霊岩王仁文化祭り(영암왕인문화축제) - エリア情報 - 韓国旅行情報

霊岩王仁文化祭り(영암왕인문화축제)

霊岩王仁文化祭り(영암왕인문화축제)

.0M    2025-06-24

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ワンインロ440
+82-61-470-2346

※2025年は口蹄疫の拡散により開催中止

百済の学者、王仁(ワン・イン)博士ゆかりの地域で、その功績を称えるために開かれる郷土祭り。この祭りの一番の見どころはテーマパレードで、舞踊団を筆頭に風物団、霊岩(ヨンアム)郡民などが行列をつくって踊り、楽器を演奏し、旗を振って王仁博士ゆかりの場所を練り歩くことで祭りを盛り上げます。王仁の人文科学における価値を現代的に再解釈し、文字や活字を活用したコンテンツ、王仁とともに日本の飛鳥文化を花開かせた陶工・瓦工・仏工など様々な分野の技術、王仁の渡日を起点にして起きた日本の社会・政治・経済における変化を祭りのコンテンツにして紹介し、好評を博しています。韓国を代表する人文科学関連祭りの一つです。

王仁博士遺跡地(왕인박사유적지)

139.9M    2024-02-02

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ワンインロ440

王仁博士遺跡地(ワンインパクサユジョクチ)は鳩林村(クリムマウル)の東、ムンピル峰の麓にあり、王仁(ワンイン:百済の学者)が脚光を浴びたことにより彼に関連する遺跡物を復元した場所で、王仁墓(祠堂)、内三門、外三門、文山斎、養士斎、展示館、王仁像などから成っています。この中でも王仁墓(約82.5平方メートル)には、肖像画と位牌が安置されており、毎年祭祀が執り行われます。王仁博士の誕生した地である聖基洞や博士が飲んだと伝えられている聖泉もあり、誕生した地の横には遺虚碑が建っています。また、月出山の中腹には博士が勉強をしたと伝えられている冊堀や文山齋、養士齋があります。文山齋や養士齋には博士が勉強をしながら故郷の人材を育てた場所で、毎年3月3日には王仁博士の追慕祭を行ったといいます。冊堀の前にある王仁博士の石人像は博士の厚徳を称えるために建てたものといわれています。聖基洞の西にあるトルジョン峠は博士が日本を発つときに同僚や門下生たちとの別れを惜しみ、故郷を振り返って見たことからその名前が付けられました。

王仁博士は百済人として日本の応神天皇の招待により、論語10冊、千字文1冊を持って日本に渡り、その経書の知識により応神天皇の信任を受け皇太子の師匠になったといわれています。これが日本文化を開く重要な契機となりました。日本の古事記には和邇吉師、日本書紀には王仁という彼の名前が登場します。王仁博士は論語や千字文を伝えただけでなく、技術工芸の伝授、日本歌謡の創始などに貢献し、政治顧問となり百済文化の伝授を通し、日本の飛鳥文化に影響を与えました。

霊岩 王仁博士村(영암 왕인박사마을)

霊岩 王仁博士村(영암 왕인박사마을)

916.3M    2021-02-24

全羅南道 霊岩郡 郡西面 鳩林路43-14

月出山の麓に位置した霊岩王仁博士圏域(鳩林村)は2200年の歴史をもっています。王仁博士や道詵国師の誕生地であり伝統瓦屋や古い東屋、風情のある土塀など村全体が生きた博物館といえます。全羅南道の観光名所である霊岩王仁博士圏域では住民らが多様な体験プログラムを運営しており、約100軒の韓屋民宿ごとに独特な個別体験プログラムを用意しています。月出山国立公園や王仁博士遺跡、陶器文化センターなど周辺観光地と住民自治会がネットワーク化され、伝統および郷土文化ウェルビーイング体験プログラムを提供しているのがこの村の最大の特徴です。

霊岩陶器博物館(영암도기박물관)

霊岩陶器博物館(영암도기박물관)

1.1Km    2024-02-02

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ソホジョンギル5

全羅南道霊岩の「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山の麓にある鳩林村(クリムマウル)は、百済の王仁博士と道銑国師の誕生伝説の舞台であり、韓国陶器文化の中心地です。長い歴史と伝統が息づく鳩林村の入口にある「霊岩(ヨンアム)陶器博物館」は、陶器文化センターの建物をリモデリングして2008年4月に再オープンしました。博物館の常設展示場には、この地域で発掘された土器と陶棺、統一新羅時代の鳩林陶器、朝鮮時代の窯の焼き跡などから発掘された陶器が時代別に展示されており、霊岩の陶器の歴史を一目で見ることができます。また、陶器作りを体験できる工房と霊岩黄土でできた陶器、茶器などの陶器を購入することができる陶器ショップもあります。博物館の入口に展示された梨花女子大学博物館の二度にわたる発掘調査によって学界で有名になった韓国初の施釉陶器の窯の焼き跡(施釉陶器、史跡)が目を引き、また、陶器体験工房を含め陶器で作られた椅子やテーブル、かめなどが庭に飾られています。

