10.1 Km 34810 2023-11-07
インチョン広域市トン区ファピョンロ
花平洞に冷麺屋が初めてできたのは1970年代半ば以前のことです。花平洞冷麺は「セスッテヤ冷麺」で知られていますが、最初からこれを提供していたわけではありません。元々は普通の冷麺を提供していましたが、周りの工場で働く人たちが冷麺の替え玉を注文することが多かったため最初から麺をたっぷり盛り、それに伴い器も大きくなったといいます。また花平洞冷麺の特徴は冷麺に大根若菜が入っていることです。あっさりとしていてピリッと辛さのきいた大根若菜の味がコシのある麺とスープの味と調和しています。
10.1 Km 11480 2022-09-13
インチョン広域市トン区ソルピッロ51
2005年10月25日に開館した「水道局山タルドンネ博物館」は、仁川東区松現近隣公園内にあります。地下1階、地上1階規模の近代・現代のタルドンネ市民の生活をテーマにした興味深い場所です。
博物館には1960~1970年代の「タルドンネ」の様子や実存人物をそのまま再現した床屋や練炭のお店などが見られ、共同で使っていた水道やトイレ、台所の様子などを見て回りながら当時の生活の様子が伺い知れるようになっています。観覧客は展示室内の至るところに用意された体験コーナーでサイコロゲームや昔の制服の試着などの珍しい体験と合わせ、記念品も購入できます。
水道局山タルドンネ博物館は、両親の世代には懐かしい時代への思い出旅行に、子供の世代には60・70年代の暮らしの現場体験を通じた教育の場として活用されています。
「水道局山」の本来の名前は万寿山または松林山です。この周辺一帯が埋め立てられ、工場が建てられ、人々が集まる前には、この小さな丘は海辺の静かな松林でした。松を切り丘に家を建て、定着して暮らす人々が増え、タルドンネの歴史が始まりました。
※タルドンネとは
高い山裾にあり、タル(月)がよく見えるという意味をもっています。1950年代末~1960年代中盤、都心から締め出されたバラック集落の住民は、政府の決めた地域に臨時的にテントをはって暮らしました。部屋に横になると夜空に月と星が見えたことからその名前が生まれました。
10.1 Km 5737 2024-02-16
インチョン広域市チュン区トンファマウルアンギル9-1
童話村トルゴレピザは、見た目は韓国のおやつのたい焼きに似ていますが、味はピザのトルゴレ(イルカ)ピザを販売する異色の飲食店です。イルカの形をした型に小麦粉の生地を流し込んでピザの具を詰め、食べやすい屋台料理に仕上げています。好みに応じてプルコギ、コーンチーズ、ステーキ、クリーム、小豆などの味から選ぶことができます。
10.2 Km 21976 2023-11-06
インチョン広域市チュン区トンファマウルギル38
このあたりは昔、ソルゴル(松谷)またはソンサン(松山)と呼ばれていましたが、松林の間から見える月が風情があるということでソンウォル(松月)と呼ばれるようになりました。1883年の仁川港開港後には外国人が多く住む裕福な集落だったといいます。しかしその後、若者が去って高齢化が進み、建物は古くなり、空家も増え、街は活気を失いました。こうした環境を改善すべく花の道をつくり、古びた塀や壁に世界の名作童話をテーマに絵を描くとともにオブジェなどを設置し、「松月洞童話村(ソンウォルドンドンファマウル)」が形成されました。
10.3 Km 0 2024-04-30
インチョン広域市チュン区チャムェジョンロ117-15 チュンアンロ46、48、50、52号
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10.3 Km 18851 2021-08-04
仁川広域市 中区 チャイナタウン路54
「豊美(プンミ)」は1957年に開業した店で、この店がある通りでは老舗の中華料理屋として知られています。唐辛子入りジャージャー麺(ソース別盛り)が人気メニューです。
10.3 Km 29935 2021-07-02
仁川広域市 富平区 シントゥリ路21
富平は周りを桂陽山と鉄馬山、満月山に囲まれた盆地形状からなっています。 現在の富平が都市としての形を整えたのは、京仁鉄道の開通と韓国戦争直後、米軍部隊の配置による人口の流入によるものとされています。富平4洞のシントゥリ公園は総面積58,594平方メートルで、サッカー場やテニスコート、バドミントンコートの他、子どもの遊び場や遊歩道、噴水などが整備されています。教養施設として7,869平方メートル(1,500席)規模の図書館が公園内にあり、住民の憩いの場として親しまれています。
10.4 Km 17655 2024-02-16
インチョン広域市チュン区ウヒョンロ67ボンギル57
インハエジプは、1968年創業の老舗で東仁川(インチョン)サワラ通りの元祖のお店として知られています。看板メニューはサワラ焼きで、分厚いサワラは外はカリカリ、中はジューシーに焼き上げられており、香ばしい味で客の味覚を魅了してきました。スンドゥブチゲが含まれるインハエジプコースも人気メニューです。
10.4 Km 10051 2021-01-21
仁川広域市 中区 又玄路67番キル 57
東仁川駅前の仁川学生文化会館横の通り一帯がサワラ通りです。このサワラ通りは今から約40年前「仁荷の家」という食堂ができた事から生まれました。当時の仁荷の家は一般の家庭で客をもてなしており、今のサワラ通りの1本裏の通りに仁荷の家はありました。現在のように食堂として店を構えたのは約30年前で、その頃からサワラを扱う食堂がひとつふたつとでき、現在のように食堂が何件も並ぶようになりました。
サワラ通りでは当初、他の数ある料理の中のうちの1つとしてサワラを提供していましたが、特にサワラが人気を集めるようになったことでサワラを代表メニューとして扱うようになりました。
現在サワラ通りの仁荷の家の近くには、この通りで焼いたサワラを提供し始めた仁荷の家のおばあさんとおばさんの姿が描かれた壁画があります。この2人のおかげで現在のサワラ通りがあると言えます。2002年には区によりサワラ通りに指定され、通りの入口に大きく看板を掲げるようにもなりましたが、現在は大きな看板は全てなくなり各食堂ごとに特色のある看板を掲げています。この通りで食べるサワラは、店ごとの焼き方とつけて食べるソースにより若干の味の違いがあり、またサワラ以外の料理も店ごとに様々です。