.0M 2022-09-19
キョンギ道パジュ市チャンダン面チェ3タンクルロ310
都羅山(トラサン)平和公園はDMZ(非武装地帯)ツアーで欠かすことのできない場所です。
都羅山平和公園は2002年の都羅山駅の一般開放が始まったころから計画され、4年後の2006年5月12日に着工、2008年6月13日には完工し、同年9月10日より正式オープンしました。特に「統一の森」は、平和を愛する地元・京畿(キョンギ)道民の寄付金や樹木の寄付で作られました。今後、都羅山平和公園は、青少年向けにDMZの歴史を通じ平和や生態の大切さを教える教育の場として利用していくほか、「平和を愛する出会いの場」としても活用していく予定です。平和公園には7,246平方メートルの韓半島の形をした生態池や627平方メートルの観察デッキがあり、DMZの自然生態を体験できます。園内にある352平方メートルの規模を誇る展示館では、都羅山の歴史やDMZ自然生態資料など最新の立体映像と通じて垣間見ることができます。
349.4M 2024-02-29
キョンギ道パジュ市チャンダン面チェサムタンクルロ310
都羅(トラ)展望台は、板門店(パンムンジョム)から一番近いDMZ展望台です。板門店の他にもDMZ内に位置している台城洞(テソンドン)村、北韓の山と農地、高麗王朝(918~1392)の都だった開城(ケソン)市などが見渡せます。個別観光は許されず、DMZ平和観光を経由してのみ行けるようになっていますが、事前予約した場合のみ臨津閣(イムジンガク)から出発します。パスポート、外国人登録証などの身分証明書を持参しなければなりません。
980.4M 2024-02-29
キョンギ道パジュ市クンネ面チェサムタンクルロ210-358
第3地下トンネルは、北韓が韓国を侵攻する目的で作ったトンネルのうち3番目に当たる1978年に見つかりました。今まで見つかった4つのトンネルのうちソウルから最も近いです(約52キロメートル)。総延長1.6キロに幅が2メートルで、1時間当たり約3万名がこのトンネルで移動することができると推定されます。事前予約が必要で、臨津閣(イムジンガク)から出発します。パスポート、外国人登録証などの身分証明書を持参する必要があります。
1.0Km 2024-02-29
キョンギ道パジュ市チャンダン面ノサン里556
都羅山(トラサン)駅は、韓国の鉄道駅のうち北韓に最も近い駅です。元々ここにはソウルから中国、欧州をつなぐ鉄路がありましたが、韓国戦争(1950~1953)時に破壊されました。その後、2002年に再び鉄路と駅を整備して北韓とつなぐ準備をしました。ソウルからは55キロ、平壌からは205キロ離れているここを訪問する際は、パスポートまたは外国人登録証を持参しなければなりません。
2.4Km 2024-02-29
京畿道 坡州市 郡内面 統一村キル 220
統一(トンイル)情報化村は、民間人出入統制区域の北端に位置している村です。板門店(パンムンジョム)、第3地下トンネル、都羅(トラ)展望台などの安保観光地があります。また、豊かな沃土と恵まれた環境から生産されるチャンダン高麗人参、チャンダン豆、チャンダン米などの農産物で有名です。板門店見学は訪問を希望する前月の10日午前から申込でき、身分確認のためパスポートを持参しなければなりません。周辺の観光スポットとしては臨津閣(イムジンガク)、坡州出版団地があります。
2.6Km 2024-03-22
キョンギ道パジュ市クンネ面トンイルチョンギル64
統一村長湍豆村(トンイルチョン・チャンダンコンマウル)は、DMZ(非武装地帯)から近い豆腐料理専門店です。訪問時には身分証明書を持参して検問を通る必要があります。長湍豆は他の豆よりコクのある味が特徴です。長湍豆を使った長湍豆定食、豆腐の寄せ鍋、テンジャンチゲ、長湍コングクス(夏限定)があります。
