8.2Km 2024-02-22
チュンチョンナム道ポリョン市ソクソ1ギル57
041-934-4706
キムガネ・伝統サゴルスジェビ(牛骨すいとん)は、大川海辺(テチョンヘビョン)の近くにあるすいとんの専門店です。50年以上続く老舗で、スープの深い味わいで広く知られてます。人気メニューは牛骨すいとん、牛の膝軟骨入りすいとん、キムチすいとんで、すいとんとは、小麦粉を練って丸めた後、手で広げながらちぎり、さまざまな具材と一緒に煮込んで食べるスープ類のことで、歯ごたえがあります。具材によってすいとんの前の料理名が変わります。
8.5Km 2025-10-27
チュンチョンナム道保寧市海水浴場10キル80
高さ52mの19階タワーから大川の海の上を滑降するコースのジップトラックは、空を飛びたい欲求を完全に満たしてくれる。 「青春MT」で俳優のパク・ボゴムとキム・ユジョンが体験した。海岸に沿って設置されたラインのおかげで序盤は右側に大川 の市内が見え、中盤からは完全に海の上を飛ぶようになってより面白い。帰り道に乗るカートももう一つの面白いポイントであり、タワーまで戻るに約10分ほどかかる。搭乗場の一階上の展望台にはカフェもあり、広々とした視点で風景を楽しむことができる。
8.5Km 2024-02-29
チュンチョンナム道ポリョン市ヘスヨクチャン10ギル79
大川(テチョン)海水浴の一角に設けられた施設で、爽快なジップトレック・アクティビティを楽しんでみませんか。19階建てのビルの高さからスタートするジップトレックは、空と海の間を滑空しながら、涼しい風と西海の眺めを楽しむアクティビティです。1階のチケット売り場でチケットを買い、その隣のスペースで装備を着用します。ヘルメットとセーフティベルトを着用したら、乗り場に上ることができます。スタッフからアクティビティのやり方と安全のための注意事項について簡単に教育を受けたら、いよいよアクティビティを楽しみます。ジップトレックで滑空して降りてきたら、カートに乗ってチケット売り場まで送ってくれます。ここは朝から順番待ちが長いので、事前にチェックが必要です。
9.1Km 2024-02-22
チュンチョンナム道ポリョン市シンフク洞2245
大川港(テチョンハン)は、保寧(ポリョン)の港で海路の要衝であり、漁業基地としての役割を果たしています。また水産市場では魚、ワタリガニ、エビなど黄海(ファンヘ)で獲れる様々な海産物を見物したり、購入して味わうことができます。夜明けに開かれる競り市も見どころです。沿岸旅客船ターミナルは、挿矢島(サプシド)など保寧の近くの島々を結ぶ旅客船が運航されています。
9.5Km 2022-07-08
チュンチョンナム道ソチョン郡ソ面チュンジャンデギル20
春長台(チュンジャンデ)海水浴場は、傾斜度1.5度の遠浅の海岸で、波も穏やかで澄んだきれいな水が自慢の海水浴場です。鬱蒼と生い茂る海松やアカシアの林が海辺に広がり、キャンプや憩いのひとときを過ごすのに最適です。海水浴場の真ん中には広場があり、出会いの場など文化活動のスペースとして利用されています。
西海(ソヘ)沿岸一帯ではあまりお目にかかれない自然の素晴らしい風景がある春長台周囲ですが、引き潮の時間帯になると沖に浮かぶ島に歩いていけるところもあり、また干潟ではマテガイなどをはじめとした貝やヒラメなども獲ることができます。
このほか近隣には、扶士(プサ)防潮堤や舒川(ソチョン)海洋博物館、洪元港(ホンウォンハン)、馬梁里(マリャンニ)ツバキの森などの観光地があり、家族連れや社員旅行、団体旅行などで過ごす夏の避暑地として脚光を浴びています。
10.5Km 2024-05-31
チュンチョンナム道ポリョン市ナンポ面チャン洞1ギル300
玉馬山は保寧市南部にそびえる高さ601mの山です。玉馬山という名前は新羅最後の王である敬順王と矢が当たった玉色の馬の伝説と関連して伝えられています。ここにはパラグライダー離陸場があり、松林には休息空間が設けられています。また頂上北側に設置された眺めのよい東屋「玉馬亭」やテヨン寺では毎年春に桜祭りが開かれます。周辺には保寧無窮花樹木園、聖住山、聖住山自然休養林、保寧石炭博物館、開花ハーブランドといった観光地があります。
11.6Km 2024-02-22
チュンチョンナム道ソチョン郡ソ面ソインロ318
041-951-7677
瑞山会館(ソサンフェグァン)は、干潟のすぐ前に位置しているイイダコの専門店です。この地域ではサザエの殻を利用して生きたイイダコを獲るので新鮮でおいしいです。イイダコ鉄板焼きとイイダコしゃぶしゃぶがあり、2月から5月までが旬の時期。クロソイスープ、ワタリガニ鍋、テナガダコのたたきなどの海産物も味わえます。周辺には舒川(ソチョン)海洋グランピング、海水浴場などが位置しています。
