大韓聖公会 江華聖堂(대한성공회 강화성당) - エリア情報 - 韓国旅行情報

大韓聖公会 江華聖堂(대한성공회 강화성당)

大韓聖公会 江華聖堂(대한성공회 강화성당)

3.8 Km    32280     2021-08-02

仁川広域市 江華郡 江華邑 官庁キル 27番キル 10

江華(カンファ)聖堂はコ・ヨハン(Charies Jone Corfe)初代主教により1900年に建立されたもので、聖ペトロとパウロ聖堂と命名されました。当時の建築工事は宮廷棟梁が率い、以後数回補修が行われましたが、現在も当初の姿そのままで保存されています。聖堂の建物は正方形(正面4間、側面10間)の重層構造で全体的な建築様式は韓国伝統様式に従っており、配置や内部構造は西洋式バシリカ建築様式を応用しながら調和と美しさ、土着精神を表しています。聖公会江華聖堂は当初1981年に京畿道地方有形文化財111号に指定されたのち、江華郡が仁川広域市に編入されたため仁川地方有形文化財に変更され、2001年1月に国家史跡424号に変更、指定されました。

朝陽紡織(조양방직)

朝陽紡織(조양방직)

3.8 Km    1433     2023-11-07

インチョン広域市カンファ郡カンファ邑ヒャンナムギル5ボンギル12

1933年韓国資本として設立された江華(カンファ)初の人絹(レーヨン)工場・朝陽紡織。時代が過ぎ、江華の織物産業は衰退し、廃墟と化してしまいました。廃屋同然となったこの建物を現在の持ち主が買い入れ、改修工事を行ない、巨大なカフェに生まれ変わらせたのが、現在の朝陽紡織カフェです。
崩れる寸前の壁は素晴らしい美術館や映画館に変身し、巨大な作業台は珈琲テーブルに作り替えました。紡織機も工場労働者もいなくなったスペースには中国や欧州からかき集めた骨董品で埋めつくされています。割れたガラス窓がそのままの英国製ドア、チェコの昔の汽車についていた丸型のミラー、冬になると活躍するたい焼き機が元々ここにずっとあったかのように置かれています。
990平方メートル、およそ300坪超の工場跡や建物の骨格そのものを活かした朝陽紡織カフェには、永い歳月の名残があらゆるところにみられます。

高麗宮趾(고려궁지)

高麗宮趾(고려궁지)

3.9 Km    39913     2021-06-01

仁川広域市 江華郡 江華邑 北門キル 42

「高麗宮趾(コリョグンジ)」は高麗が39年もの間、蒙古の侵略に粘り強く抗戦した宮闕の跡です。1232年高麗高宗は、江華島に都を移し、その2年後の1234年に宮闕と官衙の建物を完成させました。1270年に蒙古と和解をし開城に都を戻した後、宮闕と城廓は崩壞しました。
1637年、江華山城が清軍に陥落したため、高麗宮の跡地には朝鮮宮殿の建物などがあったが、1866年丙寅洋擾の時フランス軍に敗退し建物のほとんどが消失し、今は東軒と吏房庁だけが残っています。ここは1977年に補修が行われ、民族の自主精神と国難克服の歴史的教訓を実現する国民教育の場として活用されています。

江華石水門(강화 석수문)

江華石水門(강화 석수문)

4.2 Km    24098     2020-02-06

仁川広域市 江華郡 江華邑 菊花里
+82-32-930-4571

「江華石水門(カンファソクスムン)」は江華邑の中心部を流れる東洛川に設けられた江華山城の2つの水門のうちのひとつ(上水門)です。1709年~1711年に江華山城を造る際に設置されました。花崗岩造りで3つの虹模様をした虹霓門(アーチ型門)で、長さ18.2メートル、高さ2.7メートル、アーチの高さ1.7メートル、幅3メートルです。1910年まで甲串里東洛川河口の橋として使われていましたが、1977年には下水門の場所に移築、1993年には東洛川覆蓋工事のため元の上水門の場所に移転復元、最近になって西門に移され現在に至ります。

江華山城(강화산성)

江華山城(강화산성)

4.4 Km    12265     2020-03-16

仁川広域市 江華郡 江華邑 山3番地
+82-32-930-5464

江華山城(カンファサンソン)は高麗、高宗19(1232)年に江華島に遷都した後、蒙古に対抗するために土で建てた土城です。内城は首都移転と同時に取り壊され、朝鮮時代(1392-1910)初めに新たに土城として改築されました。以降、何度も破壊と改築があり、初期には土城として作られましたが朝鮮初期には石城として改築されました。
江華山城はもともと内城と外城がありましたが、現在残っているのは石で積み上げた内城だけです。城の周りは約1.2キロメートル、中城は周りが約9キロメートルの土城で8つの門が四方にありました。外城は江華の東側海峡に沿って作られた巨大な規模の土城でしたが、現在は残っていません。内城も1977年まで何度もの補修工事を経て今日に至りましたが、東側の城は復元できませんでした。
城の四大門としては、南門の晏波楼、西門の瞻華楼、東門の望漢楼、北門の鎭松楼がありますが、東門は今はありません。現在、西門には歴史的な錬武堂跡が残っています。ここは兵士たちが訓練していた所で、1876年日韓修好条規が締結された所でもあります。
江華山城は、城郭と周辺の景観が美しく調和し、散歩やドライブコースとして人気があります。

