18.4Km 2024-02-16
インチョン広域市オンジン郡ヨンフン面ネ里
アカシデ群生地は、韓国最大規模のアカシデ群生地で、樹齢150年以上のアカシデが350本以上集まっている所です。ネ(内)里の住民たちが雨風を防ぎ、田畑を守るために植えたアカシデが今日の群生地を形成しました。潮風を受けながら育った枝はまっすぐ伸びず、くねくねとねじれ、独特の風景を作り出しています。
18.4Km 2024-02-16
インチョン広域市オンジン郡ヨンフン面ヨンフンブクロ420-26
霊興島(ヨンフンド)十里浦海辺(シムニポヘビョン)は、昼と夜の風景がすべて美しい仁川(インチョン)の霊興島にある海水浴場です。ビーチの西側は奇岩怪石が長く伸びており、裏側には300本以上のアカシデ群生地が広がっていて絶景を織りなしています。昼は活気あふれるビーチの雰囲気を感じることができ、夜は仁川国際空港のきらびやかな照明と西海(ソヘ)が調和して風情を感じさせます。
18.6Km 2024-06-27
キョンギ道プチョン市ソサ区オッキルロ124(オッキル洞745-5、6)、101、102号
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18.6Km 2025-10-23
キョンギ道アンサン市タヌォン区チョクムロ123
世界レベルの医療スタッフと最先端設備を通じて最高レベルの医療サービスを提供し、常に患者の立場に立って考える患者中心の医療を実践しています。
18.6Km 2024-09-25
仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-440-4063
1970年5月に史跡に指定され、地元初の国家指定文化財となった仁川・景西洞緑青瓷窯址(インチョン・キョンソドン・ノクチョンジャヨジ)。
1984年12月9日、この場所に遺跡を保護するための広さ82.6平方メートルの保護幕舎が設置しました。ここで発掘された器種は平鉢、大皿などが主で、たらいのような形をした陶磁器・チャベギ、盤口長頸瓶、甕などが出土しました。釉薬の色は緑褐色や暗緑色で不透明で光沢がなく、表面に斑点のようなものがあるものの、これは釉薬の成分、窯の特殊構造、焼成温度などが影響したものとみられます。
斜面を利用した窯は傾斜度22度ほどの単室窯となっています。この窯址で注目すべき点は、緩やかに傾斜した窯床に、土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置しているのが特徴です。
このトジミは、窯に詰めて焼く際、これから焼こうとする陶磁を置く焼台で、器ひとつひとつをその上に置き、器の底が窯床に直接触れないようにするために設けられたものです。
この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。
登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。つまり、窯床自体は傾斜がありますが、焼台を置くことにより窯の中に置かれた器が水平を保つように調節できるようになっています。そのため窯の下の方へ行けば行くほど焼台の高さが高くなり、その上に置かれた器が傾かないよう焼台の高さを調整しています。
このような構造の陶窯址は以前には日本でのみ2か所発見されていたにすぎなかったことから日本独自のものと思われていましたが、仁川・景西洞緑青甕窯址が発見されたことにより、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への伝達経緯を明らかにする貴重な史料となることが期待されています。