烏頭山統一展望台(오두산 통일전망대) - エリア情報 - 韓国旅行情報

烏頭山統一展望台(오두산 통일전망대)

烏頭山統一展望台(오두산 통일전망대)

19.9 Km    41862     2022-09-13

キョンギ道パジュ市タンヒョン面ピルスンロ369

「烏頭山(オドゥサン)統一展望台」は1992年にオープンし、2000年7月には訪問客が1,000万人を超え、南北分断の現実を肌で感じられる場所として外国人観光客も数多く訪れる国際的な観光名所となっています。
烏頭山頂上にある統一展望台からは北韓の開城市にある松嶽山と韓国ソウルにある63ビルディングを見ることができます。
烏頭山統一展望台は戦艦の形をした地上5階・地下1階の石造りの建物で建築学的にも評価を受けており、建築を学ぶ学生が見に訪れることもあるほどです。1階・2階の展示館には北韓の暮らしと韓半島の過去、現在、未来が分かる写真や映像資料が準備されています。

坡州 烏頭山城(파주 오두산성)

坡州 烏頭山城(파주 오두산성)

20.0 Km    23768     2020-09-24

京畿道 坡州市 炭県面 城洞里

烏頭山(119メートル)の頂上にある烏頭山城は、記録によってその名称が異なります。大東地志には鳥頭城、輿地図書には鷘頭山城、世宗実録地理志には烏鳥城と記録されています。
この山城は、漢江と臨津江が合流する地点である烏頭山を中心に築造されてた長さ約620メートルに及ぶ百済時代の山城です。
急斜面の多いこの山城は、西側は臨津江、南側は漢江、東側は農耕地、北側は山麓に面しています。山の頂上には城壁用の石材が散らばっており、三国時代から朝鮮時代にかけて長期間築城されたものだと推定されています。 1990~1991年の発掘調査で土器、白磁、瓦などが多数発見されました。軍事的にも非常に重要な地理的要素を持ち合わせており、統一展望台ができてからはその原型を探す作業が困難になりました。しかし、この遺跡一帯への専門家らによる現地調査の結果、臨津江と漢江の合流地点である西側に高さ1~1.5メートル、長さ30メートル、幅6~7メートルの城壁が残されているのが確認されました。