江華郷校(강화향교)

江華郷校(강화향교)

4.5 Km    24589     2020-12-23

仁川広域市 江華郡 江華邑 郷校キル 58

1127年(仁宗5)3月に賢儒の位牌を安置、位牌を祀り地方の人の教育のために高麗山の南方に郷校が建てられました。1232年(高宗19)に現在の甲串里に移されましたが、蒙古軍の侵攻により再び西島面に移されました。その後、江華郡へと移され、1624年(仁祖2)に江華留守(地方官)の沈悅が松岳山(現在の北山)の横に復元しました。1629年には江華府尹の李安訥(イ・アンヌル)が明倫堂を設立し、1688年(粛宗14)に留守の閔蓍重(ミン・シジュン)が 南門の近くに移しました。1731年(栄祖7)には、留守の兪拓基(ユ・チョッキ)が現在の位置に移し、1766年に留守の李溵(イ・ウン)が修復すると同時に小東門の外にあった碑石を現在の位置へ移しました。京畿道の文化財資料第72号に指定されており、大正殿、明倫堂の東廡、西廡、祭器庫、厨房などが現存しています。前面5間、側面3間の切妻屋根から成る大正殿には五聖、十八賢の位牌が安置されています。朝鮮時代には国家から田畑や労賃・典籍などの支給を受け、教官が教育を行いましたが、現在は教育は行われておらず、春や秋に釈奠、1日・15日に焼香を行い、1名の典校と数名の掌議が運営を行っています。

燕尾亭(연미정)

5.2 Km    25522     2022-08-30

インチョン広域市カンファ郡カンファ邑ウォルゴン里242

「燕尾亭(ヨンミジョン)」は1995年3月1日仁川広域市の有形文化財に指定されました。建てられた時期がいつなのかは不明で、壬辰倭乱、丙子胡乱、韓国戦争により破損した部分はこれまでに何度も修復が行われました。 臨津江と塩河江の形が燕の尻尾に似ているということから燕尾亭という名前が付けられ、月串墩台のてっぺんに建てられているため坡州市、金浦市、北韓の黄海道開豊郡一帯を見ることができます。
摩尼山、伝燈寺、普門寺と共に江華八景の1つであり、燕尾亭から見る月が美しいことで知られています。長い間燕尾亭は軍事保護区域に指定されており、一般の人の観覧は厳しく制限され、軍隊の許可がある人のみ出入りが可能でしたが、最近では身分証明書があれば一般の人も出入りが可能になりました。

江華郡農耕文化館(강화군농경문화관)

江華郡農耕文化館(강화군농경문화관)

5.9 Km    11114     2019-03-20

仁川広域市 江華郡 仏恩面 中央路742-2

「江華郡農耕文化館(カンファグンノンギョンムナグァン)」は、仁川広域市江華郡仏恩面にある農業文化の教育機関として2003年6月12日に開館しました。島民たちに農業の公益的な価値に対して、生きた教育をするために建てられました。また、ジャガイモ掘りや唐辛子採りなどの農業体験活動をすることができ、高麗人参やカブなどの江華の特産物の販売も行っています。

オクトッキ宇宙センター(옥토끼우주센터)

オクトッキ宇宙センター(옥토끼우주센터)

5.9 Km    21690     2021-02-17

仁川広域市 江華郡 仏恩面 江華東路403

オクトッキ宇宙センターは韓国初の航空宇宙科学テーマパークです。航空宇宙関連資料の収集・所蔵を行なうとともに、子どもから大人まで航空宇宙科学に対する理解を深められるような展示や各種教育などを実施しています。特に子ども対象の体験教育に重きを置き、航空宇宙関連体験施設や体験教育プログラムを開発、運営しています。科学、芸術、探検、遊びがひとつになった複合文化スペースとして一年を通じて誰もが利用できる施設です。

燃灯国際禅院(연등국제선원)

燃灯国際禅院(연등국제선원)

6.4 Km    7494     2021-06-21

仁川広域市 江華郡 吉祥面 江華東路349-60

「燃灯(ヨンドゥン)国際禅院」は1997年性徹の弟子である原銘によって開院されました。約10年間、外国人に仏教を広く知らせる過程で外国人が参禅できる場所が不足していると深く感じ、ソウル鐘路区にある燃灯国際仏教会館の開館10周年を記念し江華島に門を開きました。
これまで燃灯国際禅院ではアメリカ、スイス、チェコ、ロシア、ヨーロッパ圏の僧侶だけでなく、アジアの仏教国の僧侶も常在し、ともに修行しています。
また、燃灯国際禅院は韓国人にも開放されており、都市生活で疲れた人々にきれいな空気と森の中での座禅や祈祷で心を安定させて修行する場にもなっています。
その他、英語座禅指導、外国人なら誰でも参加できる1週間単位の短期研修プログラムを通じて外国人に禅を教えてきました。最近では国際布教師だけではなく大学生仏子も外国人僧侶とともに修行して海外布教について論議しています。
燃灯国際禅院は伝統様式の大雄殿、禅室、客室、修練館、供養間に加え、さまざまな野菜を育てる有機農場などを備えており、修行するだけでなく余暇を過ごすのにも最適な道場です。