朴寿根美術館(박수근미술관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

朴寿根美術館(박수근미술관)

18.3 Km    21003     2022-11-23

カンウォン道ヤング郡ヤング邑パクスグンロ265-15

絵を通して人間の良さや真実を表現する画家・朴寿根(パク・スグン)。ゴッホのような狂気性やピカソのような革命性ではなく、ミレーのように率直な視線で人生を描き、現代の韓国美術界の中枢的存在として名声を高めました。故郷である江原道楊口郡にある家に200坪余りの規模で建設された楊口郡立「朴寿根美術館(パクスグンミスルグァン)」は、作家の芸術観や人生観を讃え、地域を代表する文化空間としての役割を果たしています。朴寿根美術館には『座っている二人の男』をはじめとする油絵3点、『木と二人の恋人』、『塔回り』などの版画、水彩画『絵の具』、そして数十点のドローイング作品などが展示されています。

青春楊口オタカラコウ祭り(청춘양구 곰취축제)

青春楊口オタカラコウ祭り(청춘양구 곰취축제)

18.4 Km    42737     2024-04-15

カンウォン特別自治道ヤング郡ヤング邑サン里
+82-33-482-9175

江原道の涼しいところで栽培される春の代表的なナムル「オタカラコウ(韓国語でコムチ)」、最大生産地の楊口(ヤング)で毎年5月にオタカラコウ祭りが開催されます。深い山の中の熊(韓国語でコム)が好きなナムルという意味で、コムチと呼ばれます。オタカラコウは疲労回復、抗がん効果、血行改善、咳、喘息などに効果があるとされています。恵まれた自然環境をほこる楊口で開かれるオタカラコウ祭りは最高の味と栄養、多彩な公演や体験イベントが用意されています。

ソッチャンゴル鳥骨鶏炭火焼(석장골오골계숯불구이)

ソッチャンゴル鳥骨鶏炭火焼(석장골오골계숯불구이)

18.7 Km    2517     2021-07-08

江原道 楊口郡 楊口邑 楊麓キル23番16-7

「ソッチャンゴル鳥骨鶏炭火焼」では、生後60~70日ほどの鳥骨鶏の若鶏を選び、レバーや砂肝などと一緒に炭火で焼き上げる「鳥骨鶏の炭火焼き(オゴルゲスップルグイ)」を味わえます。普通の鶏肉に比べて歯ごたえがあり、香ばしくてあっさりした味わいが人気の秘訣です。さらに、この店特有の炭火の香りと、肉汁があふれる脂身、そして後口の良い辛さが特徴の背骨鍋(ピョダギタン)は、極上の美味しさです。他の鶏肉料理では味わえない珍味中の珍味と言えるでしょう。

江原森体験場(강원숲체험장)

19.1 Km    2     2021-04-06

江原道 春川市 西面 ナプシルキル 107-64

江原森体験場は、春川ダムと春川湖、蒙徳山や加徳山など、湖と山が織りなす美しい風景が広がる春川市西面梧月里にあります。自然豊かな山裾に宿泊施設と会議室、各種の体験施設を完備する自然休養林で、家族連れ、友人同士、団体など、様々なグループで利用するのに適しています。宿泊施設は3~10人部屋まで様々なタイプがあり、連立型の休養館と独立型の森の中の家から選択できます。登山路と散策路、渓谷に沿って森林浴を楽しんだり、自然に親しめるレジャー・スポーツ施設の森の中の冒険の園も利用してみましょう。森の中の冒険の園は、木材、ネット、ロープなどを使って木と木の間を移動する体験で、子どものいる家族連れの訪問者に特に人気です。弓道体験や木のネックレスづくり体験も、事前に問い合わせると参加できます。2020年には障がい者、妊婦、高齢者、乳幼児のいる家族などのための、バリアフリーナヌム道も整備されました。江原森体験場は宿泊だけでなく、日帰り入園もできます。

シゴルマッククス(시골막국수)

19.2 Km    7198     2021-11-25

江原道 春川市 新北邑 栗文キル100

春川と聞くと、湖と霧、そしてタッカルビ(鶏肉と野菜の辛味鉄板焼き)とマッククス(混ぜそば)が思い浮かびます。春川の代表的なマッククスのお店のひとつである「シゴルマッククス」は、春川市内から北へ行くとある新北邑のお店です。30年の伝統を誇るシゴルマッククスでは、マッククス本来の味を味わうことができます。

楊口先史博物館(양구선사박물관)

楊口先史博物館(양구선사박물관)

19.3 Km    25842     2022-08-16

カンウォン道ヤング郡ヤング邑クムガンサンロ439-52

楊口(ヤング)先史博物館は楊口邑上無龍里で出土した旧石器時代の遺物と亥安面県里で出土した新石器、青銅器時代の遺物を中心に展示した、韓国初の先史博物館です。

江原道立花木園(강원도립화목원)

江原道立花木園(강원도립화목원)

19.7 Km    12489     2021-07-26

江原道 春川市 花木園キル24

江原道が運営する公立樹木園として都心での山林休養と自然学習空間を提供する目的で1999年に開園しました。四季植物園、暖帯植物園、多肉植物園、トピアリー園など約30のテーマ園からなり、約1,800種の植物を保有しています。 季節ごとに多彩な花が咲き、一味違った風景と楽しさを提供します。春は桜並木とツツジ園、夏は噴水広場とメタセコイアの森、秋は菊の展示会、冬はあたたかいガラスの温室で植物鑑賞が楽しめます。また博物館内には山林博物館があり、江原道の動植物や山村生活など、江原道の山林をテーマにした常設展示館をはじめ、企画展示館、4D立体映像館などを備えています。その他、池、人工滝、東屋が調和する水生植物園と子どものための自然の遊び場である子ども庭園も見どころとなっています。

