2024-09-25
江原道 襄陽郡 巽陽面 鶴浦キル33
鰲山里(オサンリ)先史遺跡博物館は襄陽(ヤンヤン)鰲山里遺跡(史跡)から出土した遺物を保管・展示・研究しています。
襄陽鰲山里遺跡は博物館一帯を取り囲む湿地「双湖」を埋め立てる過程で約8,000年前の新石器時代の遺物が発掘され、韓国の新石器時代を代表する遺跡となっています。隆起文土器、石鏃、石錘(漁網錘)など、出土した遺物約4万点からみて鰲山里に住んでいた新石器人たちが漁撈や狩猟、採集生活をしていたことが分かります。
博物館は展示室、野外展示室、収蔵庫、学芸研究室などを備えています。屋内の第1展示室には漁撈・採集・土器製作など、鰲山里の新石器人たちの生活ぶりをジオラマで再現しています。第2展示室は江原道嶺東地域の先史文化を紹介する空間で、新石器時代から鉄器時代にかけて襄陽・江陵・高城の遺物が集められています。野外展示室には双湖、探訪路、竪穴住居があります。
主要施設&付帯施設
展示館
展示室別案内
第1展示室:土器製作、漁撈生活、狩猟生活、採集生活
第2展示室:黒曜石、打製石器、石棒、 碾石、 半月形石刀、 紡錘車
企画展示室:隆起文土器、丹塗磨研土器、熊形土偶
野外展示:双湖、竪穴住居
所蔵品の現況
新石器時代の遺物
2019-03-20
京畿道 楊平郡 楊平邑 文化福祉キル 2
楊平郡が設立、運営している郡立美術館です。現代美術が中心となっており、地上3階地下1階の規模の建物です。美術作品の展示館だけではなく、教育施設や会議室、図書館、セミナー室、カフェなどの施設が完備されています。現場体験を主とした空間の確保およびテーマ型の展示空間を通して楊平の文化観光を引導して美術を通した体験学習の空間になるように教育活動も積極的に行っている場所です。
2021-12-21
忠清北道 永同郡 深川面 国楽路9
「蘭渓(ナンゲ)国楽博物館」は蘭渓・朴堧の息づかいが感じられる国楽専門博物館です。蘭渓・朴堧は高句麗の王山岳、新羅の于勒とともに韓国三大楽聖に数えられています。永同で生まれた朴堧は楽譜と楽器をまとめた楽書を編集し、大鼓や石磬といった雅楽器を製作しました。また、宮中楽を完成し、楽器を調律する編磬を作るなど、国楽を発展・完成させた国楽の父です。
蘭渓国楽博物館の映像室と蘭渓室では、蘭渓の生涯と業績を知ることができます。国楽室では大笒・喇叭などの管楽器、伽倻琴・奚琴・琵琶などの弦楽器、鉦・鼓・編鐘などの打楽器が種類ごとに展示され、60点を超えるさまざまな国楽器を見ることができます。民俗資料展示室では故人または越北した国楽家の録音資料や国楽公演を録画したビデオテープなど貴重な資料を多く有しています。
2024-03-12
ソウル特別市ソンパ区オリンピックロ300
ロッテワールドモールに位置しているロッテワールド・アクアリウムは、世界5大洋の海洋生態系を再現した水族館で、650種55,000以上の海洋生物が展示されています。海洋生態館、アマゾン川館、ペンギン館があり、エサやり体験、ペンギンのエサやり体験、クラゲタッチ体験など多様なプログラムを通じて海洋生物に触れることができます。
2021-10-01
全羅南道 羅州市 多侍面 白湖路 379
+82-61-335-0160
羅州天然染色文化を継承する「韓国天然染色博物館」。古代文化の中心地である羅州は栄山江流域を背景に早くから染色文化とシルク生産の大きな役割を果たしてきました。ここは栄山江と海水が合流した地理的環境は藍と桑を栽培するのに適しており、天然染色の最適な場所であるとともに全国で唯一国家無形文化財染色匠技能保有者も活動しているところです。このような地理的な特性と地域の文化を発掘して継承するために設けられたのが天然染色博物館です。
2022-07-21
ソウル特別市 麻浦区 ソンミサン路107
「韓国礼節文化院(ハングクイェジョルムナウォン)」では、韓国固有の伝統的な礼法や現代生活のマナーを研究し、現代人のための礼節教育プログラムなどを通して礼節を伝承しています。
2021-04-30
全羅南道 羅州市 金川面 栄山路5838
羅州(ナジュ)の梨は1430年に世宗実録地理志羅州木片に羅州地方の特産物として上納する土貢物として記録されており、すばらしい品質を誇り、昔から多くの農家が梨を栽培してきました。「羅州梨博物館」は羅州の梨を広く広報し、栽培の歴史や民俗資料などを収集・保存・展示して後世に生きた教育の場として活用するために1992年4月20日に開館した梨専門博物館です。
2021-02-04
慶尚北道 慶州市 普門路484-7
慶州普門団地のヒルトン慶州敷地内に位置する「宇洋(ウヤン)美術館」は1991年5月18日にオープンしました。韓国初の私立現代美術館で約1,800坪の敷地(地上2階・地下1階)に展示室、収蔵庫、教育スペース、野外彫刻公園、その他便益施設で構成されています。
「宇洋美術館」はコンテンポラリーアートの流れを提示する国内外の主要な作家の展示を企画し、海外作家(交流)展、宇洋作家シリーズ、新所蔵品展など、毎年2~3回多彩な展示を披露しています。また、モダンアートにおいて重要な役割を担ってきたパク・ソボ、イ・ウファン、キム・チャンヨル、ペク・ナムジュン、イヴ・クライン、ギルバート&ジョージ、フランク・ステラ、アンゼルム・キーファー、マグダレーナ・アバカノヴィッチなど、絵画・彫刻・インスタレーション・映像・写真といったモダンアートの多様な可能性が感じられる作品を幅広く所蔵しています。
2024-11-18
クァンジュ広域市プク区プンムンデロ60
光州(クァンジュ)芸術の殿堂は、1991年に開館した光州文化芸術の中心地です。伝統音楽と交響楽、唱劇からバレエにいたるまで幅広いジャンルの良質な公演と展示が開催されます。主要施設としては大劇場、小劇場、国楽堂、彫刻公園、円形ステージがあります。大劇場は約1,500名の観客を収容できます。
2020-02-25
大邱広域市 中区 達城公園路 35 総合文化館内
+82-53-606-6421
郷土歴史館は韓国の歴史、民俗、生業と関連した遺物資料と先賢、先烈の遺品資料を収集、常設展示を通して郷土の文化遺産を知り、理解して文化市民の自負心を鼓吹すると同時に郷土愛を育て、次の世代への歴史教育の場の役割をするために設置されました。