茂朱ホタルランド(무주 반디랜드) - エリア情報 - 韓国旅行情報

茂朱ホタルランド(무주 반디랜드)

茂朱ホタルランド(무주 반디랜드)

18.7 Km    19224     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 雪川面 茂雪路 1324
+82-63-324-1155

茂朱(ムジュ)ホタルランドはホタルを体験・学習・観覧できるところです。この他、珍しい昆虫を見ることのできる昆虫博物館、ホタル研究所、青少年キャンプ場、ログハウス、ホタル生息地がある体験学習スペースもあります。また、ホタルランド内にある天文科学館では宇宙の誕生と歴史、太陽系、星座、宇宙環境についても学ぶことができます。茂朱郡のすばらしい環境の象徴ともいえるホタルやさまざまな昆虫類に関する生態研究および生息地の復元を行なうことで、茂朱ホタルランドは環境教育の拠点としての役割を果たしています。

壮霊山自然休養林(장령산자연휴양림)

壮霊山自然休養林(장령산자연휴양림)

18.8 Km    0     2023-03-21

チュンチョンブク道オクチョン郡チャンニョンサンロ519
+82-43-733-9615

壮霊山(チャンニョンサン)は自然豊かな沃川(オクチョン)にある名山で、マツ、カエデ、ヒノキなどが自生しています。3.1キロメートルの治癒の森には、庭園、木の橋、願いの岩などがあり、春から秋まで森の解説プログラムや森林治癒プログラムなどが行われています。壮霊山自然休養林には野外音楽堂、セミナー室、大型食堂、キャンプ場、コンビニ、ヒーリングタイムハウス(足湯、チムジル)など、さまざまな施設が揃っています。
※宿泊、キャンプ場などのオンライン予約:https://www.foresttrip.go.kr/main.do

赤裳山(적상산)

赤裳山(적상산)

18.8 Km    14448     2024-04-07

チョンブク特別自治道 茂朱郡 赤裳面 槐木里
+82-63-322-4174

韓国百景のひとつに数えられる赤裳山(チョクサンサン)は、四方が屏風のような岩に囲まれ、また、その絶壁には紅葉の木が多く、秋になるとまるで山全体が赤いスカートを履いているような風景となることから赤裳山と呼ばれるようになりました。
この赤裳山の山頂・標高1,030.6メートルの最高峰を基点に香炉峰(ヒャンノボン=1,029メートル)への稜線が続き、天一瀑布(チョニルポッポ)、松台瀑布(ソンデポッポ)、将刀岩(チャンドパウィ)、将軍岩(チャングンパウィ)、按廉台(アルリョムデ)など、数多くの観光スポットがあります。
また、1374年に高麗時代の名将・崔瑩(チェ・ヨン)将軍が耽羅(タムナ=現在の済州島)を討伐し、帰京の際にここを訪れ、山の形が要塞を築くのに向いていると考え、王に築城を進言したという言い伝えがあります。
1614年には赤裳山史庫が作られ、朝鮮王朝実録を保管しました。また、1227年に月印和尚(ウォリンファサン)が創建したと伝えられる安国寺(アングクサ)もあります。
赤裳山は登山だけでなく車でも山に登ることができます。茂朱(ムジュ)揚水発電所が建設された際、頂上まで結ぶ15キロメートルの進入道路が開通し、現在では観光客が山頂湖や安国寺入口までこの道を使って行くことができるようになりました。

* 按廉台(アルリョムデ)
赤裳山の頂上の南側には険しい岩が幾重にも重なっている絶壁があり、その上に按廉台があります。按廉台は四方が断崖絶壁となっており、人々は肝をひやしながら登ります。高麗時代には契丹の侵入があった時、この地方を治めていた長官・三道按廉使が兵士を率いてこの場所に入り、陣を張り難を逃れた場所ということで按廉台と名付けられました。

* 将刀岩(チャンドパウィ=将刀岩)
赤裳山城の西門のそばに天を突くかのように立っている将刀岩。高麗時代末期、名将・崔瑩将軍が赤裳山に上って行く途中、絶壁で道が塞がり、持っていた刀を振り下ろして道を開き、山頂に登ったという伝説が残っています。

上所洞 森林浴場(상소동 산림욕장)

上所洞 森林浴場(상소동 산림욕장)

19.0 Km    46004     2022-12-26

大田広域市 東区 上所洞 山 1-1
+82-42-251-4771

上所洞森林浴場は萬仞山と食蔵山の麓の中間地点にあり、スズカケノキが生い茂るトンネルで有名な場所です。自然体験や休養施設などが完備されており、家族連れや友達同士に最適なスポットとして人気を集めています。願い事を込めて積み上げる石の塔が随所に置かれており、独特な風景を演出しています。春から秋にかけて、様々な野生の花が咲き誇ります。

蘭渓国楽団常設公演(난계국악단 상설공연)

19.3 Km    7655     2021-04-28

忠清北道 永同郡 深川面 国楽路1キル33
+82-43-740-3224

※今年の公演日程は未定

高句麗の王山岳、新羅の于勒とともに韓国三大楽聖に数えられる蘭渓・朴堧の精神を称えるため、 彼の故郷である忠清北道永同にある永同国楽体験村では文化体育観光部の後援を受け「蘭渓国楽団常設公演(ナンゲグガクタンサンソルゴンヨン)」を毎週土曜日に開催しています。

蘭渓・朴堧の意志を継承するため、1991年に韓国初の国楽団「蘭渓国楽団」が結成され、1994年の全国国楽管弦楽祭り開幕公演をはじめとし、毎年約100回の公演を行っています。また、2000年には蘭渓国楽博物館、2006年には蘭渓国楽体験伝授館をオープンし、永同は名実共に韓国を代表する国楽のメッカとなりました。

毎週土曜日、永同国楽体験村で開催される蘭渓国楽団常設公演は韓国固有の伝統である国楽の素晴らしさを再評価し、その価値と重要性を再認識する契機となることでしょう。

蘭渓国楽博物館(난계국악박물관)

蘭渓国楽博物館(난계국악박물관)

19.4 Km    31826     2021-12-21

忠清北道 永同郡 深川面 国楽路9

「蘭渓(ナンゲ)国楽博物館」は蘭渓・朴堧の息づかいが感じられる国楽専門博物館です。蘭渓・朴堧は高句麗の王山岳、新羅の于勒とともに韓国三大楽聖に数えられています。永同で生まれた朴堧は楽譜と楽器をまとめた楽書を編集し、大鼓や石磬といった雅楽器を製作しました。また、宮中楽を完成し、楽器を調律する編磬を作るなど、国楽を発展・完成させた国楽の父です。
蘭渓国楽博物館の映像室と蘭渓室では、蘭渓の生涯と業績を知ることができます。国楽室では大笒・喇叭などの管楽器、伽倻琴・奚琴・琵琶などの弦楽器、鉦・鼓・編鐘などの打楽器が種類ごとに展示され、60点を超えるさまざまな国楽器を見ることができます。民俗資料展示室では故人または越北した国楽家の録音資料や国楽公演を録画したビデオテープなど貴重な資料を多く有しています。