北村文化センター(북촌문화센터) - エリア情報 - 韓国旅行情報

北村文化センター(북촌문화센터)

北村文化センター(북촌문화센터)

885.700264106594m    17035     2021-04-07

ソウル特別市 鐘路区 桂洞キル37

北村(プクチョン)文化センターはソウル特別市が開設した韓屋で、ソウル市民の文化共有を目的に創られた施設です。またセンターは住民文化スペースとしても開放されており、韓国の伝統文化を体験できるさまざまなプログラムも行なわれています。
朝鮮時代末期の有力者であった閔財務官宅の敷地に建てられた北村文化センターは、ソウル特別市が桂洞奥方宅としても知られているこの一帯を買い入れ、外観の改修・補修工事を行なった上で2002年10月29日オープンしました。北村文化センターは、北村に住む地域住民ひとりひとりが韓屋村に誇りを持てるようさまざまな韓国の伝統文化を体験できる文化プログラムを企画・運営する施設でもあります。書芸、茶道、漢文、パンソリなどの伝統文化講座、自然染色、黒竹工芸、閨房文化の伝統を繋ぐメドゥプ、小さな布を縫い合わせて作るチョガクポなどの工芸実技講座、韓屋に対する理解を高めることを目的に北村の韓屋を探訪する韓屋講座、映画上映、演奏会などの文化行事などのプログラムを実施しています。このほかにも北村の歴史や価値を広報する広報展示館、韓屋リモデリングに関連する情報提供及び相談を行なう韓屋改補修相談室、住民サランバンなどの施設もあります。

ソウル特別市では韓屋密集地域である北村の景観を保存するため、韓屋の改修・補修費用を支援するなど北村作り事業を推進しています。この事業の一環として、伝統韓屋を買い入れ人々がいつでも訪問し韓屋の素晴らしさや北村文化を体験できるよう、北村文化センターを開設した経緯があります。
敷地697平方メートル、建築面積237平方メートルの規模に母屋と門の両脇に設けられた建物、そして離れからなる北村文化センター。北村文化や韓屋を紹介する広報館と伝統文化を体験できる住民文化センター、そして市民と外国人が休息できるサランバンと東屋があります。


北村韓屋村
北村地域は昔から景福宮と昌徳宮、宗廟の間に位置する地域で、ソウル600年の歴史とともに歩んできた韓国の伝統居住地域です。巨大な2つの王宮の間に挟まれる形で密集したこの地域には伝統韓屋群があり、数多く枝分かれした路地が昔のまま残され、600年に及ぶ悠久の歴史を持つ都市の風景を感じることができる場所です。現在は伝統文化体験館や韓屋料理などを通じて古の雰囲気を感じることができます。

北村八景(북촌 8경)

885.700264106594m    49076     2024-03-18

ソウル特別市チョンノ区キェドンギル37
+82-2-2148-4161

北村(プクチョン)八景は、景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間の韓屋村にあります。北村は朝鮮時代に上流階級が住んでいたところで、韓屋が多く残っています。第1景は昌徳宮、第2景は苑西(ウォンソ)洞工房通り、第3景は嘉会(カフェ)洞一帯、第4景は嘉会洞の丘(北村展望台)、第5景は嘉会洞の上り坂、第6景は嘉会洞の下り坂、第7景は嘉会洞31番地、第8景は三清(サムチョン)洞の石段です。

クンギワジプ ( 큰기와집 )

クンギワジプ ( 큰기와집 )

886.9536264216658m    8044     2021-09-27

ソウル特別市 鐘路区 北村路5キル 62
+82-2-722-9024

「2018ミシュランガイド」に選定された店です。代表的なメニューはカンジャンケジャンです。ソウル特別市のジョンノ区に位置した韓食専門店です。

[事後免税店] FIBRENO(フィブレノ)・チョンノ(鐘路)(피브레노 종로)

[事後免税店] FIBRENO(フィブレノ)・チョンノ(鐘路)(피브레노 종로)

886.9799043610013m    0     2024-04-26

ソウル特別市チョンノ区チャンドックンギル78、1階(ウォンソ洞)

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イチェ(이채)

イチェ(이채)

915.3273856555046m    442     2021-03-29

ソウル特別市 鐘路区 北村路 20-21
+82-70-4259-0033

安国駅2番出口を出てそのままおよそ150m直進すると韓国伝統工芸品を販売するテテロビー(때때로비)というお店があり、そのお店の手前の路地を右に曲がり30mほど進んだところにあるイチェ。平屋の建物で100年の歴史を持つ韓屋の建物を新たにリモデリングした珈琲専門店です。
カフェ自体はこじんまりしていますが、建物の真ん中に中庭があり、自然の風景を楽しめます。
最高級珈琲豆(スペシャリティコーヒー)だけを扱い、イタリア直輸入のデザートも一緒にお楽しみいただけます。

景福宮 ピョルピッ夜行(경복궁 별빛야행)

景福宮 ピョルピッ夜行(경복궁 별빛야행)

