道岬寺(도갑사) - エリア情報 - 韓国旅行情報

道岬寺(도갑사)

道岬寺(도갑사)

7.0 Km    7426     2022-09-26

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面トガプサロ306

全羅南道霊岩郡の山なみが美しく風景がすばらしいため、昔から「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山のすそにある「道岬寺(トガプサ、海抜376メートルに位置)」は、1984年に全羅南道の文化財資料として指定された由緒正しい古寺です。
新羅末期に道詵国師により創建されたこの寺には、国宝に指定された道岬寺の解脱門があり、解脱門は現存している韓国の建築物の中でも、珍しい古い建物です。この他、石造如来坐像(宝物)、木造文殊・普賢童子像(宝物)など、多くの文化財を所蔵しています。
道岬寺に向かう道の街路樹は、桜が1キロメートル以上続いており、桜が満開になる春になるととても美しい花のトンネルになります。

王仁博士遺跡地(왕인박사유적지)

王仁博士遺跡地(왕인박사유적지)

7.1 Km    26087     2024-02-02

チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ワンインロ440

王仁博士遺跡地(ワンインパクサユジョクチ)は鳩林村(クリムマウル)の東、ムンピル峰の麓にあり、王仁(ワンイン:百済の学者)が脚光を浴びたことにより彼に関連する遺跡物を復元した場所で、王仁墓(祠堂)、内三門、外三門、文山斎、養士斎、展示館、王仁像などから成っています。この中でも王仁墓(約82.5平方メートル)には、肖像画と位牌が安置されており、毎年祭祀が執り行われます。王仁博士の誕生した地である聖基洞や博士が飲んだと伝えられている聖泉もあり、誕生した地の横には遺虚碑が建っています。また、月出山の中腹には博士が勉強をしたと伝えられている冊堀や文山齋、養士齋があります。文山齋や養士齋には博士が勉強をしながら故郷の人材を育てた場所で、毎年3月3日には王仁博士の追慕祭を行ったといいます。冊堀の前にある王仁博士の石人像は博士の厚徳を称えるために建てたものといわれています。聖基洞の西にあるトルジョン峠は博士が日本を発つときに同僚や門下生たちとの別れを惜しみ、故郷を振り返って見たことからその名前が付けられました。

王仁博士は百済人として日本の応神天皇の招待により、論語10冊、千字文1冊を持って日本に渡り、その経書の知識により応神天皇の信任を受け皇太子の師匠になったといわれています。これが日本文化を開く重要な契機となりました。日本の古事記には和邇吉師、日本書紀には王仁という彼の名前が登場します。王仁博士は論語や千字文を伝えただけでなく、技術工芸の伝授、日本歌謡の創始などに貢献し、政治顧問となり百済文化の伝授を通し、日本の飛鳥文化に影響を与えました。

月出山国立公園(월출산국립공원)

月出山国立公園(월출산국립공원)

7.3 Km    16936     2024-01-23

チョンラナム道ヨンアム郡ヨンアム邑チョンファンサロ280-43

「月が出る山」という意味の月出山(ウォルチュルサン)は、自然景観が美しく、国立公園としては韓国の最南端に位置しています。周辺が平野なので、標高810.7メートルの天皇峰を中心とする山並みがさらに際立っています。見る角度によって人の顔や動物など違った形に見える独特の奇岩怪石は、圧倒されるような威厳があります。700種以上の植物と800種以上の動物が生息し、暖帯林と温帯林が共存しており、保全価値が非常に高いとされています。天皇寺跡またはパラム渓谷から天皇峰、九井峰、道岬寺まで続く尾根が主な探訪路で、所要時間は約6時間。コースの中で一番面白いのは高さ120メートル、長さ54メートルの赤い吊橋の区間です。吊橋の上からは月出山とその下に広がる田園風景という絵のように美しい風景を見ることができます。

無為寺(무위사)

無為寺(무위사)

9.0 Km    28933     2020-07-07

全羅南道 康津郡 城田面 無為寺路308

全羅南道康津郡城田面の月出山にある「無為寺(ムウィサ)」は10世紀以前は無為甲寺というお寺として建立され、最低でも1,100年もの歴史を持っている古寺です。無為寺には国宝第13号である極楽宝殿をはじめ、国宝第313号の阿弥陀如来る尊壁書、宝物1314号の白衣観音図、1315号の内壁四面壁書、宝物507号の無為爲寺先覚大師塔碑があります。

全羅南道 康津茶園(전남 강진다원)

全羅南道 康津茶園(전남 강진다원)

9.4 Km    23533     2021-02-25

全羅南道 康津郡 城田面 白雲路93-25
+82-61-432-5500

月出山の南側のふもとにある康津(カンジン)茶園は、昼と夜の温度差が大きく、霧の深い場所で、お茶の栽培に適した条件を備えています。茶山・丁若鏞(朝鮮時代末期の学者)は、康津の月出山のお茶が天下で2番目によいお茶であると絶賛したといわれています。康津茶園では早春から茶を摘み取り、1年に3、4回茶摘みを行います。毎年春になると多くの観光客が訪れており、周辺には茶山草堂、白蓮寺(康津)、康津永郎生家などの観光スポットがあります。

