永郞湖(영랑호) - エリア情報 - 韓国旅行情報

永郞湖(영랑호)

3.9 Km    7302     2022-12-21

江原道 束草市 永郞湖畔キル 140

永郎湖(ヨンナンホ)は海岸砂丘が発達して形成された自然潟湖で、周囲が7.8キロメートル、面積が約1.2平方キロメートルに達し、水深が8メートルを軽く超えるほど広くて深い湖です。チャンチョン川から流れ込む水が、永郎橋の下の水路を通じて東海に注ぎます。束草市章沙洞、永郎洞、東明洞、琴湖洞に囲まれており、湖の周囲には歩きやすい散策路が設けられています。散策路に沿って、澄んで穏やかな湖に桜、サツキツツジ、アシなどが映える叙情的で美しい風景が続きます。『三国遺事』によると、永郎湖は新羅の花郎(ファラン)であった「永郎」の名前を取ったものと伝えられています。金剛山での修行を終えた永郎が武術大会に向かう途中でこの湖を通りがかり、その美しい景色に見とれ、武術大会への出場も忘れてここに長らく留まったそうです。こうした昔の記録にも残っているほど、永郎湖は優れた景観を誇ります。特に、束草八景のひとつであるポム(虎)岩は、見る者をして驚かせます。虎がじっとうずくまっているような神秘的な雰囲気が漂っています。奇岩怪石がいくつも集まっている観音庵と普光寺も見逃せないスポットです。湖の西に広がる湿地生態公園も見どころです。

束草観光水産市場(旧中央市場)(속초관광수산시장(구 중앙시장))

4.0 Km    17255     2022-12-26

カンウォン道ソクチョ市チュンアンロ147ボンギル12

束草(ソクチョ)旅行の必須コースに挙げられる束草観光水産市場は、何でも扱っている万屋のような所です。地下1階、地上2階建ての大きな建物と、専門店ごとに集まっている通りの市場があり、多くの見どころがあります。市場の建物には衣類、日用品、雑貨のお店などをはじめ、農協ハナロマートも入店していて様々な商品が手に入ります。また、地下には刺身センターがあり、新鮮な活魚や海産物をリーズナブルに味わえます。通りの市場は青果通り、唐辛子通り、スンデ通り、塩辛・魚市場通り、鶏肉のチヂミ通りなどに分かれています。観光客が多く訪れる鶏肉のチヂミ通りには、カラッと揚げたピリ辛のタッカンジョンの店が並びます。市場はすべてアーケードになっており、快適な施設と広い駐車場を完備しています。

束草青年モール・ケッペストリート(속초 청년몰 갯배st)

束草青年モール・ケッペストリート(속초 청년몰 갯배st)

4.1 Km    4     2021-04-02

江原道 束草市 中央埠頭キル 24

若い感覚と情熱が息づく所、青年モール・ケッペストリートは、束草の過去と未来が共存するスポットです。青年モール・ケッペストリートがある場所は、海洋水産の街・束草の歴史を物語る旧水協の建物です。1973年に建てられた建物は事務室、冷凍倉庫、魚市場などがあった所で、かつての豊漁の時代を経てきた痕跡がたくさん残っています。由緒ある場所ですが、元々あった水協が移転したことで、建物は新たな歴史を迎えることになります。2018年に中小ベンチャー企業部「青年モール」公募事業に選ばれて、2020年に若者たちが率いる文化スペースとして生まれ変わったのです。リノベーションを経て、現在20店以上の若者によるお店が営業しています。手作りの陶磁器、地域の特色を生かした個性満点の記念品、かわいい小物など、見どころがたくさんです。若いシェフたちによる地域の特産品を使った創作料理もおいしそうです。青年モール・ケッペストリートは、年配世代が汗を流した空間を見事に再活用した、若者たちの夢があふれる場所です。

[事後免税店] クムシンダン(금신당)

[事後免税店] クムシンダン(금신당)

4.1 Km    0     2024-04-27

カンウォン道ソクチョ市チュンアンロ147 ウェリス薬局

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アバイ村ケッペ(아바이마을 갯배)

4.1 Km    42648     2022-12-26

カンウォン道ソクチョ市チュンアンブドゥギル51

アバイ村ケッペは、青草湖の河口に形成されたアバイ村に渡るためのユニークな交通手段です。束草市内とアバイ村の間を横切る50メートルほどの水路を、ケッペを利用して移動することができます。小さな艀の形をしたケッペは、直接人がワイヤーロープを引っ張って動かす無動力運搬船です。水路の両側に頑丈な鉄線を固定し鉤をかけ、力いっぱい引っ張ると舟はゆっくり前進します。船頭は特にいないので、舟に乗った人が力を合わせて動かさなければなりません。ケッペに乗って水路を渡る時間は約5分です。束草でしか体験できない独特な文化となっており、今も多くの観光客が訪れています。また、ここはドラマ『秋の童話』のロケ地として知られ、日本や中国の観光客にも人気です。

普光ミニゴルフ場(보광미니골프장)