919.0099327553515m    85     2024-04-01

ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-1522-2295

景福宮で星明かりの下、景福宮焼厨房で国楽公演を楽しみながら王の食膳を味わい、専門解説者とともに景福宮を散策できるイベントです。

イベント内容
1) 外焼厨房(宮廷料理体験と国楽公演観覧)
2) 奨庫(奨庫媽媽と内人の小劇観覧)
3) 集玉斎・八隅亭(内部観覧)
4) 乾清宮(殿閣解説・観覧)
5) 香遠亭(醉香橋を渡って特別観覧)

青瓦台サランチェ(청와대 사랑채)

青瓦台サランチェ(청와대 사랑채)

922.5414094187568m    14424     2023-05-26

ソウル特別市チョンノ区ヒョジャロ13ギル45

「青瓦台(チョンワデ)サランチェ」は、韓国観光や大韓民国の歴代大統領の足跡に触れることができる空間です。韓国観光の魅力や青瓦台にまつわる隠れた物語を知ることができます。

臥龍公園(와룡공원)

臥龍公園(와룡공원)

925.3891458710203m    7656     2022-03-03

ソウル特別市 鐘路区 臥龍公園キル192

「臥龍(ワリョン)公園」は1984年に開園した公園で、ソウルの展望の名所として有名な北岳山の「馬岩」から降り、城郭の道に沿っていくと入口に着きます。この公園は三清公園や昌慶公園、北岳山の都市自然公園と隣接しており、龍が横たわっている姿に似ていることから臥龍洞とも言われます。
臥龍公園は土地が浅く樹木の生育が困難なため、アカシアの木などを植えていましたが、住民が1000万株の植林イベントを行い育てたことで、今では青々とした木々と季節によって様々な花を咲かせる美しい公園になりました。
春はサンシュユ(ミズキ科の落葉小高木)、梅、ツツジ、レンギョウなどが咲き、家族そろってのおでかけにも最適です。公園内にはバドミントン場やエアロビクス場、体力鍛錬施設、休憩所(あずまや)などの便利な施設も整っており、散歩やスポーツ、休憩と過ごしやすい場所です。
臥龍公園のメイン散歩コースには北岳山のソウル城郭探訪路と三清公園間の循環散策路の2コースがあります。コースには桜の木が植えられ、春には美しい桜道ができ、市民の憩いの場所となっています。

景福宮(경복궁)

景福宮(경복궁)

927.7150339213161m    232790     2024-03-20

ソウル特別市チョンノ区サジクロ161

景福宮は1395年、太祖・李成桂(イ・ソンゲ)によって新しい朝鮮王朝の王宮として建てられました。景福宮は東闕(昌徳宮)や西闕(慶熙宮)より北にあったため「北闕」とも呼ばれました。景福宮は五大宮闕(王宮)の中でも最大の規模と建築美を誇ります。景福宮勤政殿で即位式を行った歴代の王には、第2代王定宗、第4代王世宗、第6代王端宗、第7代王世祖、第9代王成宗、第11代王中宗、第13代王明宗などがいます。景福宮は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時に相当数の建物が焼失するという苦い過去があり、第26代王高宗の時代になって興宣大院君の主導の下、約7,700間に及ぶ建物を再建しました。しかし、明成皇后殺害事件が起こり、王朝の没落とともに景福宮も王宮としての機能を失ってしまいました。景福宮には朝鮮時代の代表的な建築物である慶会楼と香遠亭の池が元のまま残っており、勤政殿の月台や彫刻像は当時の彫刻美術を代表しています。現在、興礼門の外の西側には国立古宮博物館があり、景福宮内の香遠亭の東側には国立民俗博物館があります。
主な文化財
1) 景福宮(史跡)
2) 景福宮勤政殿(国宝)
3) 景福宮慶会楼(国宝)
4) 景福宮慈慶殿(宝物)
5) 景福宮慈慶殿十長生煙突(宝物)
6) 景福宮峨嵋山煙突(宝物)
7) 景福宮勤政門および行閣(宝物)
8) 景福宮風旗台(宝物)

宮中文化祝典(궁중문화축전)

宮中文化祝典(궁중문화축전)

927.7150339213161m    7531     2024-01-29

ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-2-3210-3506、+82-1522-2295

韓国の王宮をより深く感じることができる「宮中文化祝典」が、景福宮(キョンボックン)・昌徳宮(チャンドックン)・昌慶宮(チャンギョングン)・徳寿宮(トクスグン)・慶煕宮(キョンヒグン)・宗廟(チョンミョ)で開催されます。各王宮の立地や歴史を生かしたさまざまな公演、展示、体験、儀礼など、文化芸術プログラムが繰り広げられます。

宮中文化祝典は2024年で10周年を迎え、景福宮でのタイムトラベルプログラムを中心に興礼門広場で行われる伝統マーケット、昌徳宮で開かれる伝統工芸展示など、王宮と宮中文化をよりわかりやすく体験できる多彩なプログラムが用意される予定で、各王宮の建物と場所の特性を反映した公演、展示、体験、儀礼の再現などの文化、芸術プログラムが楽しめます。

[イベント内容]
1. メインプログラム:タイムトラベル(景福宮)
2. 付帯プログラム:昌徳宮伝統工芸展示、景福宮伝統マーケット、開幕祭など
3. 消費者参加プログラム:伝統道遊び、古宮音楽会、人文学コンサート