12.9Km 2024-09-20
チュンチョンナム道ソチョン郡ソ面ソインロ235ボンギル103
* 鬱蒼と生い茂るツバキの森に出会える場所 *
舒川(ソチョン)八景のひとつに数えられる馬梁里(マリャンニ)ツバキの森は、天然記念物に指定されている場所です。
この森には樹齢およそ500年のツバキの木85本が8,265平方メートルの敷地に鬱蒼と生い茂り森をなしています。
3月下旬から5月初旬まで青々とした椿の葉の合間につつましやかに咲く紅色のツバキの花を楽しむことができます。小高い丘の上にある冬柏亭(トンベクジョン)に上ると西海(ソヘ)の青い海原や美しい夕日を眺めることができます。
特に目の前に浮かぶ島・オリョク島の風景と相まって、海原の風景も一枚の絵を見るような絶景を誇ります。
馬梁里ツバキの森の西側は風が強くツバキの木は数本しかなく、反対の東側にはおよそ70本のツバキの木があります。
チャノキ(茶の木)同様、ツバキ科ツバキ属に属するツバキは高さが7メートルほどまで育つ暖帯性常緑樹ですが、馬梁里ツバキの森にあるツバキはこの強い風の影響で高さが2メートル前後までしかなく、横に広がるように成長しています。
馬梁里ツバキの森にはツバキをめぐる言い伝えも残っています。
およそ500年前、馬梁の水軍の武官・水軍僉使(スグンチョムサ)が、海辺で成長する花々をたくさん増やせば、村に笑顔の花が咲き、村が栄えるだろうというお告げを夢の中で見て、翌日海辺に行ってみると本当に花があり、その花をさらに育てて増やしたといういい伝えが残っています。
この言い伝えが始まった後も村の人々は毎年陰暦の正月にここに集まり、大漁と海での無事を願う祭祀を行っているといいます。
現在、この森は村の防風林の役割も果たしています。またこの地域は地球の自転・公転の関係で西海(ソヘ)の海岸で日の出や日の入りを同じように眺めることができ人気を博している場所でもあります。
馬梁里には大規模な発電所があり、発電所の裏手にある道を歩き、丘の石段をしばらく上がっていくと、丘の上に冬柏亭(トンベクジョン)という東屋があります。
この丘に生えているツバキの木は距離を置きつつ植えられており、木の形は円形に近い形になっています。ここのツバキは防風の目的で植えられたということですが、風を遮る役割はあまり果たしていないようです。
*馬梁里ツバキの森のもうひとつ別の見所・冬柏亭*
馬梁里ツバキの森は西都(ソド)初等学校からおよそ4.5キロメートル離れた海辺の小高い丘の上にあります。
丘を少し上ると冬柏亭というこじんまりとした東屋があります。この近くにおよそ80本ほどのツバキの木があちらこちらに植えられています。
一方、馬梁里ツバキの森は韓国で数えるほどしかないツバキの森で、ツバキが育つ北限線の上に位置しており、植物分布の上においても価値が高い森となっています。
また豊漁祭や昔から伝承する言い伝えが残る森としても有名で、その文化的価値も高く、天然記念物に指定され保護されています。
椿の木はチャノキ同様、ツバキ科ツバキ属に属する木で、韓国をはじめ、日本・中国などの暖かい地方に分布しています。韓国では南部の海岸や島に自生しています。花は初春に開花し、その花はとても美しく、開花の時期によって春柏(チュンベク)、秋柏(チュべク)、冬柏(トンベク)と呼んでいます。
馬梁里のツバキの木は春柏常緑闊葉喬木で、葉が厚く、表面が濃い緑色で光沢があり、葉が多くびっしりと付いていて大変美しく見える木です。それだけではなく、晩冬から咲く真紅の花は晩春まで満開で、長い間その美しさを眺めることができます。
* 龍王に祭祀を執り行う建物、馬梁堂チプ*
およそ500年前、ここに住む村の人々はいかだに乗って海で魚を獲っていましたが、荒れる海で命を落とすことも少なくありませんでした。
そんなある日、夫と息子を失ったとある老婆がその海原から龍が昇天したのを見て、龍王を手厚く崇めれば禍を逃れることができる、とふと思いました。その白髪の老人は夢の中で海岸の砂浜で棺に入っている先皇5人を見つけ、それと同時にツバキの種を手に入れました。先皇は神霊を祭る祠・神堂に祀り、ツバキの種はその祠の周りに植えました。その種は森の85本の椿の木へと成長し鬱蒼と生い茂りました。
毎年正月の最初の日にはここ馬梁堂チプへと上り、3日目まで祭祀を執り行っており、この風習は今日まで継承され、祭祀を行ってからというものの海で漁を行っても禍が起きなかったと伝えられています。
祭祀は船艙祭、読経、テジャビ、マダン祭、龍王祭、村の人々が共同で道で行う祭儀・コリ祭と続きますが、それに先立つ祭祀が始まる数日前には各家庭から米を一枡ずつ供出してもらい、また神堂近くには豊漁、万船(大漁)を祈願する漁船旗数十本を立てたり、祭祀を執り行う人の衣装を準備して祭祀に備えます。