9.5Km 2021-03-04
光州広域市 光山区 広谷キル 133
+82-62-960-8253
月峰書院(月峯書院/ウォルボンソウォン)は、1578年に金継輝(キム・ゲフィ)を中心とした地方儒林(儒学者の仲間)の公議により、学問と徳行に秀でた朝鮮時代中期の性理学者・奇大升(キ・テスン)を祀るため、光山郡(クァンサングン)飛鴉面(ピアミョン)山月里(サノルリ)に望川祠(マンチョンサ)という祠堂を建て、位牌を祀ったのがはじまりです。
その後、場所を移し、1654(孝宗5)年には、朝鮮王朝第17代の王・孝宗より、月峰(ウォルボン)という名を下賜されました。
1671年には、朝鮮時代後期の文臣で学者でもある宋時烈(ソン・シヨル)らの建議により、近くの徳山祠(トクサンサ)に祀られていた朝鮮時代中期の文臣・朴祥(パク・サン)と朴淳(パク・スン)の位牌を月峰書院へ移し、続いて1673年には朝鮮時代中期の政治家であり礼学の思想家・金長生(キム・チャンセン)と朝鮮時代中期の文臣・金集(キム・ジプ)が新たに祀られました。
儒教の先賢を祀るとともに、地元の人々の教育を担う役割を果たしていた月峰書院でしたが、1868(高宗5)年、興宣大院君(フンソンデウォングン)の書院撤廃令により、廃止されます。
その後、1938年になり、ようやく地元・全羅南道(チョルラナムド)の儒林らの手により五間ほどの大きさの氷月堂(ピンウォルダン)が建立され、1972年には庫直舍(コジクサ)、1978年に外三門(ウェサムムン)と蔵板閣(チャンパンガク)、1980年には祠宇(祠堂)、1981年に内三門(ネサムムン)が相次いで建立され、今の姿となりました。
氷月堂は光州広域市記念物第9号に指定されており、蔵板閣には奇大升の詩文集「高峰集(コボンチプ)」の板木474枚が保管されています。
9.6Km 2024-11-05
クァンジュ広域市ナム区3·1マンセウンドンギル6
李康河(イ・ガンハ)美術館(LEEKANGHA Art Museum)は光州広域市南区に2018年2月9日にオープンしました。敷地面積373㎡、建物面積231.9㎡、地上2階建ての旧楊林洞事務所をリモデリングし、1階は展示室、2階は収蔵庫、創作教育室、資料室、学芸研究室などで構成されています。故・李康河画伯の人生と芸術世界、年代ごとの作品の流れを見ることができる多様な展示を行っている他、公演、教育などを通じて美術を幅広く深く理解し鑑賞することができるようになっています。また故・李康河画伯の芸術世界を研究・確立し、その価値を持続的に拡大・再生産した躍動的なプログラムを企画推進しています。
9.6Km 2025-09-02
クァンジュ広域市トン区チェボンロ17ボンギル18-6
南光州(ナムグァンジュ)市場は旧南光州駅があった場所に自然に形成された市場です。あらゆる海産物や野菜を豊富に扱った市場ですが南光州駅の撤去とともに活気を失いました。しかし今も新鮮な海産物を扱っていることから市場には刺身屋がたくさんあり、新鮮でリーズナブルに刺身が味わえることで知られています。
10.0Km 2024-11-05
クァンジュ広域市トン区ソソク洞436-10
朝鮮大学美術館は国内外の美術思潮の流れを伝える窓口的役割や眠っている地域美術文化の資料発掘、情報収集・保管、アーティストの発表の場として活用するとともに活性化を促し、市民とすべての芸術家の文化的欲求を満たすために設立されました。1989年の『光州・全南美術50年展』という大規模な開館展を皮切りに、南道美術の伝統を画すのに大きく貢献するとともに、毎年特別企画展を通じて若手アーティストの発掘、地域文化の芸術的アイデンティティを学生に教育し広報しています。また、芸術文化空間としての一翼を担い、芸郷(芸術の盛んな地方)・光州・全羅南道の地域社会に大きく貢献しています。その他、展示経験を提供するため、美大生の作品展示会も開催しています。
10.6Km 2024-01-02
クァンジュ広域市トン区チホロ137-1
無等山に登る途中にある麦ご飯屋さん。メニューは麦ご飯定食だけというシンプルさで、人数分を注文すると15種類以上のおかずがあっという間にテーブルに並びます。おかずは全体的に野菜が多く、サッと湯がいて塩で味付けするなど薄味で、素材の持ち味が活かされています。続いてテンジャンククと麦ご飯が出され、ボリューム満点。ローカル流の食べ方は「ビビンバ」。それぞれのおかずを麦ご飯の器に好きなだけ入れてコチュジャンと調味油を加えて混ぜればビビンバが出来上がります。料理の旨みが引き立って食欲を高めてくれます。
10.7Km 2024-02-13
クァンジュ広域市トン区チホロ161-7
コボクは、2006年にオープンした光州・芝山(クァンジュ・チサン)遊園地の近くにあるカフェです。無等山(ムドゥンサン)のふもとにあるので景色が美しく、特に夕焼けの美景が評判です。シグネチャーメニューは、チーズクリームコーヒーとねぎ入りベーコンベーグルです。チーズクリームコーヒーは、山にかかる雲のように白くて柔らかいチーズクリームがトッピングされた飲み物です。
10.9Km 2025-08-20
クァンジュ広域市トン区チホロ164ボンギル14-10
光州市の芝山遊園地にあるリフト・モノレールに乗るには、1階のコンビニ内の切符売り場で乗車券を買い、2階の乗り場に行きます。リフトに乗って無等山(ムドゥンサン)の景色を楽しみながら20分ほど移動すると、モノレールに乗り換えられるピッコウル駅に到着します。20名ほどが一度に乗れるモノレールで頂上に向かって走る間、スリルも味わうことができ、四方には無等山の絶景を観賞できます。モノレール終点にある八角亭展望台に上って見る光州の全景は、スリルを乗り越えてでも一度は見るべき美しい光景で、光州をしっかり見て楽しめるスポットといえます。
11.0Km 2023-01-31
クァンジュ広域市トン区チホロ164ボンギル35-1
芝山(チサン)遊園地は2016年、11年ぶりにモノレール運行を再開・再オープンしました。1本のレールを走るモノレール独特のがたつきでスリルを味わえます。モノレールに乗ると光州(クァンジュ)市内の全景と無等山(ムドゥンサン)頂上が一望できます。モノレールはリフトの終点から森の道方面に50メートル離れた山腹から出発、八角亭(パルガクチョン)のある芝山遊園地の山頂まで往復コースで運行されます。再オープンしてから若年層を中心にソーシャルネットワークや口コミで光州無等山でスリルを楽しめるアトラクションとして人気を博しています。
11.2Km 2024-11-12
チョンラナム道タミャン郡ポンサン面ソンガンジョンロ192
カフェ林(リム)は、緑の竹林を背景にする潭陽の美しいカフェです。カフェ内外に竹が植えられ、まるで竹林に入っているような感覚が覚えられます。看板メニューはココナッツミルクエスプレッソセーキ。一幅の東洋画を連想させるカフェできれいな写真も撮影できます。