19.9Km 2024-12-31
チェジュ特別自治道チェジュ市516ロ2596
漢拏生態森は山林庁所有の国有地で、5.16道路沿い標高600メートルの高地、約196ヘクタールに広がっています。この生態森は、1970年代初めから1995年まで個人に貸し出され、牛馬の放牧地として使われていた場所です。済州の植物宝庫にふさわしい山林生物、暖帯・温帯・寒帯植物など、多様な植物を上手に組み合わせて設計し、333種28万8千株を植栽することで生態系を復元させました。特にコッチャワル地帯、天然林地域は遺伝資源保全地域として管理されています。遊歩道、展望台、養苗ハウス、テーマ別散策道、遺伝子保存組織培養室などの基盤施設と、モミジの森、サクラの森、チョウセンシラベの森、ツツジの森など13のテーマからなる森や岩石園などで構成されています。