4.2 Km    3     2021-04-01

江原道 束草市 永郎湖畔キル 69-4

普光ミニゴルフ場は、1963年にオープンした韓国で唯一のミニゴルフ場です。ゴルフを応用したオリジナルのゲーム方式で、ゴルフを知らない人でも簡単に楽しめます。また、リーズナブルに老若男女問わず楽しめるため、家族みんなで楽しむレジャースポーツとして遜色ありません。ゴルフ場は、永郎湖近くの普光寺のそばにあります。昔の雰囲気漂う小さな建物と松の木の間に造られたユニークなゴルフコースは、1970~80年代を連想させるレトロな印象です。まるでタイムマシンに乗って過去に戻ったように感じます。料金を支払うと、ボールとゴルフクラブを貸してくれ、ゲームのルールとスコアカードの記入方法を教えてくれます。各ホールごとに得点の計算方法が異なるので、よく覚えておくこと。一般のゴルフ場と異なり、ボールを白いレールの上を転がし、最も得点の高い人が勝ちとなります。ボールがレールから外れたり、壁にぶつかって戻ってくると減点となります。すべてのホールを回り、アポロと呼ばれる鉄製の器具で造られた最終コースでは逆転も可能です。特別なスキルよりは、力の調節が重要なポイントです。

タンチョン食堂(단천식당)

タンチョン食堂(단천식당)

4.2 Km    3303     2024-02-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市アバイマウルギル17
+82-33-632-7828

束草(ソクチョ)のタンチョン食堂は、咸鏡(ハムギョン)道地域の郷土料理であるアバイスンデの専門店です。 アバイスンデとは、豚の大腸の中に混ぜ合わせたソンジともち米を詰めて蒸すスンデのことをいいます。3代続くお店で、スケトウダラの刺身入り冷麺、イカスンデ、カレイの塩辛も取り扱っています。韓国戦争の時、北から避難してきた人々が定住してできたアバイ村にあります。

アバイ村(아바이마을)

アバイ村(아바이마을)

4.3 Km    19836     2021-04-02

江原道 束草市 青湖路 122-1

青湖洞に形成されているアバイ村は、故郷を失った人々の悲しみが色濃く残る場所です。韓国戦争の際に北から下ってきた避難民たちが定住して村が形成された所で、特に咸鏡道から来た人々がたくさん暮らしています。「アバイ」は咸鏡道の方言で、おじいさんのように親しみやすい年配の男性を意味します。アバイ村は、歴史の裏道へと消えていく故郷を失った人々の暮らしと生活像を垣間見ることができる場所です。今では昔の面影がかなりなくなっていますが、路地裏には門のない板葺きの家が点々と残っており、故郷を懐かしむ壁画が壁に描かれています。漁と荒仕事をしながら故郷に戻る日だけを指折り数えていた故郷を失った人々の厳しい暮らしと哀歓を感じることができます。アバイ村の初期に建てられた避難民の家屋は、束草市立博物館の失郷民文化村に復元されています。アバイ村は、ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名になってから人々がたくさん訪れるようになり、束草の代表的な観光スポットになりました。食堂街の通りには、咸興式冷麺、イカの詰め物、アバイスンデスープなど北韓の郷土料理店とカフェが並んでいます。

ウィズユー(With U)[韓国観光品質認証](위드유[한국관광품질인증/Korea Quality])

ウィズユー(With U)[韓国観光品質認証](위드유[한국관광품질인증/Korea Quality])

4.4 Km    3248     2019-01-23

江原道 束草市 東海大路 3993
+82-10-9631-3620

[韓国観光品質認証プレミア等級] 江原道束草市(ソクチョシ)にあるウィズ・ユー(With U)はゲストハウス風都市型ミニホテルとして運営されている宿泊施設です。

束草高速バスターミナルのすぐ目の前にあり、4階から束草海水浴場が眺められ海から大変近い場所にあります。

各客室のベッドは部屋の床より一段高くなるように大きな平台の上に設置されています。ベッドとベッドの間は平台で一段高くなったスペースとなっているのでテーブル代わりに、そして一段高くなった部屋の床のようにお使い頂けます。寝室でありながら韓室の雰囲気も兼ね備えた作りとなっていmす。

ダブルルーム、ツインルーム、トリプルルーム、ファミリールームなど様々なタイプの部屋があり、どなたといらしても安らかなお休みをお約束します。
4階は共用スペースが、地下1階にはミニ映画館、セミナー室、ゲーム室などがあり、ご宿泊とともに娯楽をお楽しみいただけます。屋外駐車場の横には庭園や喫煙室もあります。

ワンビョカンナルドゥル(완벽한 날들)

ワンビョカンナルドゥル(완벽한 날들)

4.4 Km    0     2024-02-07

カンウォン特別自治道ソクチョ市スボクロ259ボンギル7

ワンビョカンナルドゥルは、束草(ソクチョ)にある独立書店であり、カフェと宿泊施設も併設されています。独立書店とは、大企業の資本や流通網に頼らず、店主が自分好みに本を取り揃える小売書店のことを指します。この本屋は1,000種類以上の本を取り揃えており、本を読みながらくつろげる空間があります。束草ソーホー通りに位置しているため、周辺にはおしゃれなカフェや飲食店がたくさんあり、一緒に回るのも良い散歩コースになります。