大桜165(왕벚165)

大桜165(왕벚165)

2.6Km    2024-02-20

チョンラナム道ヨンアム郡ソホ面ワンインロ165

大桜165(ワンボッイルユゴ)は、味と雰囲気を両立させた地元住民おすすめの韓国料理店です。看板メニューは冬虫夏草入り鶏肉の水炊き。鶏肉、冬虫夏草、アワビ、テナガダコなどと生薬を入れてじっくり煮込んだスープが濃厚でおいしいです。韓屋のベースを活かして雰囲気も良いです。春には桜が満開する王仁(ワン・イン)博士遺跡の近くに位置しているため、花を鑑賞しながら食事が楽しめます。

茶談(차담)

茶談(차담)

2.8Km    2024-02-20

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面トガプサロ308

茶談(チャダム)は、月出山(ウォルチュルサン)国立公園の道岬寺(トガプサ)入口に位置している韓屋カフェです。看板メニューは牛乳に生人参とハチミツを混ぜて作った人蔘ラテで、ナツメ茶、パッションフルーエード、小豆のかき氷も人気です。お寺でしか味わえないデザートのレンコン・長いも・小豆がパンも販売しています。季節に応じて変化する月出山の雄大な景色を鑑賞しながら心を癒すことができます。

月印堂 (월인당)

月印堂 (월인당)

2.8Km    2024-08-05

チョンラナムド ヨンアムグン モジョン1(イル)ギル 37-11
+82-61-471-7675、 +82-10-6648-7916

全羅南道の霊岩郡のモジョン幸福村にある「ウォルインダン」は、四季折々の満月を最もよく見られるところであります。板の間、オンドル、ヌマル、環境にやさしい黄土壁で伝統韓屋の趣を生かしました。ヌマルでお茶と食事ができ、かまどではサツマイモを焼いたり、バーベキューもできます。茶道、天然染色、小豆カルグクス作りの体験などを行い、広い芝生の庭でボール遊び、バレーボールなどの野外遊びも楽しめます。異色的な町の路地の壁画を見物します楽しさがあります。 

道岬寺(도갑사)

道岬寺(도갑사)

2.9Km    2022-09-26

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面トガプサロ306

全羅南道霊岩郡の山なみが美しく風景がすばらしいため、昔から「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山のすそにある「道岬寺(トガプサ、海抜376メートルに位置)」は、1984年に全羅南道の文化財資料として指定された由緒正しい古寺です。
新羅末期に道詵国師により創建されたこの寺には、国宝に指定された道岬寺の解脱門があり、解脱門は現存している韓国の建築物の中でも、珍しい古い建物です。この他、石造如来坐像(宝物)、木造文殊・普賢童子像(宝物)など、多くの文化財を所蔵しています。
道岬寺に向かう道の街路樹は、桜が1キロメートル以上続いており、桜が満開になる春になるととても美しい花のトンネルになります。

無為寺(무위사)

無為寺(무위사)

5.4Km    2024-09-04

チョンラナム道カンジン郡ソンジョン面ムウィサロ308

全羅南道康津郡城田面の月出山にある「無為寺(ムウィサ)」は10世紀以前に無為甲寺という寺として建立されたもので、長い歴史を持つ古寺です。

伽倻琴テーマ公園(가야금테마공원)

伽倻琴テーマ公園(가야금테마공원)

6.2Km    2024-01-23

チョンラナム道ヨンアム郡ヨンアム邑キチャンランドロ19-10

伽倻琴(カヤグム)テーマ公園は音楽をテーマにした公園。12本の弦からなる韓国の代表的な伝統弦楽器「伽倻琴」関連の様々な遺物や資料を展示しており、それによって伽倻琴について学ぶことができます。12弦以外にも18弦、21弦、25弦まで改良された伽倻琴が展示されています。また牛の角と純金で製作された華角伽倻琴が目を引きます。その他、伽倻琴のための独奏曲『伽倻琴散調』の枠組みを作った霊岩(ヨンアム)出身の金昌祖(キム・チャンジョ)先生の胸像も展示されています。音楽鑑賞室では伽倻琴名人たちのレベルの高い演奏を素晴らしい音質で聴くことができます。