2.7Km 2024-10-16
キョンギ道パジュ市クンネ面チョクシプチャロ137
「キャンプ・グリーブス」は韓国戦争停戦協定後約50年間、米軍2師団506歩兵大隊が駐屯し、2004年米軍撤収後2007年8月に韓国政府に返還されたところです。将校宿所、生活館、体育館などさまざまな軍施設がそのまま保存されており、近代文化遺産としての文化的価値が高いといえます。その特性を活かして民間人のための平和安保体験施設へと生まれ変わりました。ここは南北間の衝突を防ぐためにつくられた非武装地帯、DMZ南方限界線からわずか2キロメートルしか離れておらず、坡州の民間人統制区域内初のユースホステルでもあります。米軍将校の宿所1棟をリモデリングしたユースホステルは最大240人収容でき、1階に事務室と小講堂、2・3階に宿所、4階に大講堂と食堂があります。ここを訪れるさまざまな年代の人々を楽しませるため、安保○×ゲーム、統一祈願ミニチャンスンづくり、ソッテづくり、特級戦士選抜、チャレンジDMZゴールデンベルなど多彩なプログラムを用意しています。
※民間人統制区域:非武装地帯の南方限界線から南方5~20キロメートルにある民間人立ち入り規制区域。
3.7Km 2022-09-23
キョンギ道パジュ市ムンサン邑イムジンガクロ148-53
臨津閣(イムジンガク)広場前の望拝壇(マンベダン)後方にある橋・自由の橋(チャユエタリ)。
1953年、韓国戦争で捕虜となった1万2,773人がこの橋を渡り南側へ帰還したことから、「自由の橋」と言われています。
元々京義線(キョンイソン)の鉄橋で、上下それぞれ1本ずつの橋がありましたが、韓国戦争中の爆撃により破壊され、橋脚のみ残っている状態でした。北に捕らえられた戦争捕虜を帰還させるため、臨津江(イムジンガン)下流(西)側の下り線にあった橋の橋脚に橋桁を架け、橋板を置いて復旧させ、この仮設の橋を完成させました。当時、捕虜らは車で京義線のこの橋の北端までやってきて、歩いてこの橋を渡りました。自由の橋は全長83メートル、幅4.5メートル、高さおよそ8メートルの規模を誇る橋です。
自由の橋は当時、木材を組んで造りましたが、特に荷重がかかる部分は鉄材も使いながら造りました。
仮設の橋であったため、建築的観点からはあまり素晴らしい点はありませんが、「自由への帰還」という象徴的な意味において、韓国戦争を代表する戦争遺産と言うべき橋です。
3.8Km 2022-12-20
キョンギ道パジュ市ムンサン邑イムジンガクロ177
臨津閣(イムジンガク)は韓国戦争の悲劇が残る場所です。戦争の痕跡を見学し、平和の大切さを学ぶことができます。多くの戦争遺物が散在しており、青い芝生が広がる平和ヌリ公園や展示館もあり、多くの観光客が訪れています。
臨津閣一帯は韓国戦争で激戦地となったところです。戦争が始まったころに爆破され、現在まで残っている「臨津江鉄橋」や、共産軍の捕虜となっていた韓国軍と国連軍が自由を求めて渡った「自由の橋」があります。北韓失郷民のために臨津閣が建てられ、臨津閣観光地に指定されました。現在は平和ヌリ、臨津閣平和ゴンドラ、6.25戦争拉北者記念館、遊園地などの新しい施設ができ、大規模な観光スポットとなりました。
戦争遺物
1.臨津閣
2.望拝壇
3.自由の橋
4.京義線チャンダン駅の蒸気機関車
5.参戦記念碑・追慕碑
3.9Km 2024-02-23
キョンギ道パジュ市ムンサン邑イムジンガクロ148-33
平和(ピョンファ)ランドは、臨津江(イムジンガン)の近くにある遊園地です。バイキング、バンパーカー、メリーゴーラウンドなど20種類以上のアトラクションがあります。ドリンク、アイスクリーム、スナックなどのカード決済専用のコンビニと怪我のケアができる医務室があります。近くに平和ゴンドラがあるので、臨津江を渡りながら景色を楽しむことができます。