楊口戦争記念館(양구전쟁기념관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

楊口戦争記念館(양구전쟁기념관)

18.4 Km    24973     2022-09-28

カンウォン道ヤング郡ヘアン面ヘアンソファロ35

楊口(ヤング)戦争記念館は、6・25戦争(韓国戦争)当時、楊口地域で激戦となった兜率山(トソルサン)、大愚山(テウサン)、血の稜線、白石山(ペクソクサン)、パンチボウル、加漆峰(カチルボン)、断腸の稜線、949高地、クリスマス高地戦闘の9つの戦闘すべてを網羅した戦闘史に再び焦点を当てるとともに、先烈の犠牲精神と業績を称え、戦後世代に護国の精神と国を愛する心を養う護国の殿堂として活用する目的で建設、2000年6月20日開館しました。
楊口戦争記念館は、敷地3,491平方メートル(1,056坪)、建物413平方メートル(125坪)、展示面積334平方メートル(101坪)を誇り、内部展示には無念の場、歓迎の場、出会いの場、理解の場、体験の場、確認の場、追念の場、屋上、思索の場などがあります。また展示施設には戦闘場面のジオラマ、動画、スライド映像が融合した3方向マルチ映像室やミラクル映像システムが完備されています。

楊口統一館(양구통일관)

楊口統一館(양구통일관)

18.4 Km    26115     2021-12-21

江原道 楊口郡 亥安面 亥安瑞和路35

「楊口(ヤング)統一館」は、DMZ最北端の楊口郡亥安面にあり、統一に備えて国民の北韓(北朝鮮)の実状に対する理解の幅を広げ、統一の意志を鼓舞させるなどの統一教育の場として活用するために、第4トンネルの前5キロメートル地点のパンチボウル盆地北端に1996年建設されました。統一館には第1展示室、第2展示室、農業特産物販売場の施設があります。

乙支展望台(을지전망대)

乙支展望台(을지전망대)

18.5 Km    15495     2022-09-27

カンウォン道ヤング郡ヘアン面フ里621

対象施設:第4トンネル、乙支展望台
休館日2021年8月10日~2022年12月31日
※楊口統一館展示室および戦争記念館は運営
※平和公園造成工事、新築工事による休館

乙支(ウルチ)展望台は楊口(ヤング)の北東27キロメートル、軍事境界線から1キロメートル南の地点にある亥安(ヘアン)盆地の縁をなす加七峰(カチルボン)の尾根にあります。
1987年12月12日、全国経済人連合会(全経連)会長団が陸軍第1862部隊を訪問し安保教育館の建立を申し入れ、1988年5月31日1億2,500万ウォンを部隊に寄託、乙支展望台が建設されました。
乙支展望台は軍事境界線北側にある金剛山(クムガンサン)の毘盧峰(ピロボン)など金剛山の内陸寄り・内金剛(ネクムガン)を一望できる海抜1049メートルを誇る軍事境界線付近の最前線安保観光地で、毎年およそ10万人の観光客が訪れ、安保教育の場として重要な役割を果たしています。
乙支展望台は高さ10メートル、建築面積約324平方メートル(98坪)の2階建て鉄筋コンクリート造の建物で、軍作戦道路として使われていた乙支展望台までの7キロメートルを地元・楊口郡が舗装工事を行い、1998年2月からは一般の観光客を対象に日帰りに限り出入許可が出るようになりました。

楊口パンチボウル村(パンチボウル)(양구 펀치볼마을 (펀치볼))

楊口パンチボウル村(パンチボウル)(양구 펀치볼마을 (펀치볼))

