益山 春浦里 旧日本人農場家屋(익산 춘포리 구 일본인 농장 가옥) - エリア情報 - 韓国旅行情報

益山 春浦里 旧日本人農場家屋(익산 춘포리 구 일본인 농장 가옥)

17.9 Km    20111     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 春浦面 春浦4キル 48

登録文化財第211号 益山 春浦里 旧日本人(細川)農場家屋

益山春浦里 旧日本人(細川)農場家屋は、全羅北道(チョルラプクド)益山市(イクサンシ)春浦面(チュンポミョン)春浦里にある、かつて日本人が所有していた旧農場の家屋です。
この農場家屋は2005年11月11日に登録文化財第211号に指定され、現在ではアン・サムギル氏の所有となっています。益山春浦里旧日本人農場家屋は1940年代に農場内に建てられた二階建ての木造家屋です。
建築面積106.78平方メートルの日本式の木造家屋で、全羅北道地域を代表する大規模農場・細川農場内にあった建物です。当時のこの建物は細川護熙元日本国内閣総理大臣の祖父・細川護立が所有しており、日本人の小作管理人が住んでいました。全羅北道が農業収奪地域であった当時の春浦の状況が垣間見れる建物となっています。
建物1階は正方形に近い平面となっており、「フ」の字型となった廊下に沿って部屋が配置されています。2階には外の景色が眺められるようバルコニーのように突出した作りの部分もあり、特徴的な外観となっています。
建物の屋根は日本式の瓦屋根葺きの入母屋屋根となっており、外壁は板張りとなっています。
建物内部はその後韓国人が居住しリモデリングされましたが、現在は空き家となっています。
玄関に入ると、すぐ2階へ上がる階段があります。階段の真横には廊下があります。1階は建築当時、畳部屋となっていましたが、その後オンドル部屋となり、また仕切り壁も取り払われるなど大規模な改築がなされました。
しかし、2階部分は建築当時の広々とした畳部屋が残っており、また押入れや床の間も当時そのままに残っています。部屋の手前にはバルコニーのような空間があり、鉄製の欄干を設けています。
益山春浦里旧日本人農場家屋はこの地域の近現代史の一端を垣間見ることができる建物で、一部修理や改築は行われましたが、全体的には原型を留め、郷土史的、居住史的、建築的観点からも重要な価値を持つ建物と言えます。

益山 笠店里古墳(익산 입점리 고분)

益山 笠店里古墳(익산 입점리 고분)

18.6 Km    5742     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ウンポ面

史跡に指定されている「笠店里古墳(イプジョムニゴブン)」は、全羅北道益山市熊浦面笠店里チルモク峠の丘陵に位置する百済時代の古墳群です。全部で8基の墓があり、1号墳は石室墳で、これ以外は破損のひどい状態で発見されました。出土品には土器類や金銅冠、金の耳飾り、ガラス玉などの装身具類、馬具、鉄器などがあり、百済時代の遺跡の中でも重要な遺物が発見されました。出土品により、5世紀ごろに作られた墓であると推定されています。金銅製の冠は日本で発見されたものと似ており、当時百済と日本の間で文化交流があったものとみられています。

shaniモーテル [韓国観光品質認証](샤니모텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

shaniモーテル [韓国観光品質認証](샤니모텔[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

18.7 Km    944     2024-04-08

チョンブク特別自治道 プアングン トンジュン3(サム)ギル 18
+82-63-584-9935

「shaniモーテル」は、全羅北道の扶安市外のバスターミナルから徒歩7分の距離にあってアクセスが良いです。全ての客室は、清潔でゆったりとした構造になっています。障害者の駐車区域、出入口のスロープ、点字ブロック等の肢体障害者と視覚障害者のための便宜施設がよく備えられており、盲導犬の同伴も可能であります。5月のマシルギル祭りの期間中には旅行客が多く訪れます。 

国立海洋生物資源館(국립해양생물자원관)

国立海洋生物資源館(국립해양생물자원관)

18.8 Km    7639     2019-03-20

忠清南道 舒川郡 長項邑 長山路101番キル 75

国立海洋生物資源館は海洋生物資源を体系的に保全し活用するためさまざまな研究を行い、多角的な展示及び教育を通じて海洋生物資源の大切さを一般市民へ周知する役割を担っています。多彩な海洋生物展示や4D上映、展示説明などがあります。

扶安マシル祭り(부안 마실축제)

扶安マシル祭り(부안 마실축제)

19.4 Km    3059     2024-04-08

チョンブク特別自治道 扶安郡 扶安邑 芸術会館キル 11
+82-63-580-4777

扶安(プアン)マシル(村)祭りが全羅北道扶安郡一帯で開催されます。扶安マシル祭りは、扶安ならでは歴史や観光に関するあらゆるものを紹介するお祭りです。

長項スカイウォーク(伎伐浦海戦展望台)(장항 스카이워크 (기벌포 해전 전망대))

長項スカイウォーク(伎伐浦海戦展望台)(장항 스카이워크 (기벌포 해전 전망대))

19.5 Km    30734     2019-05-31

忠清南道 舒川郡 長項邑 長項産団路34番キル 74-45

長項スカイウォークは美しい松林と干潟を誇る長項(チャンハン)松林山林浴場にある高さ15メートルのスカイウォーク・展望台です。
目の前に遮るものがなく一面に広がる空と海を歩いているかのような涼しげで、ちょっぴりスリリングな楽しさを感じる場所です。 スカイウォークの一番先端には展望デッキもあり、周囲の素晴らしい眺望を眺めることができます。

舒川 タルゴゲカラムシ村(서천 달고개모시마을)

19.9 Km    22182     2021-02-03

忠清南道 舒川郡 華陽面 華韓路504番キル5
+82-41-950-6380

夕暮れ時、空が段々暗くなり月が徐々に明るくなってくると、なぜ、ここが「タルゴゲ(月の峠)カラムシ村」といわれるのかがわかってきます。何も遮るもののない平らな大地に立ち、全身に月の光を浴び、月明りに酔いしれていると、遠くからマガモの群れの飛び立つ音が聞こえてきます。
カラムシは千年という非常に長い歴史を誇り、その由来も実に神秘的です。百済時代、ある老人が夢枕に立ったことで乾芝山のふもとにカラムシが発見され、その歴史は始まりました。三国時代から発達してきた天然繊維であるカラムシは「トンボの羽」と表現されるほど細く、纎細な織物です。高麗時代には中国・明への貢物、朝鮮時代には献上品とされたほどの逸品です。
韓山カラムシの伝統をいまに受け継ぐこの村には、多くの「カラムシ織技能保有者」がいます。3ヶ所設けられた体験場では、カラムシを採り、紡ぎ、織るといった製作過程を体験することができます。名人の作ったカラムシ織りの服を着てみることもでき、大量生産品との違いを感じることができるでしょう。その他、天然染料を使った染色体験、カラムシを使ったお餅やカルシウム満点のカラムシ茶、カラムシチヂミ、カラムシパン、韓菓などを作るプログラムもあり、子どもから大人まで楽しめます。特に韓菓は、村特産の穀物が使われるため、それだけ手間隙がかかっています。さっと揚げた雑穀をハチミツとからめ、適度な固さになるまで麺棒で平らにのばしカットします。作る楽しさと食べる楽しさ、両方味わうことができるプログラムとなっています。