワヤツデ)が色づき、夕陽でより赤く映え、赤壁(チョッピョク)とも呼ばれています。

<出典:漢灘江地質公園>