18.5 Km    29954     2021-06-23

江原道 楊口郡 亥安面 トン幕洞キル50-3

パンチボウル村は楊口郡から東北に約22キロメートル離れたところにある亥安面に位置しています。標高400~500メートルの高い地帯に発達した盆地で、地形がまるでフルーツポンチ(Punch)の器(Bowl)のようであったため、こう呼ばれています。
このような特殊な地形になった理由に関し、隕石衝突説や差別侵食説がありました。しかし隕石の破片などは発見されておらず、またパンチボウルの花崗岩は長石71パーセント、石英22パーセント、雲母5.7パーセントで構成され、長石は石英や雲母に比べてはるかに風化度が高く、常温でも急速に粘土化されるため、風化抵抗性が強い現在の高い地帯より低地帯が先に侵食されてこのような特異な盆地形態を作ったと考えられ、侵食説が有力視されています。
江原道楊口郡亥安面は韓国で唯一南北の統制域内にある居住地域で、現在6つの集落に470世帯1,700人余りが居住しています。大岩山をはじめとするこの一帯は韓国戦争当時、パンチボウル戦や兜率山戦、カチル峰戦があった激戦地で、幾つもの戦跡碑が建てられており、当時の状況を現在に伝えています。また今でもあちこちに「地雷」という札を見かけます。
戦時中は激戦区だったパンチボウルと大岩山は休戦後、民間の出入りが統制されたため自然環境がそのまま残り、天然記念物のレノックをはじめ、イヌムレスズメ、ハナブサソウなど、多くの貴重な動植物が生息しています。標高1,300メートルの大岩山の頂上付近にある韓国唯一の高層湿原である龍沼は数千年前の生態系を今も保ち、自然生態系保護のため天然記念物246号に指定されています。またこの地域は地帯が高い盆地形態をしているため、高品質の高冷地野菜やユリの花の生産地 としても有名です。
盆地の北西側には1990年3月に発見された第4トンネルが位置し、第1・第2・第3トンネルとは異なり、電動トロッコに乗車して観覧することができます。韓国の最前方であるカチル峰の尾根にある乙支展望台は金剛山昆盧峰など、内金剛の4つの峰を見ることができる保安教育場として重要な役割を果たしています。第4トンネルと乙支展望台は楊口統一館で出入申請書を作成後、見学が可能です。

テディベアファーム(테디베어팜)

19.2 Km    1     2021-04-05

江原道 束草市 鶴沙坪2キル 16

テディベアファームは、テディベアの歴史と由来、多彩なテーマで構成されたくまのぬいぐるみが展示されているスペースです。世界的なデザイナーによるテディベア作品も観ることができます。老若男女問わず愛されているテディベアは、アメリカのルーズベルト大統領のニックネーム「テディ」に由来します。展示の中には、ルーズベルト大統領にまつわるテディベアの誕生エピソードをはじめ、世界の童話の中の人物をテディベアのミニチュアで表現したものもあり、楽しくなっています。テディベアファームに足を踏み入れると、かわいい韓服を着たテディベアから、キャンプをしたりサンタクロースに変装してクリスマスパーティーを楽しむテディベアなど、たくさんのくまのぬいぐるみが迎えてくれます。韓国の歳時風俗を表現した展示も見応えがあり、館内にはテディベアが繰り広げる多彩な物語が広がっています。あちこちに写真が撮れるフォトスポットが設けられていて、野外スペースのテディガーデンにも見どころ、楽しみが満載です。

テラクラブファーム(테라크랩팜)

19.2 Km    2     2021-04-05

江原道 束草市 鶴沙坪2キル 16

テラクラブファームは、韓国で唯一のアカテガニの生態体験館です。韓国の在来種であるアカテガニは、木に登る独特な習性で知られています。一般のカニと異なり、海岸近くの湿地や田畑に穴を掘って生息しており、海岸から1~2km離れた山でも生息できるため、山に暮らすカニとも呼ばれます。海岸の民家に忍び込み、果物の皮についた果肉や生ごみを食べることから韓国では「ドロボウガニ」と呼ばれており、小さくてかわいくペットとして飼う人もたくさんいます。テラクラブファームでは、このアカテガニを近くで観察し、触れ、餌をあげる体験ができます。研究室のように造られた透明な水槽の中で、忙しそうに動き回るアカテガニたちは不思議で興味深いです。1階とつながっている地下バンカーでは、アカテガニの生態をもっと詳しく観ることができます。脱皮したアカテガニの皮と卵も観察でき、好奇心旺盛な子どもたちの学習の場になります。入館するとき餌用のコオロギがもらえ、詳しい生態解説も行っています。但し、冬はアカテガニが冬眠に入るため、あまり動かないかもしれません。

ニュースタート雪岳リゾート[韓国観光品質認証](뉴스타트설악리조트[한국관광품질인증/Korea Quality])