春川玉洞窟体験場(玉山家)&タラシル(춘천옥동굴체험장(옥산가)&달아실)

19.7 Km    15531     2022-12-09

カンウォン道チュンチョン市トン面クモクギル228

韓国で唯一の玉鉱山を中心に造られたヒーリング・体験観光地。玉洞窟体験場、玉鉱山チムジルバンなど、玉をテーマにした空間と共に、おもちゃの博物館、ベーカリーカフェ、レストランなどがあります。実際に玉を採掘していた坑道を活用した玉洞窟体験場では、玉の原石を近くで観て、触れることもできます。体験場内には玉で囲まれた休憩所と、様々な甕器が展示されている甕器博物館もあります。玉の生気の中で十分に癒されたいなら、チムジルバンを利用しましょう。チムジルバンは玉鉱山から採掘された質の良い軟玉が使われており、坑道の奥深くから湧き出る玉井水を使用しています。ギャラリー、近代史博物館、おもちゃの博物館からなるタラシルは、子どものいる家族連れやマニアに人気です。テコンV、マジンガーZ、ディズニーキャラクター、スターウォーズのキャラクターなど、人気アニメーションと映画の中に登場するフィギュアでいっぱいです。タラシルの裏手の野外庭園には、小さな動物園と散策路があります。

主要施設&付帯施設
玉洞窟体験場、甕博物館、チムジルバン、団体家族室、女性専用室

トゥングンタッカルビ(둥근닭갈비)

トゥングンタッカルビ(둥근닭갈비)

19.9 Km    28452     2024-03-20

カンウォン特別自治道チュンチョン市トンネ面チュンチョンスンファンロ72ボンギル54

トゥングンタッカルビは、タッカルビの都市・春川(チュンチョン)に所在する鶏料理専門店です。自家製の味付けソースで熟成させたタッカルビにポサムソースをたっぷりかけて様々な野菜と一緒に包んで食べる鶏肉のポサムが看板メニューです。タッカルビを食べた後に残ったソースで炒めるチャーハンやさっぱりした大根の水キムチ入り混ぜそばも絶品です。

楊口白磁博物館(양구백자박물관)

楊口白磁博物館(양구백자박물관)

19.9 Km    19797     2022-08-16

カンウォン道ヤング郡パンサン面ピョンファロ5182

地元・楊口(ヤング)方山(パンサン)地域の白磁が展示されている楊口白磁博物館(旧・方山磁器博物館)。この博物館では博物館所蔵の白磁をはじめ、陶枕、匣鉢(カッパル=こうばち)などの窯道具に至るまで白磁に関するさまざまな展示を行っています。また、白磁に関連する様々な映像も上映されており、方山地域の白磁の変遷を知ることができます。

体験スペースには電気窯、ガス窯、薪窯など様々な焼き窯があり、屋外・室内問わず白磁体験が可能で、そのスペースはおよそ230平方メートルの規模を誇ります。この体験スペースでは土を作る方法や成形、そして窯で直接焼いて磁器が作られる全過程を体験することができます。

高麗時代からすでに陶磁器の生産地として注目されていた江原道(カンウォンド)楊口郡(ヤンググン)方山面(パンサンミョン)ですが、朝鮮時代には京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)の分院(プノン)で作られる白磁の原材料を供給していた場所として知られ、広州・分院白磁の技術や造形美がここに伝えられました。

方山面一帯の陶窯址の発掘調査の結果、40基の窯跡が確認されています。当該地域は楊口郡内の現・方山面内にある長坪里(チャンピョンニ)、漆田里(チルチョルリ)、県里(ヒョルリ)、松峴里(ソンヒョルリ)、五味里(オミリ)、金岳里(クマンニ)の6地域と、隣接する楊口邑(ヤングウプ)にある上無龍里(サンムリョンニ)を含む計7地域になります。長坪里では7基、漆田里5基、県里4基、松峴里7基、金岳里4基、五味里4基、上無龍里9基の計40基が確認され、およそ7つの地域で白磁を制作する時に使ったとみられる原材料が確認できました。

朝鮮時代後期に王室の官窯・分院で作られた白磁の原材料の主要な供給元のひとつがここが楊口郡であったことから、原材料の需要と供給の関係にあった広州分院白磁とのつながりもあったことが分かります。実際に楊口で見つかる白磁、青華白磁などは、特に朝鮮後期の分院白磁と造形的観点から非常に強い相互関係が見受けられます。
楊口は韓国戦争勃発前まで窯業が続いていた場所で、朝鮮時代から近代へと移行する時期の韓国の近代陶磁産業の歴史を垣間見ることができる重要な遺跡となっています。

楊口・方山の白磁生産600年の歴史を伝える楊口白磁博物館では、朝鮮王朝最後の官窯・分院里青華白磁と双肩をなし王室白磁を庶民層にも広めた朝鮮白磁の最後の名品・方山青華白磁の壺を中心に、良質な楊口白土が生み出した白い朝鮮白磁の威光とその流れを感じることができます。