大桜165(왕벚165)

大桜165(왕벚165)

9.4 Km    0     2024-02-20

チョンラナム道ヨンアム郡ソホ面ワンインロ165

大桜165(ワンボッイルユゴ)は、味と雰囲気を両立させた地元住民おすすめの韓国料理店です。看板メニューは冬虫夏草入り鶏肉の水炊き。鶏肉、冬虫夏草、アワビ、テナガダコなどと生薬を入れてじっくり煮込んだスープが濃厚でおいしいです。韓屋のベースを活かして雰囲気も良いです。春には桜が満開する王仁(ワン・イン)博士遺跡の近くに位置しているため、花を鑑賞しながら食事が楽しめます。

白雲茶室(イ・ハニョン茶文化院)(백운차실(이한영 차문화원))

白雲茶室(イ・ハニョン茶文化院)(백운차실(이한영 차문화원))

9.4 Km    0     2024-01-24

チョンラナム道カンジン郡ソンジョン面ペグンロ107

イ・ハニョン茶文化院は韓国で最初にお茶の商標「白雲玉版茶」を作ったイ・ハニョン先生の業績を称えるために設けられた場所。朝鮮時代最高の実学者である茶山・丁若鏞(タサン・チョン・ヤギョン)が流刑を終えて帰る時、彼の弟子たちが毎年その年に栽培したお茶と研究成果を茶山に送ると約束した場所でもあります。「お茶がたくさん採れる山」という意味の号「茶山」からもわかるように、丁若鏞はお茶をこよなく愛したといいます。ここでは雀舌茶、月山紅茶などの緑茶と紅茶を用いた茶道体験や、自分でお茶を作ってみる製茶体験が楽しめる他、茶山・丁若鏞が飲んだとされる餅茶も味わえます。

ポグムジャリ[韓国観光品質認証](보금자리[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

ポグムジャリ[韓国観光品質認証](보금자리[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

9.6 Km    0     2023-09-01

チョンラナムド カンジングン ソンジョンミョン タルビッハノクキル 55
+82-10-4714-1951

ポグムジャリはチョンラナムド・ポソン・カンジングン・タルビッ韓屋(ハノク)村に位置する静かな韓屋(ハノク)宿だ。 客室は二つで、もう一つの部屋はヒノキを巻いたオンドル部屋で、かまどに火をつけて暖房をする。ヌマルには外のヌマルと亭子につながる別途のドアが付いている。 庭の真ん中に置かれた東屋に座っていると、月出山(ウォルチュルサン)稜線と緑茶畑の緑が一望できる。 ウェルカムティーや茶菓、朝食が無料提供されます。

ヘロ堂[韓国観光品質認証](해로당[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

ヘロ堂[韓国観光品質認証](해로당[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

9.7 Km    0     2023-09-01

チョンラナムド カンジングン ソンジョンミョン タルビッハノクキル 57
+82-10-9417-7517

ヘロダンはチョンラナムド・ポソン・カンジングン・タルビッ韓屋(ハノク)村に位置する韓屋(ハノク)宿で、荘厳な月出山(ウォルチュルサン)と近くの茶園の緑茶の香りがいっぱい詰まった空間だ。 客室はヒノキの香りが調和した黄土部屋3つで、最も広い部屋であるノウルバンは部屋と縁側が連結されており、縁側から月出山(ウォルチュルサン)稜線を一望できる。サンドゥル亭は夏には一番涼しいが、冬は肌寒く冬期には運営しない。 庭には野外テーブルと揺れるブランコ、亭子がある。 朝食が無料で提供される。

休休堂 [韓国観光品質認証] / 휴휴당 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

休休堂 [韓国観光品質認証] / 휴휴당 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

9.9 Km    0     2022-04-01

全羅南道 康津郡 城田面 タルピッハノクキル 42-3
+82-10-6630-1507

休休堂は康津タルピッ韓屋村に位置する韓屋民泊で、月出山を懐に抱いた風景が秀麗だ。「生きよう、生きよう/青山に生きよう/山葡萄と猿梨と食べて/青山に生きよう」、〈青山別曲〉の一節を刻んだ宿の入口の看板は、康津の自然の美しさと韓屋暮らしの楽しさを歌っているようだ。 休休堂は、猿梨部屋と山葡萄部屋、二つの客室を運営する。猿梨部屋はかまどに薪をくべて火を焚くオンドル部屋で、山葡萄部屋は木製のベッドが置かれた寝室だ。館主が手縫いで一針一針丁寧に作った寝具が提供されるのでより特別だ。茶室である竹炉之室では、長い茶道テーブルを8人ほどが囲んで座って、お茶の香りを吟味することができる。お茶の味をより際立てるのは康津の山水、窓の外に見える月出山の裾野と茶畑が混ざり合う風景が感嘆を誘う。無料で提供される韓食の朝食もまた素晴らしい。