ニュースタート雪岳リゾート[韓国観光品質認証](뉴스타트설악리조트[한국관광품질인증/Korea Quality])

19.2 Km    3003     2018-12-23

江原道 束草市 雪岳洞 15-24
1544-2239

江原道束草に位置したノロモックリゾートは、雪岳洞国立公園の入口に位置していて周辺の景観に優れ、静かな環境が目立つところ。 2階建ての規模で建てられた長い建物の前と後ろには広い駐車場が広がっており、リゾートの周辺では赤松が屏風のように囲まれていて爽やかな松の香りが周辺を漂っている。 客室はスタンダードルームとコンドタイプの客室に分かれており、高級なインテリアときちんと整頓されている寝室は快適で、安らかな寝所を提供する。 付帯施設としては野外バーベキュー場があり、束草ターミナルでのピックアップサービスも可能。 雪岳山、束草海水浴場、洛山寺、大浦港、東明港、尺山温泉などが車で5~15分の距離で隣接しており、リゾートの周辺には有名なおいしい店が多くあり、江原道の食べ物も楽に楽しめる。

雪岳山探訪案内所(설악산 탐방안내소)

雪岳山探訪案内所(설악산 탐방안내소)

19.2 Km    7665     2022-09-08

カンウォン道ソクチョ市ソラクサンロ833

雪岳山(ソラクサン)探訪案内所は面積1,600平方メートル、移動動線180メートル規模で、雪岳山の地形および地質、テーマ別展示室など多様なテーマで構成されています。各コーナーは雪岳山の動物・植物をはじめ、雪岳山の生態系全般を扱っており、さまざまな体験活動を通じて雪岳山の自然とさらに近づける豊富な見どころと体験を提供しています。

束草アライブハート(속초 얼라이브 하트(Alive Heart))

19.3 Km    17675     2021-04-05

江原道 束草市 元岩鶴沙坪キル 88

アライブハートは、不思議なトリックアートが体験できる束草を代表する屋内テーマパークです。黄色の建物に大型のハートの構造物が付いている外観が、好奇心を掻き立てます。アドベンチャーランド、ネオンランド、スイートランドで構成されており、それぞれのテーマでそれぞれの楽しさを提供しています。一番人気のコーナーは、様々な目の錯覚を利用したアドベンチャーランドです。作品ごとに奇抜なアイディアと臨場感あふれる演出が光っています。入場者は、海から巨大なマグロを釣り上げたり、キングコングに捕まるなど、数十種類の非現実的なシーンの中で主人公となり、面白い写真が撮れます。神秘的でファンタスティックな世界が広がるネオンランドと、甘い雰囲気に演出されているスイートランドも印象的です。アライブハートの2階には、ダイナミックにミッションを解決しながら迷路から脱出するダイナミックメイズがあります。海底の迷路を探検するというストーリーを基に、障害物を乗り越えて監獄の迷路から抜け出すというコンセプトになっています。ダイナミックメイズは数人でチームを組んで協力するチームワークプログラムで、一味違った楽しさが感じられます。

ミミズク展示館(ハッピーアウルハウス)(부엉이전시관(해피아울하우스))

19.8 Km    1     2021-04-05

江原道 束草市 パラムコンマウルキル 118

世界中の様々なミミズクの作品が一堂に会するユニークな展示スペース。ファブリック・アーティストのチョン・ヒオク館長が数年かけて集めたコレクションとミミズクのアート作品がいっぱいです。展示館は計4つに分かれています。第1展示館と第4展示館には、世界各国から集められた5,000点以上のミミズクのコレクションが展示されています。ミミズクが描かれたユニークなお皿、彫刻、人形、時計など、大小様々な展示品に目を奪われます。一般的に、ミミズクは知恵と富を象徴し、幸運をもたらす鳥とされていますが、展示を通じて国別に少しずつ認識が異なることが窺い知れます。第2展示館と第3展示館には、チョン・ヒオク館長が一針一針織って作ったミミズクのファブリック作品が掛かっています。すべての作品に、ミミズクへの愛情と真心が込められているのがわかります。ミミズク展示館は、建物の外観もアーティスティックです。雪岳山の美しい四季がモザイクのように異なる色で表現されており、建物の前には数体のミミズクの像が立っています。